見知らぬ男の生活

某男(ぼうお)の日記

艦上偵察機「彩雲」その2 完成

2024-08-12 | 1/48 中島C6N1艦上偵察機 彩雲
2024年8月12日のことだ。
ハセガワ1/48中島C6N1艦上偵察機「彩雲」が完成した。
その1の製作開始の記事から約1年近く・・・何やってたんだ?と言われても「いろいろあって・・・」としか言いようがない。
とにかく完成したので区切りとして写真を紹介しておくことにする。
製作過程の写真はめんどくさくて撮っていない。コクピット完成時にはコクピットだけの写真を撮ったはずなのに、画像データが行方不明だ。
「紫電改」のように野外撮影をしてもいいけど、暑いからやめておく。









最後に、昭和20年3月19日に「彩雲」で出撃して無念の死を遂げた第三四三海軍航空隊の若人3名の冥福を祈りたい。
合掌。

P.S.昨日のWebニュース(乗り物ニュース)で下記の記事を見つけた。
「我ニ追イツク敵機無シ!」旧海軍の高速機「彩雲」レストア中の激レア姿 今しか見られないかも
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艦上偵察機「彩雲」その1 三魂之塔

2023-09-03 | 1/48 中島C6N1艦上偵察機 彩雲
2023年9月3日のことだ。
ハセガワ1/48中島C6N1艦上偵察機「彩雲」の製作に着手することにした。

え?なぜ「彩雲」を作ることにしたのかだって?
説明しよう。
ニュース番組で下記の特集を視聴して心を動かされたのがきっかけだ。
以前、四国の愛媛の海に散った「紫電改」のことを知って衝撃を受けたことがあったが、同じような出来事が四国の高知の上空で起きていたとは・・・。
無念の死を遂げた3名の若人たちの冥福を祈る石碑があると聞き、これは行かねばならないと思い立ち、高知県の山奥へと向かう私であった。
その石碑は『三魂之塔』と呼ばれていた。



石碑の横に立っている鉄の棒は、この地に墜落した「彩雲」の脚の支柱だ。
彼ら3名の存在を忘れてはならない。
合掌。
そんなわけで、かつて「紫電改」を作った理由と同じく、「彩雲」もプラモデルとして形に残すことによって3人の存在を忘れないようにすることが彼らの供養になるのではないかと思った次第だ。
飛行機のプラモデルを作るのはひさしぶりだ。
緊張するなあ。
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