
中国茶のなかでも、視覚的に楽しめる“工芸花茶”

これは『金童玉女』という名前がついています


お湯を注ぐと開花するように開きます

ちょっと背が高かったので
違う器に移しました

もう一度、命を吹き込まれたようにお湯のなかで咲いています

中国茶にももちろん効能があり、本草綱目によると
このお茶は 養顔、潤肺止咳、清心安神 だそう。
お花の部分には、マリーゴールドと百合が使われています

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実家ではあまり日本のお茶を飲みません。
父の好みということで、食卓にあるのはきまって台湾産の凍頂烏龍茶。
良質の烏龍茶をたくさん持ち帰ってくるので、
私のところにも烏龍茶は欠かさずあります

お湯を注いで開いた烏龍茶の葉はきれいなグリーン。
お茶は黄金色です


ホントにお茶は奥が深いので
いいものをいただこうとすれば、いいものはたくさんありますね。
金より高いお茶もあるそうです(←飲んだことありません)
お茶うけには
スイカの種や棗が合います


工芸花茶は自分でも買いに行きますが
これはいただいた上海土産です

12月に上海行ったとき、私は見つけられなかったな~


本のような箱に入っていてオシャレ

こういうお土産って嬉しいですね~
