晴書雨ログ

書道ってこんな感じ♪(たまに日記)
世田谷の三軒茶屋近くで書道教室やってます^^
 日本書学館認定 真支部

書道教室 休日の遊びま書 ~とうとう誰もいなくなった~

2021-07-18 23:37:06 | 習い事
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7月半ばなのですから、暑くて当然なのですが、
まだ、しょうがない、と思えなくて。
カーッと晴れ は、うれしいけど…

工事ネタ、最後です。 
先々週と先週、雨が続いた日は、
しばらく工事がお休みのようでした。

ある日、また車が集まってきました。


重機もあります。
何が始まるんでしょう…



おやおや、この間 手作業でせっかく積んだ砂袋を、
スコップで破いて砂を出しています。
(どういうこと?)

そのうち数台 大きなダンプカーが来て、
どばーッと砂を山にして行きました。



それを重機ですくって蒔いています。
手前の方の説明は 後ほど。。。


手順はわかりませんが、
地面をローラーで平らにならしています。



さっきの上の画像の手前の方です。
ローラーでならして、砂を蒔いて、
その後、 手作業でならして、、、
これって校庭とかに使う トンボ ですよね。

一方 
監督さんとかの詰め所?小屋?が
クレーンで吊られています。


そして、 


トラックに積まれました。
(こういう風に運ぶんだぁ…)

いろいろな物が片づけられて、


重機とトラックが残りました。

どうするのかなあ…
次の次の日には、、、


とうとう 誰もいなくなりました。


あんな 林の中一軒家と駐車場が
こんなに平らになるんですね。




前日に たまたま外でお会いして、監督さんから
「工事終わりです。ご迷惑をおかけしました。」と。
続けて、
「この辺は、地盤がゆるくて、でも水はけをよくしてありますから。
 斜面の上のお宅も、あれだけ のり を造ってあるので、
 大丈夫ですから。」
 
「ああ、あの土手みたいになっているところですね。
 (画像では、平らに傾斜している左上の方)
  のり?ってどんな字を書くのですか?」
 
「法律の法です。法面ていいます。」
 
また一つお勉強をしました。
 
私、
「正直、一ヵ月くらいストレスでしたけど、工事ですからね。
 でも、どういう風に工事するんだろうって、見ていて、
 興味深くという意味で面白かったです。
 あの大きな株、樹齢何百年もありそうな、どうするんだろう、って。」
 
監督さん、
「あの樹は、江戸時代からあるでしょう。
 樹は全部それぞれお祓いしました。何かあったら困りますから。
 松陰神社に頼んだんです。」
 
私、
「ああ、やっぱり、、、樹はね。。。」
 
内心、松陰神社でよかった、と思いました。
松陰神社は、氏神様ではないけど、
氏神様を含めたこの地区の統括神社ですから。
 
最後に、
「木こりさん」 とか 「地中障害」 とか
今も 「法面」 とか お勉強になって
楽しかったです。 と伝えました。


白 かった。



長々お付き合いくださって、
どうもありがとうございました。
 
この土地がこれからどうなるのか、、、
誰も知りません。。。。
 



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