ジョン 『ねえね、ここはいつもは車がいっぱいなのに、今日はどーして人がいっぱいなんですかぁ?おまわりさんもいっぱいですねぇ。。。』
ねえね 『今日は県祭り(あがたまつり)だからだよ!』
ジョン 『ヒョエ~。お祭りですかぁ?うまいもん食べれるですかぁ?』
ねえね 『・・・。』
そうです!
今日は宇治っこなら誰でもがワクワクしちゃう“県祭り”でした。
宇治っ子は県祭りのことを“あがたさん”というのが普通でしたよ!
6月になると、こころなしか・・・“もうそろそろだなぁ。。。”なんて考え始め、気付けば6月5日のあがたさんって感じになるのです!
今朝、ねえねも、通勤途中にお祭りに備えて警察の方々がロープを張ったり、露店商の車が準備を始めだす様子をみると・・・ワクワクしないわけにはいかなかったです!
妙に、ソワソワしちゃいました。。。
子どものころから、あがたさんの日は特別な日でもありました。
学校は、午前授業でおしまいになり、学年によってお祭りに使ってもいいお小遣いの金額(確か、300円までとか、500円までなど)が決まっていて、プリントを配られるのです!
そして、そのプリントには、必ず、“ミドリガメは買ってはいけません!”“6時までには帰りましょう!”など・・・いろいろなお約束が書かれいましたが、そんなの気にせず、楽しむものがお祭りって感じでした!
また、ねえね一家や親戚は、ばあばのおうちに集まり、一緒に御寿司を食べたり、ばあばがお茶摘みでもらったお給料を11人の孫たちにお小遣いとしてくれたり・・・と本当に、本当に、特別な一日でした。
そのあがたさんは、別名“くらやみ祭り”ともいいまして、真っ暗な中で行われる深夜の奇祭として知られています。
お祭りの夜は灯りが消され、真っ暗になるために何をしてもかまわない!という無礼講の夜として盛り上がったお祭りともいわれています。
今では、奉書紙を束ねて作った梵天を御神輿に乗せて、お旅所から県神社まで練り歩くらしいです・・・が、ねえね、なんせ、嫁入り前なんで・・・みたことはないんです!(キッパリ)
だから、ねえねの楽しみは・・・やっぱり宇治橋通り商店街や県通りなどに出される露店ですねぇ。
特別、“何かが欲しい”とか“○○が食べた~い”なんていうことはないんですが、人も多いのに、なぜか歩きたい!雰囲気を味わいたい!ってなっちゃうんです!(ほとんど病気です!)
小学校時代は、お祭りの翌日は、
『お前!昨日何周回った?』
『1周半かな?』
『ふふ~ん!オレ、3周やぞ!』っと、多く回れば回るほどいいって感じの風習?もあり、自慢でもありました。
また、中2のときには、クラブの仲間と一緒に行こう!っと決めていたのに、耳の下が痛くなり、早退し、病院にいけば・・・“おたふくかぜ”!!!
みんなと回ることはできず・・・とっても悲しかった思い出があります!
みんなは、そんなねえねに“どんぐりあめ”をお土産に買って、持って来てくれたんですが、なんせ、耳の下が痛くって、大きなあめは食べられなくって、さらに、悲しく空しい気持ちになったことを今でも覚えています!
今日も悲しげにどんぐりあめは売られていましたが。。。
それもこれも思い出です。
高校や短大時代には、中学校時代の先生に遭遇して、おでんをおごってもらったこともありましたし、もちろん、好きな人と行ったこともありましたねぇ。。。
淡~い思い出ですなぁ~。
でも、今日すれ違った若~い女の子軍団が、
『ウワ~!あのカップル、別れるなぁ~!カップルであがたさん行ったら別れるのに~!』なんていっているのを耳にしちゃいました!!!
本当かなぁ?
まぁ、ねえねも、現実・・・別れたっけなぁ???(笑)(涙)(悲)(笑)
それもこれも無礼講!無礼講!
こんなのもあったんですねぇ。
“あがたさん”=“露店”としか思っていなかったねえね。。。
改めて、こんな御神輿があったことを、今日知りました。(恥)
さぁ!いよいよ夏ですよぉ!(梅雨もまだですが。。。)
暑さに負けないようにしなくちゃねぇ!
ねえね 『今日は県祭り(あがたまつり)だからだよ!』
ジョン 『ヒョエ~。お祭りですかぁ?うまいもん食べれるですかぁ?』
ねえね 『・・・。』
そうです!
今日は宇治っこなら誰でもがワクワクしちゃう“県祭り”でした。
宇治っ子は県祭りのことを“あがたさん”というのが普通でしたよ!
6月になると、こころなしか・・・“もうそろそろだなぁ。。。”なんて考え始め、気付けば6月5日のあがたさんって感じになるのです!
今朝、ねえねも、通勤途中にお祭りに備えて警察の方々がロープを張ったり、露店商の車が準備を始めだす様子をみると・・・ワクワクしないわけにはいかなかったです!
妙に、ソワソワしちゃいました。。。
子どものころから、あがたさんの日は特別な日でもありました。
学校は、午前授業でおしまいになり、学年によってお祭りに使ってもいいお小遣いの金額(確か、300円までとか、500円までなど)が決まっていて、プリントを配られるのです!
そして、そのプリントには、必ず、“ミドリガメは買ってはいけません!”“6時までには帰りましょう!”など・・・いろいろなお約束が書かれいましたが、そんなの気にせず、楽しむものがお祭りって感じでした!
また、ねえね一家や親戚は、ばあばのおうちに集まり、一緒に御寿司を食べたり、ばあばがお茶摘みでもらったお給料を11人の孫たちにお小遣いとしてくれたり・・・と本当に、本当に、特別な一日でした。
そのあがたさんは、別名“くらやみ祭り”ともいいまして、真っ暗な中で行われる深夜の奇祭として知られています。
お祭りの夜は灯りが消され、真っ暗になるために何をしてもかまわない!という無礼講の夜として盛り上がったお祭りともいわれています。
今では、奉書紙を束ねて作った梵天を御神輿に乗せて、お旅所から県神社まで練り歩くらしいです・・・が、ねえね、なんせ、嫁入り前なんで・・・みたことはないんです!(キッパリ)
だから、ねえねの楽しみは・・・やっぱり宇治橋通り商店街や県通りなどに出される露店ですねぇ。
特別、“何かが欲しい”とか“○○が食べた~い”なんていうことはないんですが、人も多いのに、なぜか歩きたい!雰囲気を味わいたい!ってなっちゃうんです!(ほとんど病気です!)
小学校時代は、お祭りの翌日は、
『お前!昨日何周回った?』
『1周半かな?』
『ふふ~ん!オレ、3周やぞ!』っと、多く回れば回るほどいいって感じの風習?もあり、自慢でもありました。
また、中2のときには、クラブの仲間と一緒に行こう!っと決めていたのに、耳の下が痛くなり、早退し、病院にいけば・・・“おたふくかぜ”!!!
みんなと回ることはできず・・・とっても悲しかった思い出があります!
みんなは、そんなねえねに“どんぐりあめ”をお土産に買って、持って来てくれたんですが、なんせ、耳の下が痛くって、大きなあめは食べられなくって、さらに、悲しく空しい気持ちになったことを今でも覚えています!
今日も悲しげにどんぐりあめは売られていましたが。。。
それもこれも思い出です。
高校や短大時代には、中学校時代の先生に遭遇して、おでんをおごってもらったこともありましたし、もちろん、好きな人と行ったこともありましたねぇ。。。
淡~い思い出ですなぁ~。
でも、今日すれ違った若~い女の子軍団が、
『ウワ~!あのカップル、別れるなぁ~!カップルであがたさん行ったら別れるのに~!』なんていっているのを耳にしちゃいました!!!
本当かなぁ?
まぁ、ねえねも、現実・・・別れたっけなぁ???(笑)(涙)(悲)(笑)
それもこれも無礼講!無礼講!
こんなのもあったんですねぇ。
“あがたさん”=“露店”としか思っていなかったねえね。。。
改めて、こんな御神輿があったことを、今日知りました。(恥)
さぁ!いよいよ夏ですよぉ!(梅雨もまだですが。。。)
暑さに負けないようにしなくちゃねぇ!