見知らぬ男の生活

某男(ぼうお)の日記

ひさしぶりのキスの味

2021-05-30 | 釣り(カヤック・フィッシング)
2021年5月30日のことだ。
キスを食べたくなったので、カヤックで海に出た。
場所はいつもの西讃某半島。
東側海域のポイントで釣ろうと考えていたが、現地に到着してびっくり。
午前5時前だというのに駐車スペースに車がいっぱい。
出艇場所の砂浜にもカヤックがずらり・・・。
以前はいつ来ても私しかいなかったのに、いつのまにかカヤックが増えてる・・・。
皆さん最新のカラフルなカヤックで装備やコスチュームもバッチリとキメてて只者ではない雰囲気が漂ってる。
一方、私は10年もののおんぼろカヤック。穴あきジャージの上にウエストのゴムが伸びきってずり落ちそうな雨ガッパを着用。長靴はワークマンで買ったやつ。ライフジャケットは色あせてくすんだピンク色。釣り竿は先が折れててテープを巻いて補修・・・等々。
アカン、こんな貧相な姿であの上級国民・・・じゃなくて上級カヤッカーの集団の中に入っていけば、「アンタ誰?」って言われて「お呼びじゃない?こりゃまた失礼しました~」ってなことになっちまう。
そんなわけで、予定を変更して西側海域のポイントで釣ることなった。
場所が予定外だったが最初に釣れたのがキスじゃなくてカワハギってのも予定外だった。







で、釣果は・・・キス5匹と予定外のカワハギ2匹だった・・・。
昨日、釣具店にエサを買いに行ったら食いのいいやつが売り切れてて、仕方なく食いのイマイチのやつで釣ったから仕方がないんだ・・・と言い訳をしておく。
釣果はイマイチだったが30cm級のキスが釣れたのでよしとしておこう。
すべておかずとしておいしくいただいた。

ちなみに、今日の海はにぎやかだった。
釣り人も多かったが水上バイクの軍団が轟音で疾走してて、静かに浮いてるミニボやゴムボやカヤックの近くを猛スピードで通っていったのでヒヤヒヤした。
海でもドライブレコーダーが必要かもね・・・(苦笑)。

SH-60K

2021-05-26 | 1/450 海自イージス護衛艦DDG178あしがら
2021年5月26日のことだ。
ハセガワ1/450スケールSH-60Kを仕上げた。
これはハセガワ1/450海上自衛隊イージス護衛艦あしがらに付属しているヘリコプターのことだ。
極小デカールがいっぱい付いていて、貼り付けるのに苦労した。
本体が小さいので、わざわざエアブラシを使うまでもないと思って筆で塗装したのがまちがいだった。
さらに、プラモ用の塗料を用いずに手軽に扱える水彩絵の具(アクリルガッシュ・・・こればっかし)を使ったのもまずかった。
仕上がった時点では「いいんじゃね」と満足してたんだけど、写真に撮って画像を見てびっくり・・・。
ガタガタやん・・・。
やっぱ、めんどくさがっていいかげんなことしちゃだめだね・・・とほほ。

エアブラシを使ってみた

2021-05-23 | プラモデル
2021年5月23日のことだ。
買ったばかりのエアブラシの試し吹きをやってみた。
SOUL POWERの充電式エアブラシ_ダブルアクション自動電源オートスイッチ予備電池付き_口径0.3㎜という商品だ。
箱が小さくて驚いたが、エアブラシ本体も予想以上に小さくて驚いた。


バッテリーが切れてもすぐに予備に交換できるので便利だ。

実験台は倉庫のガラクタ置き場に転がってたタンクローリーのおもちゃだ。


ミリタリー調に塗装してみることにした。
サフを吹いて下地を整え、オリーブドラブ色を吹き付けた。

今回はお試しなので、惜しげのない水彩絵の具(アクリルガッシュの黒・茶・黄緑を混ぜたもの)を使った。

吹き付ける範囲や塗料の量はボタン操作で調節できるが、基本的に圧力は弱い。
缶スプレーのようにブワーッていうんじゃなく、フ~ッて感じだ。

だから、プラモから離して広い面積を一気に吹き付けるのは無理のような気がする。
小さいプラモやパーツ向きかな。
サイズの大きいプラモはこれまで通りに缶スプレーのほうが便利かも・・・。


アクリルガッシュだけだと塗膜が弱いので透明クリアを吹き付けた。
ウェザリングっぽく仕上げてみたんだけど、やっぱりヘタクソだね(苦笑)。



とりあえず、エアブラシとしての働きをしてくれることがわかったので実験終了だ。
ついでに、製作中のプラモの進捗状況を報告しておこう。
ハセガワの1/450海上自衛隊イージス護衛艦あしがら“スーパーディテール”だ。


まだ未完成だ。
この後、エッチング手すりの取り付けという超めんどくさい作業が待っているんだ。
完成できるのはいつの日か・・・。

血管内を航行するプロテウス号

2021-05-06 | 1/32 ミクロの決死圏 プロテウス号
2021年5月5日のことだ。
メビウス製1/32「ミクロの決死圏」特殊潜航艇プロテウス号のジオラマ風写真を撮ってみた。
人体の血管内を航行するプロテウス号という設定だ。
大型テレビに赤血球が乱舞する画像を投影し、画面の手前に釣り糸でプロテウス号をつるして撮影した。
こりゃ昭和の特撮だね(笑)。
画像に写り込んでた釣り糸はPCの画像処理ソフトでレタッチして消した。
操縦席に乗組員の姿が見えないのが寂しい。
そして、乗組員の一人コーラを演じたラクエル・ウェルチさんがいないのが悲しい・・・。
ネットで下のフィギュアを見つけたが1/32じゃないようだ。
余談だが、「ミクロの決死圏2」という小説があるのをご存じだろうか?
「ミクロの決死圏」は映画が先にできて、その後アイザック・アシモフがノベライズした小説が出版された。
でも、アシモフは映画版の科学考証に不満を抱き、ノベライズ小説版は気に入らなかったらしい。
そこでアシモフは20数年後に自分なりのオリジナル小説を執筆した。
それが「ミクロの決死圏2」だ。
ずいぶん前に読んだが、さすがSF界の重鎮が気合いを入れて書いただけあって、めっちゃハードな内容だった。
ハード過ぎて途中で何度も睡魔に襲われた・・・(苦笑)。
なぜか潜航艇に名前がなくて「艇」としか呼ばれていなかった。
表紙イラストに「艇」が描かれていたが、個人的には映画版のプロテウス号の方が好みだ。
ちなみに、映画「ミクロの決死圏」は何度かリメイクの噂があったようだが、現在は立ち消えになってしまったようだ・・・残念!

特殊潜航艇プロテウス号の完成

2021-05-04 | 1/32 ミクロの決死圏 プロテウス号
2021年5月4日のことだ。
メビウス製1/32「ミクロの決死圏」特殊潜航艇プロテウス号を完成させた。
けっこうデカい。
このプラモについては以前の記事で熱く語っているので、そちらを参照してほしい。

ミクロの決死圏 - 見知らぬ男の生活

2021年1月31日のことだ。宇宙の旅から帰還した私は、次回作のテーマを決めるべく積みプラの山(たった2箱しかないが・・・)に向かった。悩ん...

ミクロの決死圏 - 見知らぬ男の生活

 

なぜ完成までに時間がかかったのかというと、実は作ってる途中でめんどくさくなって放置してたんだ。
あれだけ熱く語ってたくせにね(苦笑)。
GWでゆとりができてモチベーションが上がってきたので、一気に完成させることにしたわけだ。
でも、完成と言っても仕上がりのクオリティは・・・。
接合部のズレがそのまんまになってるし、塗装もキレイとはいえない。(写真では見えないだけ)
現在の私のスキルではこれが限界だ。
とりあえず記録用に写真を撮っておくことにした。
内部も紹介しておこう。
映画のプロテウス号が忠実に再現されている。
細かい色指定かあったが、個人的な好みで変更した部分がある。
乗組員のフィギュアが付いていないのが残念だ。
ちなみに、せっかく作った内部は撮影後に船体をガッチリ接合したために二度と見えなくなってしまった。
あの苦労はなんだったのか・・・。
さて、明日は背景を工夫して映画っぽい写真を撮ってみようかな。