伊良谷山山頂でのんびりした後は
毛無山へ向かいます
ずず~っと鞍部に下りていきます
従走路は明瞭で特に歩きにくい場所はありませんが
下れば下るほど毛無山が高く見えます
ゆっくりと登りになり・・・
一頑張りするとひろ~い山頂に到着です!
毛無山(1144m)山頂は・・・沢山のグループが居て
各々昼食を楽しまれています
ウリもココで昼食にします
今回はいつものコンビニのおにぎりではなく
おばちゃんが作ってくれた豪華おにぎり弁当!
大きなおにぎりと豊富なおかずが入っています
コンビニが見つからず困りましたが
こんな美味しいお弁当を食べられて~
感謝感謝
風が強くなり少し肌寒くなったので
今秋初のユニクロ製フランネルシャツを着込みます
ここから出雲峠に向けて~急降下です
気持ちの良い登山道は傾斜もあまりなく
とっても歩きやす~い
しばらく登っていくと牛曳山・伊良谷山分岐です
最初は牛曳山へ向かいます
右折し登って行きますが・・・・
たいした表示も無い場所に牛曳山登山道分岐
・・・山頂ってココかなぁ・・・?
その先は下って行ってるようだし・・・
まぁココを仮に牛曳山山頂として出発地点とします
(牛曳山(うしびきやま)1144m)
一旦分岐まで戻り今度は伊良谷山へ登ります
従走路は登山道らしくなり
えっちらおっちら登って行きます
開けた場所に出ると~伊良谷山(いらだにやま)
(1149m)
こちらは表示もあって眺めの良い・・・はずでしたが
生憎雲やガスが多く展望は無し
それでもこじんまりとした山頂はウリ独占
とりあえず休憩です
膝を痛め・・・最高の秋の時期をなかなか歩けず
どっぷり落ち込んでいましたが~
広島県民の森へ着くと紅葉が残っていました
カメムシの話しで盛り上がったのも何かの縁
お弁当を作ってくれた食堂脇の道を登ります
最初は舗装路ですが直ぐに土の登山道に変わり
キャンプ場に着きます
平日だったのでひっそりとしたキャンプ場
しかし・・・その先に向かう道が解らずウロウロ・・
ここかな?と登っていくとテントサイトだったり・・
やっとそれらしき道を見つけて
牛曳山・伊良谷山方面へ登り始めます
辺りは紅葉で埋め尽くされ
思う存分秋を感じながら歩きます
途中には滝もあってとても歩きやすい登山道です
さてさて~今回はウリ的には二回目となる
広島県民の森を訪れます!
前回は妻と秋に訪れ妻は山々を走り周り・・・
ウリは毛無山をピストンしたのでした
国道180号を北上し182号で左折
東城から国道314号を北上します
そろそろコンビニで昼食を買おうかなぁ~
と、思いながら走りますが・・・
コ・・・コンビニが見当たりません!
あれよあれよという間に
県民の森に着いちゃいました
仕方なく公園センターの売店でパンを買おうとすると
なんとおにぎり弁当受け付けますの文字!
聞いたら10分程度で準備できるとの事
フロントでお金を払い
一旦外に出て橋を渡り食堂に受け取りに行きます
食堂ではおばさんがウリのお弁当を作っています
腰掛けて待ちますが・・・
落葉のこの時期はカメムシが多く
窓辺はカメムシだらけの状態・・・
おばさんとカメムシ談義しながら楽しく待ちます
美味しそうなお弁当も確保し~
牛曳山・伊良谷山へ向かう登山道から出発です
高滝山の金毘羅宮で迷いましたが
夕暮れが近いので結局羽無まで降りました
金毘羅宮も立派でしたが
吉祥寺等の神社があって良い場所です
しかし・・・時間が無いのでゆっくり見学出来ません
車道に下り東に進んでいきます
左手には駐車場(トイレ有り)登山者も利用出来ます
しばらく進み右手に峠林道が出てきて右折
石碑等が有る場所です
しばらくはこの舗装路を登って行きます
羽無川沿いの道は次第に土に変わります
橋を渡ってグングン直進
途中高滝山への登山道分岐が現れます
この辺りが「峠」
ここからが槻本谷ルートです
夕暮れが近づき辺りはだいぶ暗くなってきました
日没までのカウントダウンが始まる中
先を急ぎますが足場はけっこう悪く
ぬかるんでいる場所や細い場所も出てきます
高速歩きで~やっと「やすらぎの滝」到着~!
手付かずのひっそりとした良い感じの滝でした
ここから進み林道を右折し
夕闇に追われながら槻に帰ってきました
道の右手には立派な妙見宮
さらに進み右折し登って駐車場に着く頃は・・・
家々の明かりが灯り始めていました
太郎岩~山頂を経由し羽無方面へ下山します
初めて歩く登山道・・・・
少し細い箇所もありますが
総じて歩きやすい感じです
登山道脇には所々ビニールテープがあります
?
よく解らないままテープに沿って降りていくと・・・
林道と金毘羅宮への分岐表示
しかし・・・
金毘羅宮方向にはビニールテープがあります!
秋のこの時期はマツタケ等の採取の為
立ち入り制限をしている所も多いので悩みます
しかし地図を見るとココは直進しかありません
恐る恐る金毘羅宮方面に向かうことにします
下り道は一辺倒ではなく
多少のupdownを繰り返していきます
やっと開けると~立派な金毘羅宮が現れました
一礼をし・・・林道へのショーカット道を探します
このまま羽無登山口まで向かうには
時間が厳しい感じになってきていました
しかし・・・こちらもテープに阻まれます
あれこれ悩んでる間に時間はドンドン過ぎて行きます
膝痛の痛みが出ないウリは~
高滝山の難所五合目のロープ場もクリアし
岩の多くなった登山道を登ります
この岩が出てくると~
←山頂・太郎岩→の分岐があります
一気に登ってきたので太郎岩に寄り一服
平日の午後からだったので
この日も登山口からココまで単独でした
地元の方々に愛され信仰され来た高滝山
太郎岩手前の石像がそれを物語っています
太郎岩を下り山頂に向かうと
その先は矢掛・羽無方面への下山道になります
実はウリはこちら側は歩いた事が無く
一番最初に下見していた羽無登山口は未体験
・・・・・時間は押していますが
まずは金毘羅宮に向かって行きます
足の方も大分復活してきました!
でも・・・天候が落ち着かず午前中は雨
昼前から雨もあがったので高滝山に向かいます
今回は~ロングコースにしてみます
槻の木野山ルートを登り太郎岩&山頂を経由し
矢掛側に下山し羽無から林道を通り
峠を越え槻本谷ルートにあるやすらぎの滝を回るルート
心配なのは・・・時間
のんびりしてると日没になってしまいます
いつものように槻駐車場に停車
?あれ?募金箱がある・・・
登山コース整備の為100円入れてください・・・
了解!快く~チャリ~ン
さてまずは登山口から貯水タンクまでを登り
木野山神社を経由してグングン登ります
足の痛みも殆ど感じられず
休憩は取らずに五合目のロープ場をガツガツ登ります
歩けるって~幸せ!
福山山頂までゆ~っくり登って行きます
痛む左膝といつも以上に頑張った右足は
やっぱりまだまだ休養が必要みたい・・・
それでも秋の透き通る空気の中
山頂のベンチに座り水分補給しながら
南側を見てみると~
瀬戸内海まで視界は広がり
気分は一気に高揚してきます
本当はこのまま引き返そうかと思っていましたが
妙見台の展望所まで行く事にしました
今怖いのは下り・・・
恐る恐る進んで行きますが
一週間近く経っているせいか何とか激しい痛みも出ず
展望所まで辿り着けました
今度は北側の景色を見ながら休憩します
こうして痛い足でもココに居る自分は・・・
やっぱり山が大好きなんだと再認識
季節は大好きな秋
早く~治らないかなぁ・・・・
星山~櫃ヶ山往復で痛みの出た膝は
かなり重症っぽい感じで・・・
~歩行すら困難な感じです
しかし医者嫌いのウリは自然治癒を待ちます
一週間が過ぎても痛みは残っていましたが・・・
ウリの休日~しかも良い天気!
澄み渡る秋の空が呼んでいます
復帰の山は近所の福山
コースが豊富で今の状態でも歩けると思い
妻に貰った軽量リュックで向かいました
このリュック・・・・実は~
剣山レースでリュックごと忘れた妻が
大会当日に購入した物で
妻にはサイズが合わずウリが貰ったのでした
この日がこのリュックの再デビュー
物は良いのですが・・・スリムであまり容量が無く
心配性で荷物の多いウリは使っていませんでした
いつもの安養寺からスタート
弁当も雨具も持たず山を歩くのは久しぶり
安養寺の石段を登り
ゆっくりゆっくり山頂に向かいます