綺麗な蝶にとっても癒されたウリ
島の方ともお話しが出来ました
と、いうのも
伊吹島は日本で唯一平安時代のイントネーションが残る島
なので、お話しが出来たことはウリの財産なのです
故・金田一春彦先生は
国語学者としてこの島に二度ほど訪れています
その独特な島の言葉を研究されたそうです
見晴らしの良い公園に
先生が訪れた際に詠んだ歌が歌碑に刻まれ、建立されています
フェリー待ちの間に
ウリは充実した時間を過ごせたのでした
綺麗な蝶にとっても癒されたウリ
島の方ともお話しが出来ました
と、いうのも
伊吹島は日本で唯一平安時代のイントネーションが残る島
なので、お話しが出来たことはウリの財産なのです
故・金田一春彦先生は
国語学者としてこの島に二度ほど訪れています
その独特な島の言葉を研究されたそうです
見晴らしの良い公園に
先生が訪れた際に詠んだ歌が歌碑に刻まれ、建立されています
フェリー待ちの間に
ウリは充実した時間を過ごせたのでした
伊吹島の作品を満喫したウリ
でも…フェリーの時間が合わず1時間以上の待ちです
そこで~
少し散歩することにしました
作品がある方とは反対の坂道を登って行きます
え~と…
早速迷っていると島民の方たちが声をかけてくださいました
何処へ行くの?
き…金田一春彦先生の碑は?
この先なんじゃが、それより…
と、案内してくれたのが坂の上のお花畑
ここで蝶の飼育をしてるんじゃ
見ると綺麗な蝶がた~くさんいます
温暖で自然環境の良い島ならではの試みです
どこの観光マップにもない貴重な体験
とってもラッキーなウリなのでした!!
さぁ~て今度は公民館のある道を降りて行きます
綺麗な木枠で出来たイリコ庵の写真を撮っていると~
如何ですか~「うららの玉手箱」
「今ならまだありますよ~」
と、かわいい女性達に声をかけられ…
んじゃ一つと、頼んでみました
2000円!!
露店で安くあげようと思っていた昼食でしたが
ウリは若い女性には滅法弱いのでした
(ま、知ってるけどネ)
この「うららの玉手箱」は
流石に美味しい島の味や香川がぎゅっと詰まっています
作ってくれてる島のおかぁさん達の写真も入っていて
その愛情は2000円以上なのでした
坂道の多い伊吹島
一旦家屋の多いエリアに降りますが
もう一度登り返して~
Here, There, Everywhere: Project Another Country -Dap-Pay-
に、たどり着きました
巨大なパラボラアンテナのような作品です
支えているのは竹
中央に登って顔を出すことが可能です
また、隣には展望台があり
この作品を同じ目線から見ることが出来ます
勿論島越しに見える瀬戸内海の景観も~Good
大きな作品でお勧めです!!
島内を歩いていると
突然家の前にリアルな案山子があったりします
う~ん…
何だか番号を追って作品を見るというより
島歩きを楽しむってのが
この伊吹島…特に民族資料館周辺のような気がします
これこそがココの特徴なのかな?
色んな島で芸術祭見てきたけど
やっとこの島の空気感に慣れてきました
ちなみに~
グラサンかけたお茶目な案山子もありますよ!
伊吹島MAPを見ながら歩きますが…
どうもガイドブックを見ても判りにくい…
景色の良い場所に木などで作った
動く作品が2点あったり
そうかと思えば
いきなり屋内作品があったりします
一応案内表示はあり
また、島の方がグルグル回っていて道案内はしてくれますが…
さて、写真の作品は家屋内にある作品
でっかい植木が
天井まで伸びていて…頭ついちゃっています
静かなイメージですが
何故かウリは
島を出て行く大きく育った若者のイメージが浮かびました
瀬戸内の多くの島がそうであるように
この伊吹島にも猫が沢山います
多分
動きやすい細い路地ばかりだし
何といっても魚が豊富
特にココ伊吹島は良質のイリコの産地
ネコちゃん達にとっては楽園です
そんな細いネコちゃん好みの路地を進んでいると
空地になった場所に作品があります
瓦やシート…島の普通の素材を使って
道々楽しませてくれるのでした
伊吹島民俗資料館から
v字の道を右側に降りて行きます
資料館は満足できたけど…
な~にかトランスフォーマーっていう作品が解らず
釈然とせず歩いていると
塀の上に人型の白い人形!?
これかな?
それに家と家の間にも何やらカラフルなオブジェがあったり…
変形?…やっぱ良く解んないなぁ…
伊吹島民俗資料館に来ました
え~と…ト・ラ・ン・ス・フォー・マー-島に成るー
て、作品を探して来たんですが…
あ…色んな所にそれぞれ点在しているオブジェと
ココでの映像を元に
見られる方がご自身でイメージする作品なんです
ふ~ん…ウリはまた紹介されてる絵のような
大きな人形でもあるのかと思っていました
でも、この伊吹島民俗資料館は見ごたえもあり
また島民の方たちはとても暖かく迎えてくれるんで
もちろんお勧めポイントです!
校舎の1階へ奥側から降りて行きます
ココに…「正しいリコーダーの吹き方」の張り紙
これ!必見です!(作品じゃないけど…)
1階の教室に
「伊吹島ドリフト伝説」があります
スーパーカブが置いてあり
目の前には島の中の映像
細く坂道だらけの島内をバイクで疑似走行できます
若い女性がチャレンジしてましたが
案外難しそう…
並んで乗ろうかと思いましたが
ビビリのウリは見学だけにしておきました