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のんきな のんきな

蛇渕の滝は幻想的

2011-02-18 05:19:22 | Weblog


蛇渕川に掛かる橋を渡ると・・・
少し登ってC/Bコース分岐になります
午前中は気温も低くザクザクした感触でしたが
気温上昇で少し溶けて・・・
小岩上ではズルっと滑る感じになっていました
農道分岐から更に下って蛇渕滝入り口
ここで一人のご夫人と会いました
上まで登ってこられたんですか?
えぇ・・・けっこう大変でしたけど・・・
雪・・・どの位ありました?
膝上まではあったから・・・1mはあると思います
すごいんですね!
いや~もうヨレヨレで・・・・
等と楽しい会話します
ご婦人は誰かを待ってる様子・・・
きっと蛇渕滝をご主人かご家族が見に行ったのでしょう
ちょっと不安そうに待つご婦人を見ていて
久しぶりに蛇渕滝見物を思いつきました
鳥居を潜って滝に向かう事にします
直ぐに一人のおじさんとすれ違います
観光スポットですが・・・軽装では危ないと思いましたが
おじさんはきちんと登山靴とストックを装備していました
これできっとあのご婦人も安心された事でしょう
ウリも蛇渕滝の展望所で写真を撮り
第一駐車場から車道へと進みます


今回最大の危機!

2011-02-17 05:18:44 | Weblog


雪塊攻撃を抜け~
蛇渕川が常に右手に見えるようになります
おぉ~雪の有る蛇渕川はなかなか~良い感じ~!
等とよそ見をしていたら・・・
ズッボ~っと踏み抜いて尻餅をついてしまいました
あれ?
足がちょっとひねった感じで・・・攣りそう・・・
ウリは寒い時期の山歩きで時々
以前痛めた足底は攣る事がありますが・・・
今回は腿が変な感じになっています

これはヤバイ傾向です
大分下山してきているとはいえ
今回は山の駅まで歩かなくてはなりません
こういう場合はまず動かないウリ
そして落ち着いたら少し左右に動いて楽な姿勢を探します
痛みの無い位置が確認出来たら
そのままジ~っと待ちます
何だかんだとガタガタな身体なので
こうして対処する方法を自分で得とくしてきたウリ・・・
その甲斐あって痛みはだいぶひき・・・
再び歩き始めます
そして蛇渕川に掛かる橋まで降りてきました
橋には・・・やっぱりガッツリ雪が積もり
手摺は膝下になっていますが
ゆっくりゆっくり慎重に渡り終えました


ドッサ~!

2011-02-16 09:55:38 | Weblog


Aコース六合目からBコース五合目に入ります
成る程ココは歩きやすいコース
たいした難所も無く順調に降りていけます
ただ・・・・
ウリが好きなBコース途中の景観は・・・無し
少し寂しい気分ですが自分の体力とコース状況により
安全な道選択が第一条件です
ウリは交替勤務なので平日の一人歩きが基本
単独歩きの無理は・・・命取りになります
さてBコースに入ってからもトレースがあり順調!

やっと植林杉ゾーンに差し掛かりました
前回と違い雪解け雨の攻撃はありませんが・・・

昼間気温が上がるのと風が出てきた影響で
木の上の雪の塊が時々落ちてきます
ドッサ~!
いたる所でこの雪塊攻撃は続き・・・
ウリの直ぐ側にも落ちてきます!
まだ・・・二月でこの有様ですから
これからこうした場合は・・・ヘルメットがいるかもしれません
今回は何とか直撃は避けられました


Aコース六合目~Bコース五合目

2011-02-15 13:30:19 | Weblog


那岐山Aコースを下山します
ほぼ直線で割合歩きやすい感じのAコース
しかし・・・
目の前に小高いピークが迫ってきました
もし・・・バイパスじゃなくてAコースにしかトレースが無かったら
この山を登らなければなりません
ウリの足はそろそろ限界
後半にきてキツイ登りになる事は必至です
ちょっと心配になりながら降りて行くと・・・
足元に案内板が見えてきました!
ピークと那岐山の鞍部が分岐になっています
トレースもばっちりあります!
しかもココは林道のようで広い道
先程の方々の勧めで始めてこの道を降りましたが
大正解
Bコースから見る景色は大好きなんですが
雪山では何より安全第一
標識に従い右折していきます
鞍部はAコースの六合目になっていました
しばらく道なりに進んでいくと左折の標識
左折し進むとBコースの五合目になります


お薦め出来ませんよ・・・

2011-02-14 20:21:52 | Weblog


時々膝上まで踏み抜いたり
滑ってヨロヨロしながらA/Bコース分岐を目指します
・・・分岐の場所まで来ると・・・男の方の二人連れ
こんにちは~ココ分岐ですよね?
案内板がほぼ埋まっているので尋ねると・・・
えぇ・・
と、すっかり疲れきってる様子
Bコースを降りようと思うんですが・・・
我々今そのBコースを登ってきたんですが
けっこう歩きにくいしお薦めはできませんよ

そ・・・そうですかぁ・・・
Aコース側に降りて行き途中から
Bコースへ合流するコースにトレースがありました
そちらに行ってみるのが賢明だと思います
ありがとうございます!
貴重な情報は素直に聞き入れ
初めてAコース側に進路を取ります
那岐山のA/Bコースは五合目・六合目でバイパスがあり
どうやらその道が歩けそうとのことです
丸いオバケのような雪の小山を見ながら
その道をドンドン下って行きます


下山は・・・チャレンジ!

2011-02-13 10:54:47 | Weblog


晴天の那岐山山頂で360度の大パノラマを満喫し
そろそろ下山路を考えます
人気のCコースを登ってきましたが
A/Bコースへもチャレンジしてみたくなりました
問題は・・・トレースがあるかどうか
12月の時は足跡が一つだけBコースにあり
それを辿って下山できました
今回は・・・おや?けっこう足跡があります
A/Bコース分岐までは行けそうです
まぁ問題はその先で・・・
Aコース経由なのかBコース経由かです
Aコースは登り返しがあるガッツリコース
ウリは未体験・・・さらに降り口は菩提寺で
駐車場からかなりの距離になっちゃいます
Bコースはちょっと危険な部分はありますが
それをクリア出来れば出発地点に戻れます
よ~しダメ元で行って見よう!
と決めてA/Bコース側に下り始めました!
予想通りあまり踏み固められては無く・・・歩きにくい感じ・・・
しかも雪の重みでコース上に木がもたれかかっています
だ・・・大丈夫かなぁ・・・


那岐山新山頂

2011-02-12 19:40:57 | Weblog


ゆっくり昼食を堪能し山頂である新山頂を目指します
一旦下り避難小屋を経由します
先程まで新山頂からの登山道でソリ遊びされてたカップルは
どうやら避難小屋で昼食中のようです
そのままスルーして最後の登りに挑みますが・・・

ソリ遊びですっかり登山道はツルツル・・・
ツボ足のウリにはとても歩きにくい状況になってます
そういえば・・・・
ココに来るまでも何箇所かこうした路面があり
自分のつま先で段を付けながら登りましたが
そうかぁ・・・こういう事だったのかぁ・・・と初めて気づきました
今の若者の間で・・・ソリ・・・流行ってるのかなぁ・・
木や岩の多い場所で遊んで怪我しないといいけど・・・
と、思いながらゆっくり段を付けて登ります
そして~那岐山(1255m)登頂です!
先程の旧山頂三角点が1240m
この山頂碑がある場所が1255mです
う~ん今日はこの積雪だから・・・1256m位かなぁ~


那岐山旧山頂で至福の昼食

2011-02-11 12:34:38 | Weblog


那岐仙人とも出会えたので
少し元気になり最後の登りを頑張って進みます
左手には滝山・広戸仙と那岐連峰の山々が連なり
真っ青な空の下に鎮座しています
右手には避難小屋を経て聳える新山頂
那岐山旧山頂の木の柱が見えてきました

日差しを浴びて真っ白な雪面はキラキラ光り
なんだかとっても祝福されてる気分です
そして~苦労しましたが旧山頂~到着~!!

風も殆ど無く日差しも暖かく晴天
少しモヤってますが最高の気分です
し・・・幸せ~~
さっそくMy椅子を取り出し昼食にします
ココまで三時間近くかかってしまったので
時刻は12時半

暖かいお茶とおにぎり二個それにデザートまで食べ
たっぷりとこの気分を味わいます
積雪期にあまり県北の山を歩かないウリですが
今日は思い切って来て~
大正解!


那岐仙人登場!

2011-02-10 14:17:51 | Weblog


大神岩から先を目指します
雪道のトレースはしっかりしているのですが
やっぱり時々踏み抜くのと
ズル~っと滑るのの繰り返しで苦労します

妻はスノーシューを持っています
「那岐山に行ってくる」と言うウリに
貸してくれると言ってくれますが
「大丈夫!きっと踏み固められてるヨ」
と、今回もツボ足チャレンジにしました
しばらく行くと登り一辺倒になります
確か12月に来た時
那岐山を裸で走る有名な方とすれ違った場所です
・・・と見ると同じ場所で上から人が降りてきました!
あ~!!?
ウリが那岐仙人と呼んでる毎日裸でココをを走る方が
やっぱり裸で下りてきました!
あれ?今日は二人だ!
仙人の後にもう一人の方がいます
弟子?同僚?たまたま?
道を譲るウリに「ありがとう!」と仙人とその方は言い
疾風のごとく下りて行かれました!


大神岩到着

2011-02-09 17:55:08 | Weblog


ザクザク・・・ズル~!ズボ~!!
雪道に翻弄されながら那岐山Cコースを登ります
気温は上がり・・暑いくらい・・・
Cコースの中間目標地点大神岩を目指します
ペースは上がらず・・休み休み進みます
そして~やっと大神岩が見えてきました!

休憩場所の看板前に来て見てビックリ!
看板の柱の所でいつもMy椅子に座り休憩するのですが
その看板自体が隠れる程雪が積もっています
登山道は踏み固められていて解りづらいのですが
やっぱりかなりの積雪量です
・・・と、見ると~
大神岩自体も雪に覆われていて
いつもはよいしょっと登る岩の上に簡単に登れそうです
て、言うかちゃんとそこにも踏み跡があります
岩に登ってみると~
那岐の町並みが一望できます
気温上昇で少しガスっていますが
澄み渡る早春の青空の下に広がる大パノラマ!

景色に癒され~熱いお茶休憩で癒され~
Cコース後半の登りに向かいます!