この記事は実は、1週間前、2月半ばの出来事を書こうとしています。
その日は、11時頃現場到着すると、何時になく客が少なく、車も一番奥に駐車できました。快晴で、風も強めで、絶好のオオワシ日和なのに…。先着のギャラリーに聞くと、既に二度ほど姿を見せ、ダイブもしたそうです。しかしどうやら、まだ狩は成功せず、空腹のままの様子。
ボチボチと顔見知りの方々が姿を見せ始めました。中には、「今年はまだ姿を見ていない」、という不幸を嘆いている人もいます。
私は初日(2/3、水、晴れ、風普通)に距離約200mで樹留りを撮影して以来、4日目の観察行ですが、空振りは一回だけでしたので、比較的気楽に待ちました。しかし、私の過去の印象では、到着早々はなかなか狩を見せてくれず、逆に3月の出発が近付くと、一日何回も狩をして体力を着けているようです。
昼前に一度、相当な高空を飛んだ後、いきなり100m程度で接近飛行してくれたときは、皆が慌てました。むしろ、上手く撮れた人はいないかも・・・。
1時半近く、遂にやってくれました。「遠い!」、と嘆く人もいましたが、いつものように湖の中ほどでしょう。
いかにも飛び込みそうな降下スタイル、
両足を揃えて構え、アタック寸前、
運よく、左足で摑まえています。
獲物は、平たいので鮒、体長40cmという説でした。
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