南門を過ぎ・・・暫らく行くと・・・
ぐるっと回り込みます
最後の西門への登り坂の始まりですが・・・
足元に石を敷き詰めた道が現れます
最初は縁だけなのですが・・・
いよいよ西門への登り坂になると・・・かなりの面積
もちろん再現されたものですが
目的がよく解らない敷石です
坂を・・・えっちらおっちら登って行くと・・・
この敷石についての解説が書かれていました
この敷石は実は珍しいもののようで
どうやら城山外周の保護の意味もあったようです
外周にぐるっとあった歩道ですが・・・
土の道は雨等で崩れる恐れも十分あります
各門の周辺は特に重要だったと思うので・・・
石を敷き詰め保護していたのかも知れません
朝鮮半島の門造りに近い事から
あちらから渡ってきた方々がココに一大コミュニティを作り
そしていろいろ知恵を絞りながら
生活していたのかもしれません
なんだか・・・・・ロマンを感じますが・・・
もしかしたら周囲の原住民だった日本人からは
「鬼」と忌み嫌われていたのかも・・・
鬼退治伝説って・・・奥が深い話しなのかもしれないなぁ・・・