6月の出も順調で、13日出向いて、7日撮影できました。先月の失敗を教訓に、写真の歩留まりも少し上がったようです。
《 順光や近距離のメリット 》
距離200~260mの定点で、久しぶりに順光にも恵まれ、納得できる写真に近いものがとれるようになりました。(上から、R7+64x1.4、コンデジ(Sony RX10Ⅳ; 以下同様)、3枚目は遠距離に邪魔されて…。)
《 激しいモビングを受ける 》
丁度雛が育つ季節らしく、カラスやトビから激しくしつこいモビングを受けるようになりました。特にトビの場合、林の天辺から数m下にヒッソリと隠れている(極めて情け無い恰好の)クマタカの居場所とは少し違う方向にしつこくモビングをかけているのは、「プロらしくない」と、複雑な思いで見てました。
《 赤目の確認 》
今回初めての経験ですが、クマタカ成鳥の赤目を確認しました。ある日、在る時ですが、R7+64x1.4のベストセットのみならず、コンデジで撮っても写っていました(最後の写真)。結局、距離が遠くないこと、光の加減や露出調整に加えて、空気中の水蒸気量が少なかったことも幸いしたようです。
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