見知らぬ男の生活

某男(ぼうお)の日記

未だにゲパルト・・・

2021-06-20 | 1/35 ゲパルト 対空戦車
2021年6月20日のことだ。
ひさしぶりにプラモ製作を再開した。
Mr.ウェザリングカラーで塗ってるんだけど、なかなか筆が進まない。
よく考えたらゲパルトは現用車両(ドイツでは退役したらしいが)なので、コテコテの塗料ハゲハゲ表現や錆び錆び表現の必要がない。
現用車両が激戦の後にジャングルの奥地で朽ち果ててるシチュエーションなんてありえないわな。
戦車プラモを作り慣れない私は達人の方々の製作テクニックを盗み見ては(失礼)真似てるんだけど、ほとんどが第2次大戦中の車両だから、それを現用車両に当てはめるのは無理があるのかもしれない。
ほんとはやりたい塗料ハゲハゲ表現や錆び錆び表現なんだけど、今回はぐっと我慢して、泥汚れ程度にしておこうと考えている。
とりあえずMr.ウェザリングカラーのサンディウォッシュってのを塗ってるんだけど、車両のどの部分に泥がどんなふうに付着するのかを研究しなければ・・・。
やりすぎると白っぽくなってしまって何だかなあ・・・と思うが、マルチブラックやグランドブラウンとかを塗ると黒ずんでしまうし・・・。
やはり塗装は難しい。
それにしても、Mr.ウェザリングカラーを何種類も買っちゃったんだけど、次に控えている積みプラは艦船モノが3隻と未来モノなんだけど・・・。
どうすんの・・・。(苦笑)
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ゲパルト再塗装

2021-06-07 | 1/35 ゲパルト 対空戦車
2021年6月6日と7日のことだ。
ウェザリングを失敗して悲惨な状態になっていたタミヤ1/35ゲパルトを再塗装した。
タミヤ水性アクリルのオリーブドラブをエアブラシを使って吹き付けた。
充電式エアブラシだが、非力な噴射力が功を奏してうまいぐあいに塗装できた。
段ボール製の手作り塗装ブースもちゃんと機能し、嗅覚が麻痺したんじゃないかと勘違いするくらい匂いがしないので驚いた。
缶スプレーしか使えなかった頃は休日の日中の微風の時という限られた条件でしか塗装できなかったが、塗装ブースのおかげで夜中でも作業できるのでありがたい。
ベースカラーの再塗装は終わったが、ウェザリングが問題だ。
新たに導入したクレオスMr.ウェザリングカラーを使ってみたのだが、どの程度まで塗ればいいのか加減がわからないので手探り状態だ。
部分的に塗料の剥げとか錆びの表現もやってみたが、ついついやり過ぎてしまう・・・。
前回と同じ過ちを繰り返さないようにせねば・・・。
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塗装ブースを作ってみた

2021-06-05 | プラモデル
2021年6月5日のことだ。
せっかくエアブラシを買ったのに、まだ実戦投入できていない。
缶スプレーを使ってるときは庭先で豪快にプシューッ!と吹いてたけど、私が買った非力なエアブラシは屋外だと風で塗料が吹き飛ばされて繊細な塗装ができない。
夜間の作業もできない。
室内だと塗料ミストが拡散して部屋が汚れたり匂いが充満して気分が悪くなる・・・。
やはり、塗装ブースとやらが必要なのか・・・。
塗装ブースをネットで検索したけど、どの商品も高価だし、騒音や吸引力の面でレビュー評価に賛否両論があって、どれを買っていいのか悩む。
いろいろ調べているうちに、塗装ブースを自作してる人がたくさんいることを知った。
そうか!自分で作ればいいんだ!
そんなわけで、塗装ブースを作ってみた。

以下は本日の作業の経過だ。
排気用のファンはパナソニック換気扇FY-24JK8天井埋込低騒音形(換気風量180 m3/h、有効換気量116 m3/h、騒音29 dB、消費電力12.5 W)を用いた。

ポイント使って5000円だった。
追加で買ったのはダクトホースと速結端子用プラグコードぐらいかな。

板材でしっかりしたものを作ってるDIYの達人もいるが、根っからのめんどくさがりやの私は段ボール箱で作ることにした。
コンセプトは「安くて簡単」だ(苦笑)。
箱の上部に換気扇の吸気口の穴を開け、内部に斜めの段ボール板を取り付けた。
そして、手前上部に吹き返し防止の段ボール板も取り付けた。



これは「ネロブース」とか「互換ブース」という商品の構造を参考にしたものだ。
独特のしくみ(内部に斜めの板があり、その面に当たった塗料ミストは下側奥のスキマに吸い込まれ、吹き返しは上側手前のスキマに吸い込まれる)がいいらしい。
理論的な説明をしてくれているサイトもあってなるほどと思って真似ることにしたんだ。

フィルターは不要となった熱帯魚水槽用の濾過材を流用した。(効果は???)
照明は棒状の卓上LEDスタンドを箱の横から突っ込んで固定した。

電源のON・OFFは換気扇のプラグを差し込んであるタップのスイッチで操作だ。

ダクトホースは部屋の上部小窓から外に出した。


これで完成だ。
スイッチONしてみると、おお~っ!吸ってる吸ってる~っ!
試しにラッカー系塗料やシンナーのフタを開けてみる。
まったく匂わな~い!
やった~っ!
明日は実際にエアブラシで塗装してみよう。
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