賠償千恵子の歌唱で聴く「月よりの使者」の中の一節は、何とも素敵な音質だと、つくづく思います。
それにあやかって、敢えて、このような表題を付けました。
1月末、この冬何回目かの涸沼行ですが、風も強かった所為か、私たちが見ている間は、不思議なことに南の畑地上空のみで、湖上には出ませんでした。
湖岸に陣取った我々からは殆どが逆光になる始末。
獲物は、順光で探すのでしょうか?或いは、まだ来訪1週間程度で疲れも抜けておらず、真面目に餌取りする気は無いらしい、というのが専らの噂。
中の1枚に、珍しく目がバッチリ写ったものが有りましたので…;(撮影856、スケールは夫々リニアに2倍)
”1:1の絡み”;
この日は賑やかに、トビ、ミサゴ、ノスリ、ハイタカ、それにカモメまでが一端に絡んでいました。(太字は、下の写真に掲載順に対応)
不思議にこの日はオオワシが獲物を持っているわけでも有りませんし、殆どが1対1の絡みです。夫々、営巣が近いなどの理由で、余程気が立っていたのでしょうか?
ニアミス?
撮影中には気付かなかったのですが、写真を整理している時に気付き、思わずドキッとするような場面です;
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