海辺の遺跡探検

あれは、たしか…2019年5月11日のことだ。
（古いネタなので記憶が薄れかけているんだ…）
西讃某半島東側海域でのキス釣りを終え、カヤックを出艇させた海岸への帰途、道草をしたときの話だ。
カヤックを漕いで浜に向かっている時、こちらに接近してくる貨物船がいてあせった。

と言っても、写真は望遠で撮影したものをさらにトリミングしており、実際には危険はなかったので安心してくれ。
目的地の海岸に到着した。

ここには、かつて栄華を誇った文明の遺跡が残されているのだ。
今回は2度目の探検だ。
最初に探検した時のようすは下記のサイトを参照してくれ。
http://unknown-man.digick.jp/R/g-b-ph-127/b-ph-20180617-2.html
その遺跡は美しい砂浜の奥に今も存在していた。





ここはかつて海水浴場としてにぎわっていた場所だ。
この遺跡も当時は海上に浮かんで飛び込み台として活躍していたんだ。
それが、いつのまにかこんな姿に…。
オーマイガー！
いったい人類は何をしでかしてしまったんだ～っ！
おっと、また前回と同じ「猿の惑星」の名場面を再現してしまったではないか…。
見方によっては南の島のリゾートビーチって感じに見えるだろ？

見えない？
あ、そ。

粟島の謎の塔をめざして

2019年5月11日のことだ。
キス釣りの合間に、謎の塔の調査に向かった。
場所は西讃某半島近くの粟島。
その四角い塔は以前はなかったはずなのに、いつのまにか出現していた。

『ロード･オブ･ザ･リング』に出てくるオルサンクの塔のような不吉な印象を与えている。
邪悪な気を感じた私は、その正体を確かめるべく、決死の覚悟で旅立ったのだ。
カヤックで人知れず粟島の海岸に上陸し、謎の塔をめざした。

最近、運動不足で体重が増えつつあったので、いいウォーキングができそうだ。
途中で名言を思いついた。
「好奇心は行動力のエネルギー源である」by某男
この言葉を励みに、どんどん歩いた。
途中で怪しい看板を見つけた。


こんなところにも浦島太郎伝説の名残が残っていて驚いた。
謎の塔の細部が見えてきた。

どんどん歩いて塔が迫ってきた。

しかし、ある地点まで到達したとき、好奇心を上回る絶望感に襲われた。

「めっちゃ遠いやん！」

塔が想定外の山中にあり、かなり遠回りをして山道を登らねばたどりつけないことを知った。
ここまでの苦労はなんだったんだ…。
気温も高くなっており、これ以上の前進は危険と判断した私は勇気ある撤退を決断した。
帰宅後、過去のデジカメ写真のデータから粟島が写っている画像を見てみると、謎の塔の辺りに電波塔らしき鉄塔が写っていた。


google mapの画像はこちら。

え゛～っ！もともと塔が建っとるやん！
謎の塔のように見えたのは、鉄塔のメンテナンス（たぶん）のための保護フェンスだったのだ…。
というオチだ。

第2次キス調査

2019年5月11日のことだ。
前回の釣りがアタリ皆無の丸坊主に終わったことに懲りて、今回は手堅くキス釣りだ。
ただし、確実に釣れるポイントではつまらないので、別の海域で釣れているかを調査してみることにした。
場所は西讃の某半島の東側の某海岸。

沖に粟島が見えている。
最近、粟島に謎の塔が立っているのが気になっている。

今回の釣りでは塔の調査も実施したのだが、その調査結果は次回の記事で伝えたい。
で、肝心のキスだが、半島側のポイントは激渋だった…。
何年か前に緑ゴムボのオッサンが爆釣りしてたポイントで釣ってみたけどダメだった。

ちにみに、緑ゴムボのオッサンについての記述は下記のサイトに掲載されているので、参照してくれ。
http://unknown-man.digick.jp/R/g-b-ph-120/b-ph-20170716-4.html
仕方なく沖の粟島まで漕いで行った。
別のカヤックの人がいたので情報交換をした。
最新鋭のスクリュー式足漕ぎカヤックで、めちゃかっこよかった。

いつも思うのだが、釣り場で出会うカヤックの人は装備やコスチュームがビシッと整っていてスキがないのだ。
その人たちは私の貧相な姿を見て何を思っているのだろうか…。
その後、パラパラと釣れてくれてホッとした。



今回の釣果は半日で９匹だった…。

浦島神社のある島とフラワーパークうらしま

2019年5月3日のことだ。
いつもは単独行動の私だが、今日は午後から家族サービスだ。
ネットでオシャレなカフェがあるのを見つけたけど道が不案内なので連れて行ってくれと言うのだ。
場所は西讃の某半島…って、私がいつも釣りをしているところじゃないか！
ＧＷ真っ只中だからカフェも激混みしてるのが目に見える。
店に入れなくても場所の確認だけでも…と言うので、とりあえず行ってみることにした。
隠れ家的なその場所に着いてみると…臨時休業だった…。
せっかくなので近くの観光スポットを回ってＧＷの観光気分を味わうことにした。
でも普段着のジャージ姿でふらっと出てきたから、本物の観光客に混じると場ちがいな感じがして、ちょっぴり恥ずかしかった。
まず、浦島太郎がいじめられているカメを助けた伝説の残る海岸に行ってみた。
以前はなかった駐車場ができていて驚いた。

観光客が増えて違法駐車に困った地域の人が苦肉の策で設置したのかもしれない…。

ちょうど干潮だったので浦島神社のある丸山島に渡ることができた。

おなじみの浦島太郎像だ。

現代人はカメじゃなくカヤックに乗っているようだ。

ここの砂は不思議ときめ細かくてキレイなんだ。

もう夏って感じだね。

続いて半島の東側にある某フラワーパークに行ってみた。
しっかり観光に力を入れているようなので実名で紹介しよう。
フラワーパークうらしまだ。


昨日の記事でもチラッと紹介したが、今日はしっかり花の写真を撮ってきた。


コンデジではピント調節がねらい通りにいかずに苦労するが、下の写真は背景がうまくぼけてくれて奇跡の１枚となった。

キャンプ場の横を通って偵察してみた。

キャンピングカーやミニバンがごった返していた。


驚いたのはペット連れの方が多く、キャンプ場は人だけでなく犬や猫が入り乱れて修羅場と化していた…。（あくまで私の主観的感想なので気にしないでほしい）
単独行動を好む私的にはにぎやかなキャンプは苦手だ…。
かつて自由にカヤックを出艇させていた空き地にカフェが建って、駐車場は有料になっていた…。



無断駐車は罰金１万円だそうだ…。
なんだか悲しい…。
ちなみに、空き地だった頃の写真が残っていたので参考までに載せておく。
写っている車は当時の愛車HR-Vだ。


あの頃はよかったなあ…しみじみ。

アタリ皆無の丸坊主＆某フラワーパーク

2019年5月2日のことだ。
天気がいいのでカヤックで海に出た。
キス釣りは前回の大漁で飽きてしまったので、今回は別の魚を釣りたくてジギングにチャレンジだ。
場所は西讃某半島の先端海域。

あれ？いつも群れている釣り船が少ないぞ。
ＧＷ真っ只中だというのに、みんなどこへ行っちゃったんだろ？

適当なジグを放りこんで当たればラッキーってな感じで釣り始めたが、全く反応無し…。
やっぱ行き当たりばったりではダメだってことがわかった。
釣れないからモチベーションが急降下…。
早々に撤収することにした。
帰り道に某フラワーパークが見えたので覗いてみたら人がいっぱいいた。



道路際の駐車場には県外ナンバーの車がたくさんあった。
さすがＧＷですなぁ。
下の写真中央の海際の建物の辺りはかつて空き地だったところで、カヤックを出艇するのに便利だったんだ。

でも、今はカフェレストランが建って自由に出入りできなくなってしまった…。
キャンプ場まで作られて、今日もたくさんテントが張られている。
最近、西讃某半島はビジネスチャンスとばかりにいろんな施設が出店ラッシュだ。
何もなくて静かだった頃が懐かしい…。