2021年1月30日のことだ。
完成したメビウス製1/350スケール「2001年宇宙の旅」ディスカバリー号の撮影をした。
いろいろな撮影方法を試してみた。
ジオラマ風の写真を撮るためには背景が必要だ。
今回はパソコンのディスプレイを横倒しに寝かせ、ディスカバリー号を液晶画面の上にのっけて撮影した。
ノングレア(非光沢)のディスプレイだからできる技だ。
カメラアングルを変えるとディスプレイのベゼルが写ってしまうので苦心した。
続編の「2010年」も好きな映画だ。
木星と衛星イオの間でぐるんぐるん回転してるディスカバリー号が印象的だった。
その場面を再現しようと橙色のカーテンを通して入る光を利用してディスカバリー号をオレンジ色っぽい色に見せた。
イマイチだったので1枚だけにした・・・。
夜になったので屋外の暗闇を利用して撮影した。
窓を閉めてるとガラスに反射が映り込むので、窓を開けて撮影した。
寒かった・・・。
黒い布があるといいなと思った。
最後にChoro-Pooさんのリクエストにあった土星を背景に撮ってみた。
映画版「2001年宇宙の旅」はディスカバリー号の目的地が木星だったのに対し、A・C・クラークの小説版「2001年宇宙の旅」は目的地が土星なんだ。
とりあえず撮ってみたんだけど・・・。
そんなわけで、私のGo to 2001年宇宙のトラベルはこれにて終了だ。