西向きのバルコニーから

私立カームラ博物館付属芸能芸術家研究所の日誌

プラド美術館展

2006年10月13日 22時15分00秒 | Weblog
天王寺の大阪市立美術館に「プラド美術館展」を観にいった。
http://event.yomiuri.co.jp/prado/

正直言って絵画にはそれほど詳しくもなく、絵心もあまりない私だが、このような展覧会では何故か大きな刺激を受けることも多く、時々好んで美術館等に足を運んでいる。
改めて気が付けば、私は芸術大学の出身であった(苦笑)。やはり私は、芸能芸術といった分野に生きる人間であることは、どうやら確かなようである。


美術館横の天王寺公園を歩いていたら、面白い猫と出会った。なんと背中からお尻の部分にかけての模様が、エクスクラメーションマーク…、いわゆるビックリマーク「!」のよう形なのだ。そして頭の模様はというと、散切り頭の刈り上げ君…。少し昔の言葉で言うなら「大五郎カット」みたいに見える。
芸術の秋…、やはり猫も芸術的な奴が現れるものなのか…?