見知らぬ男の生活

某男(ぼうお)の日記

不審者

2021-07-25 | 1/35 ゲパルト 対空戦車
2021年7月25日のことだ。
ゲパルト最終回の続きだ・・・え?閉店するって言いながらいつまでも営業を続けてる店みたいだって?
申し訳ない・・・。
実は、昨日の屋外ロケでやり残したことがあったので、もう一度ロケに行ってきたんだ。
今日のテーマは順光撮影と逆光フラッシュ撮影だ。
まず順光撮影(斜光も含む)の結果だ。
順光だと説明的というか図鑑的というか、なんだか面白みに欠けるような気がする。
また、陰影が少ないのでフラットな感じに見えてしまう。
背景の山々に霞がかかっていたら空気遠近法的な深みが出たかもしれないが・・・。
個人的には逆光の方が好みかな・・・。
逆光時にはフラッシュを使うといいという話を聞いたことがあるので試してみた。
人物のポートレート撮影では効果的なんだろうけど、今回の撮影では不自然な感じになってしまった。
コンデジだからうまく撮れないのかな。(カメラのせいにしてる・・・)
え?タイトルの「不審者」ってどういう意味なのかだって?
近所の里山で撮影したんだけど、途中で軽トラに乗った地元民のオッちゃんが現れたんだ。
遠くから私の姿を目撃して不審に思ってかけつけたのだろう。
地元民しか行かないような場所に見知らぬ車が駐まってて、見知らぬ男が怪しげな動きをしてたら警戒するのも無理はない。
ゴミの不法投棄?農作物泥棒?はたまた死体遺棄???(怖)
瞬時にオッちゃんの気持ちを察した私は、事情を説明すべく笑顔でフレンドリーに話しかけた。
私「あ、こんにちは~。戦車のプラモデルの撮影してるんです。いい背景を見つけたので撮らせてもらってます。おじゃましてすみませ~ん。」
オ「戦車のプラモデル?」
私「はい。そうなんですよ~。(照れ笑)」
その後、軽トラのオッちゃんは去って行った。
撮影を終えて帰る際、今度は別の軽トラのオッちゃんが現れてすれちがった。
もしかしてこの地域に不審者情報が拡散してて、オッちゃんたちが自警団的にパトロールしているのだろうか?
不審者って私?

ゲパルト最終回:炎天下の屋外ロケは・・・

2021-07-24 | 1/35 ゲパルト 対空戦車
2021年7月24日のことだ。
ゲパルトのリニューアルが終わったので記念撮影をした。
まずは室内での撮影。
現用車両ってことでウェザリングは控えめだ。
リニューアル前は下記のような悲惨な状態になってた・・・。
再塗装して少しはマシになったかな・・・。
デカールを剥がしたので、残ってた別の車体番号を貼りつけたが、ドイツ国籍マークは予備が付いていない。
デカール作成キットを使って自作できるらしいが、めんどくさそうだったので今回はふつうのコピー紙にインクジェット印刷したものを切り取って貼り付けた。
紙の厚みが気になったが、遠目には目立たないのでよしとした。
屋外ロケその1は近所の里山だ。
ロケ地を探してうろうろしたあげく、とりあえず見つけた空き地で撮ってみたがイマイチの写りだ。
炎天下の撮影だったので気がつくとゲパルトが高温になっててあせった。
プラスチックがぐにゃりと変形したり、デカールがちぢれて剥がれたりするんじゃないかと思った。
屋外ロケその2はヨーロッパ遠征だ。
と言っても、Googleストリートビューで見つけた風景を大型液晶テレビの画面に映し、その前で撮影してるから、実際には日本国内での室内ロケだ(苦笑)。
室内だからエアコンが効いてて快適に撮影できるのがいい。
ゲパルトはドイツの戦車なのでドイツの風景を背景にして撮影したい。
でも、ドイツはストビューで閲覧できる場所がめっちゃ少ないのでロケ地の選定に苦労した。
ドイツだと思って撮影してたら知らぬ間に国境を越えて隣国に入ってた。
戦車が国境を越えちゃマズいわな・・・。
ようやく見つけたロケ地がドイツの首都ベルリン郊外のハウプト通りだ。
自然光じゃないからイマイチ・・・。
やっぱ、本当の屋外でないといい写真が撮れない。
屋外ロケその3は再び近所の里山だ。
ストビューでリサーチして見つけたポイントに直行。
ここは日陰での撮影だ。
屋外ロケその4も近所の里山だ。
今度は太陽光が当たった状態での撮影だ。
ん?なんだか頭が痛くなってきたぞ。
まさかの熱中症?
炎天下の屋外ロケは危険だってことがわかった。
プラモ撮影で命を落とすわけにはいかないので気をつけねば・・・。

未だにゲパルト・・・

2021-06-20 | 1/35 ゲパルト 対空戦車
2021年6月20日のことだ。
ひさしぶりにプラモ製作を再開した。
Mr.ウェザリングカラーで塗ってるんだけど、なかなか筆が進まない。
よく考えたらゲパルトは現用車両(ドイツでは退役したらしいが)なので、コテコテの塗料ハゲハゲ表現や錆び錆び表現の必要がない。
現用車両が激戦の後にジャングルの奥地で朽ち果ててるシチュエーションなんてありえないわな。
戦車プラモを作り慣れない私は達人の方々の製作テクニックを盗み見ては(失礼)真似てるんだけど、ほとんどが第2次大戦中の車両だから、それを現用車両に当てはめるのは無理があるのかもしれない。
ほんとはやりたい塗料ハゲハゲ表現や錆び錆び表現なんだけど、今回はぐっと我慢して、泥汚れ程度にしておこうと考えている。
とりあえずMr.ウェザリングカラーのサンディウォッシュってのを塗ってるんだけど、車両のどの部分に泥がどんなふうに付着するのかを研究しなければ・・・。
やりすぎると白っぽくなってしまって何だかなあ・・・と思うが、マルチブラックやグランドブラウンとかを塗ると黒ずんでしまうし・・・。
やはり塗装は難しい。
それにしても、Mr.ウェザリングカラーを何種類も買っちゃったんだけど、次に控えている積みプラは艦船モノが3隻と未来モノなんだけど・・・。
どうすんの・・・。(苦笑)

ゲパルト再塗装

2021-06-07 | 1/35 ゲパルト 対空戦車
2021年6月6日と7日のことだ。
ウェザリングを失敗して悲惨な状態になっていたタミヤ1/35ゲパルトを再塗装した。
タミヤ水性アクリルのオリーブドラブをエアブラシを使って吹き付けた。
充電式エアブラシだが、非力な噴射力が功を奏してうまいぐあいに塗装できた。
段ボール製の手作り塗装ブースもちゃんと機能し、嗅覚が麻痺したんじゃないかと勘違いするくらい匂いがしないので驚いた。
缶スプレーしか使えなかった頃は休日の日中の微風の時という限られた条件でしか塗装できなかったが、塗装ブースのおかげで夜中でも作業できるのでありがたい。
ベースカラーの再塗装は終わったが、ウェザリングが問題だ。
新たに導入したクレオスMr.ウェザリングカラーを使ってみたのだが、どの程度まで塗ればいいのか加減がわからないので手探り状態だ。
部分的に塗料の剥げとか錆びの表現もやってみたが、ついついやり過ぎてしまう・・・。
前回と同じ過ちを繰り返さないようにせねば・・・。

大切なゲパルトが・・・(悲)

2021-01-24 | 1/35 ゲパルト 対空戦車
2021年1月23日のことだ。
プラモの達人の方々のブログやYouTube動画を見ているうちに、ふとゲパルトのウェザリングをやってみようと思い立った。
だが、40数年ぶりの出戻りモデラーの私にとってウェザリングのハードルは高い。
私が子供の頃にやってたのは完成品に本物の泥を塗りたくって終わりっていうレベルで、プラモの世界では常識となっているようなウェザリングの知識やスキルは皆無に等しいのだ。
そんな私でもイ19は何とかなったので、今回も何とかなるかもという淡い期待を抱きつつチャレンジしてみた。
達人を真似て油絵の具でウォッシングをし、初めて購入したタミヤのウェザリングマスターCを使って塗装のはがれによる金属感や錆びの表現にも取り組んだ。
ただ、塗装が剥がれてる部分のメタリックな表現が面白くてそこら中にやってるうちに、全体的にテカテカになってきた。
油絵の具も十分に乾いていないせいか、マットな塗装がどこもテカテカしてる・・・。
やり過ぎたかもしれないと気づき、途中からアクリルガッシュという水彩絵の具でのペイントで修正を加えた。
その時点で「なんか変・・・」と違和感を覚え、作業を中断した。
ふと我に返って冷静にながめてみた。
「あか~ん。やってもうた~」
大切なゲバルトが悲惨な姿になってしまって茫然自失。
現在、基本色のオリーブドラブを再塗装してやりなおそうかどうしようか思案中だ。
いざとなったら再購入&再製作か・・・とほほ。