見知らぬ男の生活

某男(ぼうお)の日記

某海岸_四国西南方面シュノーケリング日帰り弾丸ツアーその4

2019-07-31 | シュノーケリング
2019年7月27日のことだ。
愛媛の須ノ川海岸、高知の柏島、柏島の近くの竜ヶ浜と3ヵ所でのシュノーケリングを終えた私は次のポイントに向かった。
柏島近辺には複数のお気に入りスポットが点在しているのだが、この日は某海岸をチョイスした。
なぜ地名を掲載しないのかというと…。
以前のブログ(今は亡きYahoo!ブログ)で私が某海岸を紹介したところ、県外からキャンプ客が訪れて夜間に大騒ぎ(BBQや花火など)をして近隣住民の方々に大迷惑をかけてしまった。そして、私のブログの記事が原因と知った地域の方からお叱りをいただき、ブログを閉鎖するに至ったのだった…。
そんなことから、柏島のようなメジャーな地域以外は、なるべく実際の地名や個人名を明記しないように配慮して某…と表現しているのだ。
前置きが長くなったが、その某海岸でのシュノーケリングのようすを紹介したい。
この日は台風6号が紀伊半島付近に上陸した影響で、太平洋側の海岸は少し波があった。
某海岸も波があり、波打ち際に近いところは濁りがひどかった。

しかし、沖の岩場の辺りは濁りがとれて、なんとかシュノーケリングを楽しむことができた。





海面からワーワーキャーキャーとはしゃぐ声が聞こえてきたので見てみると数名のお姉ちゃんたちがシュノーケリングをしていた。

たまたま遭遇した見ず知らずの人たちだ。
彼女たちも海中に全身黒づくめの怪しいオッサン(私)が現れたから驚いたかもしれない。


お姉ちゃんたちはたまたま動画に写り込んでいたのであり、けっしてお姉ちゃんたちを盗撮したのではないので誤解しないように。
動画はYouTubeで公開したのでヒマなら見てくれ。
https://youtu.be/G98ZWyJgz9Y
濁りがあるとモチベーションが上がらないので早々に撤収した。
次回に期待したい。

竜ヶ浜_四国西南方面シュノーケリング日帰り弾丸ツアーその3

2019-07-30 | シュノーケリング
2019年7月27日のことだ。
高知の柏島でのシュノーケリングを終えた私は近くの竜ヶ浜へと向かった。
初めて訪れた頃は海岸間際の空き地に車を駐めることができていた。
当時は泳いでいる人も少なくてのんびりとした雰囲気だったが、キャンプ場ができてメジャー化すると人が増えてにぎやかになってしまった…。
(単独行動を好む私は人がたくさんいるにぎやかな空間は苦手なんだ…)
この日も大勢のキャンプ客や海水浴客でにぎわっていた。
ここだけの話だが、竜ヶ浜は地形的に海洋ゴミが漂着しやすく、いつ訪れてもゴミだらけでお世辞にもキレイとは言えないんだ。
(海の中はキレイなんだけどね…)
漂着ゴミが散乱している海岸で子供らが遊んでいたのが痛々しかった。
愚痴を言っても仕方がないので、いつものポイントに直行だ。

岩場からエントリーすると見知らぬ少年が何かしていた…。

柏島の透明度がイマイチだったので期待はしていなかったが、竜ヶ浜も濁りがあってイマイチのコンディションだった。

海の色も緑みがかって見える。


黒潮が入って透明度が増すと青みが強くなってマジでキレイなんだ。
下の写真はキレイなとき(2017年9月9日)のものだ。上の写真と比べてみてほしい。


ただ、こんなにキレイな海に出会えるのはめったにないことなんだ。
ほとんどの日が今回のような感じなので、期待せずに潜ってみて、アタリだったらラッキーと思ってほしい。
この竜ヶ浜にはイソギンチャクの群生があり、そこはクマノミ天国となっている。


そのポイントを外すとガッカリするかもしれない。
今回は透明度がイマイチだったので、正直なところ泳いでいても楽しくなかった。

モチベーションが上がらないので早々にシュノーケリングを終えた。

柏島と同様に黒潮の流入に期待したい。
動画はYouTubeで公開しているのでヒマだったら見てほしい。
https://youtu.be/I7qNpi9l9X8

柏島_四国西南方面シュノーケリング日帰り弾丸ツアーその2

2019-07-29 | シュノーケリング
2019年7月27日のことだ。
愛媛の須ノ川海岸でのシュノーケリングを終えた私は高知へと向かった。
何カ所かの海をハシゴするのでいちいち服を着替えない。
ペットボトルの水をかぶったら海パンのまま車に乗り込み移動するのが私のスタイルだ。
(もちろん防水シートカバーは装着している)
目的地は海遊び(海水浴からシュノーケリングや本格的なダイビングまで)の定番スポットと化した柏島だ。
途中の一切(いっさい)休憩所から偵察して海のコンディションを確かめるのがお約束のルーティンだ。

さらに竜ヶ浜の近くでも偵察だ。

いい色だ。
最近はインスタ映えするってんで大勢の観光客が押し寄せて、混雑時には阿鼻叫喚の修羅場ラバンバのカオス状態になるらしい…。
だから先手を打って違法駐車防止のコーンを並べたり、橋からの飛び込み禁止看板を立てたり、有料駐車場や観光案内所まで開設されているではないか。



いったいなぜこんなことに…。
夏が来るたびに県外から押しかけるヨソ者の1人である私にも責任があることは確かだ。
手遅れかもしれないが、この場を借りてお詫びしたい。
時刻はすでに午前11時を過ぎている。
いつもなら午前8時頃に潜っているのに、今回は愛媛の須ノ川海岸経由だったので大幅に遅れてしまった。
準備を整えて柏島の某海域でシュノーケリングを開始した。



この日の海はやや濁っており、スッキリした柏島ブルーではなかったので残念だった。


黒潮が流入したらムチャクチャきれいなんだけどね…。
次回に期待したい。
動画その1をYouTubeで公開しているので興味があったら見てくれ。
https://youtu.be/rnclZrri2Ec
ふと水中から海面を見上げると細長い物体が見えてビックリした。

漂流中の丸太だった。
いろんな魚たちが一緒に群れていた。







柏島で遭遇した初めてのビジュアルで新鮮だった。
動画その2をYouTubeで公開しているのでヒマだったら見てくれ。
https://youtu.be/rhKoJZpMVJk
透明度がイマイチでモチベーションが上がらなかったので、この場所でのシュノーケリングを終えた。
次のポイントは竜ヶ浜だ。

須ノ川海岸_四国西南方面シュノーケリング日帰り弾丸ツアーその1

2019-07-28 | シュノーケリング
2019年7月27日のことだ。
梅雨が明けたので、家族に「ちょっと海の様子を見てくる」と言い残し、四国西南方面にシュノーケリングに出かけた。
翌28日が仕事なので、この日のうちに愛媛と高知の5ヵ所で潜ろうという強行日程だ。
最初に愛媛の須ノ川海岸を訪れることにした。
ひさしぶりに松山道経由で四国西南方面にアクセスしたのだが、高速の無料区間が延伸していたおかげで以前より早く到着できて驚いた。

午前8時半頃の須ノ川海岸は、まだ泳いでいる人は少なかった。台風6号の影響が心配されたが、海は穏やかだった。
石ころだらけの海岸にオアシスのような木があり、ここに来るたびに荷物置き場として愛用しているのだが、以前より成長して大きな木陰ができていた。

10年前に初めて須ノ川海岸でシュノーケリングをして感動したときのことが思い出される。
それ以来、何度も訪れて楽しい思い出ができたのだが、実は車のキーを紛失して帰れなくなったことや、防水コンデジ浸水事故など…、悲しい思い出もあるんだ…。
詳しくは下記のサイトに記録が残っているので見てくれ。
http://unknown-man.digick.jp/R/g-sp-my_favorite_sea/fav_sea-sunokawa-01.html
http://unknown-man.digick.jp/R/g-sp-my_favorite_sea/fav_sea-sunokawa-02.html
そんな懐かしの須ノ川海岸だが、ここ数年は水温上昇の影響からか、サンゴが白化して朽ちてしまい、かつての輝きを失ってしまった…。
いつの日か復活してくれることを祈りつつ、たま~に訪れて様子を伺っているのだ。
期待と不安を抱きつつ、須ノ川の海に入っていった。

海の中は見ての通りだ。







YouTubeで動画を公開したのでヒマなら見てくれ。
https://youtu.be/qSBnzPpb0Yc
部分的にサンゴが残っているところもあるが、瓦礫のままのエリアが多く、復活には相当な時間がかかりそうだ。
須ノ川海岸がかつての輝きを取り戻す日が来るのを待ち望んでいる。
ちなみにキレイだった頃の動画をYouTubeで公開しているのでぜひ見てほしい。
当時はGoProじゃなくコンデジで撮影してたから画質がイマイチなのが残念なんだけどね。
https://youtu.be/Dvw7J6_Y9kc
あの感動をもう一度…。
そんなことを考えながら一つ目のポイントの須ノ川海岸を後にした。