群馬・高崎の遠隔地農場への日帰りドライブ旅行。
おじいちゃんの趣味の世界を、孫たちと一緒に散策してもらいました。
とても素敵な夏の思い出です。
群馬・高崎の遠隔地農場への日帰りドライブ旅行。
おじいちゃんの趣味の世界を、孫たちと一緒に散策してもらいました。
とても素敵な夏の思い出です。
献血手帳に献血記録が記載されます。
献血回数に応じて、日本赤十字社から褒章されました。
健康優良児でしたから、この献血手帳を自分自身のために
利用する機会はありませんでした。
ある時、会社の同僚の大学時代の友人の娘さんがが心臓の手術をするため
急遽、献血量の確保が必要となりました。
その呼びかけに応じ、献血手帳に記載された献血量を全て提供しました。
その娘さんの心臓手術は成功しました。
その子が成人するまでの10年間、年賀状の交換がありました。
献血を継続していたことが、人助けに繋がった事例です。
それから、もう一つ。
家内が勤務していた会社の同僚の息子さんが白血病と診断され
定期的に輸血が必要です。応援を求められました。
「B」型の輸血です。
この子は、まだ小学生です。
入院先の病院に見舞いに訪れながら、何回か輸血をしました。
当時は難病とされていた病気でした。
残念ながら、治療の甲斐もなく、亡くなってしまいました。
輸血と言う言葉を聞くたびに、この悲しい出来事が思い出されます。
「輸血をしたことがありますか?」のお題目
私の献血活動に起きた2つの事例が未だに記憶に鮮明に残っております。
今は、古希を迎えて、献血は出来ません。
若かりし頃の献血活動、それなりの意義を感じていたのだろうか?
それは、定かではありません。
ただ、良かれと思っていたことだけは事実です。
ご存知ですか、限界集落のこと。?
言葉で理解していても、現実的に直面してない事です。
遠く離れた郷里が、その予備軍を脱し、完全な限界集落の真っただ中にあります。
7年ぶりに訪れた故郷の現実です。
「限界集落」は過疎化・高齢化の進行が急速化し、住民が65歳以上の高齢者のみとなって、冠婚葬祭などの社会的共同生活の維持が困難になっている集落を指すそうです。
「限界集落」にはもはや就学児童など未成年者層の世代は存在しません。若い人たちは職を求めて都会に出て、帰って来ません。
殆ど高齢者のみの多い集落で、病身者も少なくないという。
働き手を失った休耕田が至る所に目立ちます。
この時期、稲穂が一斉に出そろい、美しい田園風景に彩られる季節です。
それが、残念なことに一面雑草に覆われております。
自作農家が耕作放棄を余儀なくされている現実です。
農業資材を購入に、手間暇かけて野良仕事に従事しても採算は取れません。
細やかな年金で主食のコメを買って暮らす生活に変わってしまいました。
この先、我が故郷はどうなるのだろう。
我が故郷を象徴する「高根山」です。
標高640Mですが、
この郷里出身者には何事にも勝る神秘的「山の神」です。
遠く離れていても、見守っていてくれるのです。
決して雄姿ではありませんが、この姿に接すれば
心の中で語り掛けずに、居られません。
人それぞれに、語る中身は異なるだろうが、
共通していることが、一つだけあります。
「元気で、やっているよ!」
今は亡き母への報告です。
この山そのものが、故郷の母なのです。
「お疲れさまでした」
2泊3日の「みちのく一周の旅」にお供してくれました。
東京~福島・郡山~新潟~村上市(笹川流れ)~酒田~由利本荘~横手市(郷里:狙半内)~
須川温泉郷(秋田県・宮城県県境)~一関~仙台~高崎(遠隔地農場)~東京~川崎(自宅)
楽しいドライブでした。
この車両、リース車です。
今月の26日でその務めを終えます。
平成13年から16年間、お付き合いをさせて戴きました。
共に走った走行距離は267186Km。
無事故安全走行に感謝あるのもです。
「長い間、ありがとう!」
こんな夜空が楽しめるはずだった。
家内の誕生日を迎えました。
高級うなぎ料理店での誕生パーティー。
何十年ぶりに、その翌日の花見見物に出かける事に意見が一致。
「多摩川花火大会」です。
開催場所が東京都世田谷区側と川崎市側で多摩川の両岸で花火の美しさを競い合う大会です。
この花火大会、毎年開催され、長年続いてます。
毎年15万人ほどの観客で盛り上がる花火大会だそうです。
新婚時代から数年、この花火大会を訪れた記憶があります。
あれから40年近く、ご無沙汰しておりました。
・・・・・
用意万端整えて、花火大会に出掛けました。
花火大会会場方向の空は真っ黒な雨雲が漂ってます。
それでも、花火が打ち上げする頃には
この雨雲も何処かに流れ去ってしまうだろう、と期待してます。
それが、会場近くの駅で降車した途端、
稲妻と大きな雷音が出迎えてくれました。
その後、直ぐに豪雨が伴ってきました。
電車の乗客や駅構内には浴衣姿の若い女性が目立ちます。
折角、各方面から楽しみに集まってきた花見大会
急遽、雨天による中止です。
順延はありません。
今年のお盆シーズンの最後の楽しみが
残念な結果となってしまいました。
でも、駅前のショッピングセンター内のレストランで夕食パーティー
その後、買い物を楽しみ、そして喫茶店で雨宿り。
優雅な夫婦のひと時でした。
・・・・・
お盆休みも終わりです。
高速道路の渋滞も解消されていることでしょう。
来週初め、郷里にお墓参りに出掛けます。
ここが、私の故郷です。
家内と一緒に、安全運転でドライブを楽しんできます。
朝の公園体操、夏休みに入った子供たちと一緒に写真を撮りました。
地元子供会とジョイントの朝の公園体操、異世代地域交流です。
いろいろ働きかけをして、ここまで辿り付きました。
でも、子供会の主催のラジオ体操の期間が終了すると、子供たちの参加者が激減します。
夏休み中、継続して公園体操を行う気持ちが欠落しておるようです。
子供たちの親世代を含めて、その必要性を感じてないのかもしれません。
それは非常に残念な事です。
でもでも、嬉しい事があります。
写真前列の私の隣の3人のお嬢さんが、毎日欠かさずに朝の公園体操に参加してくれました。
シニア世代の公園体操仲間達には可愛い孫同然の趣です。
小学低学年生です。
夏休み中の課題の作文に朝の公園体操の事を書きます、と言う子もおります。
「朝の公園体操で、ジージーが出来ました。」
作文の題目を教えてくれました。
そのジージー、嬉しさに感動してます。
・・・・・
子供たちの夏休みも終盤に入ります。
今朝の公園体操の終了後、
公園体操に毎日欠かさずに参加してくれた子供たちに
ご褒美のお土産を用意しました。
お菓子の詰め合わせです。
嬉しい顔の子供たちに嫉妬している人たちがいます。
「私達も、何十年前は可愛いお嬢さんだったんだけれども・・お土産ないの?」
「そうだ、そうだ!、そうよ私も」
微笑ましいこの反響には、私も予想外。
今度、遠隔地農場で栽培した秋野菜の聖護院蕪でもプレゼントしようかと、思う。
でも、雰囲気はそれまで、待てそうもありません。
近日中にお菓子のお土産を期待している感じがしてなりません。
皆、交流予算の中身をご存知です。
世話人として、またまた喜ぶバーバー達の笑顔が目前にちらつきます。