31.札幌大倉山シャンツェ。
1972(昭和47)年2月に開催された札幌オリンピックでも、スキー90メートル級ジャンプ(当時)の競技が行われたジャンプ台。
シャンツェとは、ドイツ語でジャンプ台を意味する言葉で、札幌オリンピックが開催された前後には一般的にも普及していた言葉だったが、最近はあまり耳にしなくなったような気がする。
5年前の2006(平成18)年9月1日、札幌市内をバスで1日観光した時に訪れた。
高所恐怖症の私だが、オリンピック当時のあこがれの場所ということで、決死の思いで独りリフトに乗り、展望台まで行っての撮影となった。
当日は、日本代表クラスの選手が夏季練習をしていたらしいが、残念ながらさすがにその顔を確認する余裕まではなかった。
1972(昭和47)年2月に開催された札幌オリンピックでも、スキー90メートル級ジャンプ(当時)の競技が行われたジャンプ台。
シャンツェとは、ドイツ語でジャンプ台を意味する言葉で、札幌オリンピックが開催された前後には一般的にも普及していた言葉だったが、最近はあまり耳にしなくなったような気がする。
5年前の2006(平成18)年9月1日、札幌市内をバスで1日観光した時に訪れた。
高所恐怖症の私だが、オリンピック当時のあこがれの場所ということで、決死の思いで独りリフトに乗り、展望台まで行っての撮影となった。
当日は、日本代表クラスの選手が夏季練習をしていたらしいが、残念ながらさすがにその顔を確認する余裕まではなかった。
28.大阪市営地下鉄谷町線「駒川中野」駅前。
府道5号線南港通北側。銀行の角を郵便局に向けて入る路地の入口に、数10センチの段差があって、そこが4段だけの階段になっている。
階段を下りて振り返ると、道の向こう側に見えるのが、タナベキネマと田辺国際劇場。
私が何度か行った80年代後半は、1階が一般映画館のタナベキネマ、2階は成人映画がかかる田辺国際劇場であったが、現在は1階がパチンコ屋で、2階部分にタナベキネマと田辺国際劇場が併設せれているらしい。
ここで普段観られる一般映画は、公開半年から1年ぐらいの作品が大半。学校が休みの期間は、アニメ映画も上映されている。
私がここで観た映画は……、確か今村昌平監督の『女衒 ZEGEN』と神山征二郎監督の『ハチ公物語』。『ハチ公物語』を観ながら号泣してしまったのを憶えている。
けどこの2つの作品……、もしかすると2本立てだったかもしれない。もしそうだとすると、もの凄い組み合わせだと思うのであるが……?
思い出せない!
府道5号線南港通北側。銀行の角を郵便局に向けて入る路地の入口に、数10センチの段差があって、そこが4段だけの階段になっている。
階段を下りて振り返ると、道の向こう側に見えるのが、タナベキネマと田辺国際劇場。
私が何度か行った80年代後半は、1階が一般映画館のタナベキネマ、2階は成人映画がかかる田辺国際劇場であったが、現在は1階がパチンコ屋で、2階部分にタナベキネマと田辺国際劇場が併設せれているらしい。
ここで普段観られる一般映画は、公開半年から1年ぐらいの作品が大半。学校が休みの期間は、アニメ映画も上映されている。
私がここで観た映画は……、確か今村昌平監督の『女衒 ZEGEN』と神山征二郎監督の『ハチ公物語』。『ハチ公物語』を観ながら号泣してしまったのを憶えている。
けどこの2つの作品……、もしかすると2本立てだったかもしれない。もしそうだとすると、もの凄い組み合わせだと思うのであるが……?
思い出せない!
27.近鉄長野線「喜志」駅。
地下改札口のある駅、殊に現存する近鉄電車の駅なら、似たようなロケーションはいくらでも見られるであろう。
しかし私が初めてこの駅を利用した1980(昭和55)年には、まだ駅事務所や改札口は地上にあったし、勿論の如く自動改札もなかった。
改札口の真上には、ツバメが巣を作っていて「ツバメの巣があります。静かに通ってやって下さい」と書かれた、短冊みたいな紙がぶら下がっていた。
そして30年余りが過ぎ、自動改札口、駅事務所と改札口の地下化……、富田林駅までの複線化と、色々新しくなった。
また最近ではエレベーターも設置。
富田林市内に6つある鉄道の駅の中で、最も利用客が多い駅だというのも、ちょっと意外に思ってしまった。(近鉄「喜志」「富田林」「富田林西口」「川西」「滝谷不動」南海「滝谷」)。
駅の開業は、明治31年とか。歴史と伝統が受け継がれていく、喜志駅である。
地下改札口のある駅、殊に現存する近鉄電車の駅なら、似たようなロケーションはいくらでも見られるであろう。
しかし私が初めてこの駅を利用した1980(昭和55)年には、まだ駅事務所や改札口は地上にあったし、勿論の如く自動改札もなかった。
改札口の真上には、ツバメが巣を作っていて「ツバメの巣があります。静かに通ってやって下さい」と書かれた、短冊みたいな紙がぶら下がっていた。
そして30年余りが過ぎ、自動改札口、駅事務所と改札口の地下化……、富田林駅までの複線化と、色々新しくなった。
また最近ではエレベーターも設置。
富田林市内に6つある鉄道の駅の中で、最も利用客が多い駅だというのも、ちょっと意外に思ってしまった。(近鉄「喜志」「富田林」「富田林西口」「川西」「滝谷不動」南海「滝谷」)。
駅の開業は、明治31年とか。歴史と伝統が受け継がれていく、喜志駅である。
24.大阪府立近つ飛鳥博物館、屋上階段広場。
1994(平成6)年、南河内郡河南町に開館。
遺跡や古墳群の真っただ中に建つ、古代史や考古学好きの方には、是非ともお薦めしたい施設。
設計は世界の建築家、安藤忠雄氏。
階段状の屋上広場では、その踊り場をステージに、コンサートなどのイベントも行われているらしい。
大阪府立近つ飛鳥博物館
http://www.chikatsu-asuka.jp/
1994(平成6)年、南河内郡河南町に開館。
遺跡や古墳群の真っただ中に建つ、古代史や考古学好きの方には、是非ともお薦めしたい施設。
設計は世界の建築家、安藤忠雄氏。
階段状の屋上広場では、その踊り場をステージに、コンサートなどのイベントも行われているらしい。
大阪府立近つ飛鳥博物館
http://www.chikatsu-asuka.jp/