昨日の記事では、フェイントを拾えるというプレーの確実性を確保しつつ、魔球のレシーブにも対応できる赤シャツのポジションを探す方法を考えました。
今度は、魔球の処理を入れつつフェイントのレシーブをします。
方法は下図のとおりです。
白シャツのアタッカー役は自分でトスアップし、●のボールで魔球●→●を織り混ぜつつ、●→●のフェイントを繰り出します。
このボールに対して、中衛センターは青シャツ位置で構え、そこから赤シャツ位置に移動し、
ここで魔球が来たら赤シャツ位置でそのままレシーブ、
フェイントが来たら黒シャツのとおり飛び込みレシーブ
するのです。
この時レシーバーは小さな声でいいので、
「魔球、フェイント」という具合に声に出します。
この声出しが、不思議と魔球処理とフェイント処理に役立つのです。
このことは本来激しいスパイクよりゆっくりであるボールが魔球やフェイントであるボールのはずなのに、これに対応できない理由の一要因が想定していなかった・・・返球であることを如実に表しています。
強打は捨てます。「魔球 フェイント」という具合に意識しますと不思議とこれが、実際にボールは拾えなくとも惜しいところまで体が反応するのです。
頑張ってください。
明日は魔球の打ち方をお話します。
当ブログのCM
付録1・・・・当ブログ応援のお願い
blogramランキング参加中! ←応援(クリック)していただくと嬉しいのですが・・・。
こちら↓では当ブログの見どころやバレーボールの人気ブログを紹介中です。どうぞ、ご覧ください。
にほんブログ村
付録2・・・・当ブログの特徴について
宮崎県出身の転勤族です。好きな食べ物はウナギのかば焼き。鹿児島県、熊本県、沖縄県、高知県等を転々としてきました。お盆と正月くらいしか宮崎県に戻れなかったのですが、昨年宮崎県に戻って来たのを契機に、宮崎県をはじめ各地で見聞きしたバレーボールの戦術や練習方法等を紹介してみることにしました。
カラーシャツ(白シャツ、青シャツ、赤シャツ等色違いのシャツ)の棒人間の図面や動画で分かりやすく説明することにベストを尽くします。
ボールにきちっと手を当てたい。そしていいスパイクを打ちたい、いいサーブを打ちたい、ブロック上達したい、レシーブ上達したい、とにかくバレーボールで上達したい,ベストを尽くし一発当てたいという方のために、色々な情報交換の場にしたいのです。
日本を代表する格闘技である柔道の選手が柔道着をバレーボールのユニフォームに着替えて活躍した事例等、上達したいという皆さんの期待に沿う記事をアップします。現在5つのカテゴリでトップを採っているほか、お盆や「格闘技(お盆や格闘技の記事は少ないですが・・・)のカテゴリでもランクインしています。
皆さんには、マラソンの有森裕子さんのように、地道に頑張る大器晩成、勝負どころでベストを出せるタイプの選手を目指していただきたく、初心者向けの記事や初心者が頑張っている記事をアップしたいと思います。
その他、夏休みの避暑地としてベストな宮崎県と鹿児島県境の霧島、日本一の焼酎会社霧島酒造等で有名な霧島、温泉や観光でベストな霧島の記事をアップアさせていただきます。
練習方法、ポジション取りの位置決め、とても参考になりました。
やみくもに、ブロックフォローにつきすぎていたのも、気がつきました。
状況判断も、把握しきれていません。
来月試合まで一ヶ月くらいあるので、チームのメンバーに頼んで、練習してみようかと思います!!
自分で声を出して、動きと連動させるという練習も初めてですが、やってみます。
赤の位置で残れることと、黒位置でのフェイント、ワンチ処理も、できるようになれば、守備範囲も広がるので、やってみます。
必ず、効果が出ますので頑張ってください。これまでに、たくさんの人がクリアーして来た技術ですから、必ず壁は乗り越えられます。
想定の範囲に入れることと、効率よいポジション取り、フォーム、こうしたものを身につければ、必ずできることなのです。
頑張ってください。