見知らぬ男の生活

某男(ぼうお)の日記

みねぐも その9 進水

2023-08-30 | 1/200 海自対潜護衛艦DDK116みねぐも
2023年8月30日の午後のことだ。
ニチモの1/200海上自衛隊対潜護衛艦DDK116「みねぐも」を進水させた。
ほんとは海に浮かべたかったけど、波をくらったら海の藻屑と化してしまう恐れがあるので怖くてできなかった。
近所のため池も考えたけど、子どもの頃にプラモの船を走らせてたら旋回しながらため池の中央に行っちゃって、そのうち電池切れして漂流・・・。ほっといたら岸に流れ着くだろうと眺めてたら浸水して沈没・・・。そんなトラウマ級の出来事を思い出したので、やっぱり怖くてできなかった。
そんなわけで、庭にブルーシートで覆ったプラ容器を置き、水をためてプールをこしらえて浮かべてみた。昔の特撮映画のセットみたい。
写真を見るときは背景のブルーシートの部分を脳内補正で空だと思ってちょうだい。

スイッチ入れてスクリューを回転させたらゆっくり前進した。でも、しばらくすると浸水しはじめたので即座に中止した。
あっぶね~っ!海や池で走らせたら大惨事になるとこだった~。
やはりスクリューボックスにはマーガリンじゃなくグリスを入れた方がよかったのかな。(取説ではマーガリンで代用可って書いてあったのに・・・)
以上がグダグダの進水式のようすだ。
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みねぐも その8 完成

2023-08-30 | 1/200 海自対潜護衛艦DDK116みねぐも
2023年8月30日のことだ。
ニチモの1/200海上自衛隊対潜護衛艦DDK116「みねぐも」の再製作が終わった。
再製作?どういうこと?
子どもの頃の私はプラモ製作に夢中で、タミヤ1/35ミリタリーシリーズやニチモ1/200艦船シリーズを中心にさまざまなキットを作りまくっていた。
しかし、今それらのプラモは何一つ残っていない。趣味の変化とともに興味を失って全て捨ててしまったのだ・・・。
年老いた今、プラモ製作に熱中していた当時のワクワク感をもう一度味わってみたくなり、捨ててしまったプラモの再製作に取り組むようになったっていうわけだ。
これまでニチモの「Uボート」や「イ-19」、タミヤの「ゲパルト」の再製作を終えており、今回の「みねぐも」は再製作シリーズの4作目ということになる。
オークションで手に入れて製作を開始したのが昨年の9月だから完成まで1年近くもかかってしまったことになる。でも、途中でステイシスフィールドに入ったせいで10ヶ月くらい作業を中断してたから、実質の製作期間は1ヶ月半くらいになるだろう。
とりあえず完成したからよしとしておこう。
次は進水式だ。
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みねぐも その7 劣化デカールの貼付

2023-08-26 | 1/200 海自対潜護衛艦DDK116みねぐも
20223年8月26日のことだ。
みねぐもにデカールを貼り付ける作業を行った。
添付されているデカールは『感圧デカール』と称して通常のデカールとは逆に薄紙の面にノリが付いているものだ。
約50年前のキットなので劣化は覚悟していたが・・・やっぱり劣化していた。通常の劣化デカールだったら再生処置をすればなんとかなるようだが、感圧デカールの再生方法はネットで調べても出てこなかったので、とりあえず貼り付けてみることにした。
最初に後部甲板の艦載機DASH発着デッキのデカールを試してみた。

めくってみたら転写がうまくいかずにボロボロになってしまった・・・。

仕方がないので、筆塗りしてなんとかごまかした。この作業はむちゃくちゃしんどかった。

艦側ナンバー116と艦橋上面ナンバー16は奇跡的に貼り付けることができた。崩れた部分は筆塗りで修正した。


艦尾の艦名みねぐもは「ぐ」の一部が崩れたので筆塗りして修正した。

残念ながら艦尾の旗竿に取り付ける軍艦旗のデカールはダメだった。
デカールを貼り付けて(筆で描いて)やるべき作業をすべて終えたので、最後にトップコートを吹き付けて完成させた。

ふう、疲れた・・・。
完成作品は次回の記事で紹介したい。
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山遊びの話

2023-08-26 | 山歩き
今回は「山」について語らせてもらおう。
海好きだった私が山も好きにもなってしまい、最近は暇さえあれば山歩きに出かけている。
きっかけは残暑から逃れるために登った2021年10月の体験だ。(下記参照)  
「海もいいけど、山もいいんじゃね」
美しい風景、おいしい空気、さまざまな植物や生き物との出会い・・・などなど、山歩きの楽しさに目覚めた私であった。
それ以来、新たな感動体験を求めていろいろな山に登るようになったわけだ。
山歩きが楽しくなった理由はもう一つある。登山用地図アプリとの出会いだ。スマホにアプリを入れておけば、GPS機能によって地図上での自分の位置がわかり、登山ルートからそれたら一目瞭然なのでむちゃくちゃ便利だ。これまでに何度も遭難の危機を回避することができて助かっている。また、毎回の山行記録をデータとして残しておけるのがうれしい。
最初は『YAMAP』というアプリを使ってたんだけど、映えや出会いを求めるパリピなヤング(笑)が多いっぽくて、ジジイ(私)はお呼びじゃないっていう空気を感じたので、『ヤマレコ』っていうアプリに乗り替えた。

ヤマレコは愛用ユーザーいわく質実剛健という言葉で評価されるアプリで、派手さ(チャラさ)はないけどストイックに山歩きを楽しみたい人にはぴったりだ。そんなヤマレコの空気感に居心地の良さを感じた私はヤマレコ一筋で利用させてもらっている。もちろん有料会員だ。

とりあえず、最近の山行記録の画面(スマホ版)を紹介しておこう。

紫雲出山は『紫電改』のプラモを飛んでいるように見せる野外撮影で利用した山だ。その時のようすは下記を参照しておくれ。
ちなみにヤマレコの山行記録はパソコンでも見ることができるよ。
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今年(令和5年)の海遊び

2023-08-23 | シュノーケリング
2023年の夏のことだ。
大の海好きなので、夏になると家族に「ちょっと海のようすを見てくる」と告げては、ふら~っとシュノーケリングに出かける私であるが、なぜか今年はかつてないほどに海に行けていない。
私が通う四国西南端方面の海が台風の影響でコンディションか悪かったのが理由の一つだが、実は最近は山歩きにも夢中になってて、気がつくと山に出かけていたんだ。
だから、現時点で紹介できる今夏のシュノーケリングのネタは下記の3つだけだ。

【四国の高知:大手の浜】
以前は珊瑚や熱帯魚を楽しむことのできる美しい海だった。しかし、数年前の西日本豪雨の際に大量の土砂が流入して水質が悪化し、珊瑚は瓦礫と化してしまった。7月22日に現状調査に行ってみたのだが、濁りがひどい上に水草が増えていて厳しい状況だった。昨年は回復の兆しが見えていたのに・・・。
ちなみに、GoProカメラ(HERO3+SILVER EDITION)の調子が悪くて映像を撮ることができなかった・・・。


【山陰の鳥取:鴨ヶ磯】
浦富海岸エリアの中にある風光明媚な観光名所の浜。海水浴場ではないので泳ぐのは自己責任だ。エントリー直後にピリピリとした痛みを感じたので、よく見るとアンドンクラゲがいっぱい漂っていた。ヤバいので早々に撤収した。
【山陰の鳥取:熊井浜】
知る人ぞ知る穴場ビーチ。2022年の夏に初めて訪れ、めっちゃ気に入ったポイント。ここは駐車場(無料)からのアクセスがしんどい上に海の家やトイレ等の施設がないからパリピな人々が来ない。だから静かで心地いい。混雑や騒々しいのが苦手な私にとってはパラダイスだ。ちなみに、タイトルのキスは、「キスをした」のではなく「キスという魚を見たよ」という意味だ。かんちがいしてはいけない。
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