３・１１をわすれない！

２０１１年３月１１日。

園で揺れを感じた先生が、

『今のって地震？』

事務でパソコンから“震度７”！？と驚く情報を教えてくれた事務のKサン。

そして、園のテレビから流れる“津波”の被害状況。。。

あかん・・・あかん・・・なんやコレ？
信じられへん。。。

テレビを見ながら、口を押さえて・・・唖然としたこと。
そして、出てくるコトバは・・・あかん・・・あかん・・・あかん・・・だったことを思い出しました。

あの日、あのとき、まさか、こんなことになるなんて・・・誰も思っていなかったでしょうし、できることならば、１分１秒でもいいから・・・巻き戻しして欲しい・・・と願わずにはいられませんでした。。。

あの日から、ねえね、何をしてきただろう・・・と振り返ると・・・手を合わせること、義援金を送ったり、チャリティーTシャツを購入したり、節電をしたりと、恥ずかしいことですが、こんなことくらいしかしてこなかったんじゃないでしょうかぁ。。。

震災から１年を前にして、テレビから流れるあの当時の映像を見て、改めて、自分だったらどうしたんだろう・・・と考えると、何もできずにいたんじゃないかな？とか、自分のことしか考えず、ひとり必死で逃げたんじゃないかな？と・・・思うのです。。。

人の運命は・・・誰が決めているのかはわかりませんが、今、この場所で生きているってことは、本当に、本当に当たり前のことではない、大切にしていかなければいけないってことだし、３月１１日という日は、生きるってことを改めて考え、震災で亡くなられた方々のことを祈る日、大切な忘れられない日だと思います。



今日は“LEDランタン”のあかりで過ごしたいと思います。

“絆”というコトバ。
本当に、これから前を向いて生きていく方々と一緒に、復興していくためにも、これからも大切にしたいコトバだと思います。