ご主人が病気だとは、聞いていました。
しばらく前に彼女に会った時に、全然食べないとは聞いていました。
そして最近、食べないから入院したとも聞きました。
昨日 会社にいた午前中にメールがあり、22日に亡くなったと(--)
すぐにママちんに連絡して、枕花を手渡すことができました。
あいにく昨日のお通夜は行けず、本日告別式に行ってきました。
ママちんが2歳になった時でしょうか、我が家は主人の実家を出て、隣のアパート暮しになりました。
その隣の部屋にいたのが、Hさんたちでした。
同い年の隣のかーさんとは、以来とても仲良しになって、子育てを一緒にしました。
あちらも男女の子供で、我が家と合わせると
「H君 ひよこパパ Mちゃん ママちん」と、一つ違いでした。
幼稚園も小学校も同じで、毎日のように一緒に遊び、夏休みは一緒に出掛けたものです。
子供たちが出かけて家事も一段落した10時過ぎには、どちらともなく「かーさん いる? コーヒーしない?」と、夕方の買い物まで一緒に過ごしました。
TVゲームにはまったこともありました。
雪の日の深夜に、二人して雪だるまを作った事もありました。
我が家が少し先に引っ越してしばらくは、年賀状くらいでしたが、今のマンションに越したら、ほどなくH家もすぐ近くに。
「例の栗園に行こう!」と誘ったのは、一昨年だったかしら?
台風が来るというのに、栗園の後箱根の湿生花園に連れて行きました。
何しろ植物が好きなのは、おんなじなのですもの。
それでも、一人娘としてお父様の介護をしながらのお勤めは、大変だと思います。
失礼ながら、やっとお父様が施設に入って、少し楽になって良かった・・・と思った先の、ご主人の病気。
難題が来る時には、入れ代わり立ち代わり来るのは、世の習いとは思うのですが(;;)
それでも、まだ我が家のおとーさんとはいくらも違わない年ですので、何とか長らえるだろうと思っていたのです。
さすがに主人もちょっとショックだったようで、告別式に行きたかったようですが、あいにく講習会があって行けず。
ママちんも、講習会の講師。
また近く ママちんと一緒にお参りに行けばいいからと、かーさん一人で告別式に出かけました。
Mちゃんとは、何度か地元スーパーで会ったことがあるのですが、H君とは全く会わず。
20数年ぶりに見たH君は、すっかり立派になっていました。
「おばちゃんのこと 覚えてないでしょ?」
「いえ 覚えてますよ~」
すらりと伸びた背は179とかで、穏やかそうな男性に育っていました。
うん 長い事会わなくても、やっぱり自分の子みたいにかわいく思えるものなのね(^^)
Mちゃんは4歳の男の子を連れていて、孫がいてよかったわね。
「あとで見てやってね」
とHかーさんに言われて、ずうずうしくもお身内のようにさせていただきました。
お花もご親戚の方と一緒に入れさせていただいて・・・
また お会いしましょうね
いずれは、あの世に行くのは皆一緒。
一足先にいってらっしゃい。
また 一緒にワイワイしましょうね。
静かにお棺のふたが置かれて
こういう時、かーさんはいつも一瞬思うのです。
うらやましいな
もうあれこれ思い悩む必要もない。
それがちょっぴり うらやましく思うのです。
ええ ほんの一瞬ですが。
生きている限り、毎日一生懸命に生きるつもりですが、常に心にかかることがあるのは、結構しんどいものです。
何も思い悩まずにのんきに暮らせればよいのですが、あいにくそのような星の元には生まれていないようで(^^;;
いや ほんと 今はだいぶ落ち着いていますが、一時期は何かが終わるとすぐさま違う問題が・・・と、まるでどっかの神様が次々難題を出してくるんじゃないか?と思われ。
そのあまりの絶妙のタイミングに、もう笑うしかなかったです。
そして そんなこんなが、Hかーさんも全く同じなのです。
二人とも何とか難を潜り抜けて今に至るのですが、本当にあまり似過ぎていて(^^;;;
Hさん 今はもう 体も楽になって、気分が良いでしょう?
49日のうちは、家族の元にとどまって、残された家族の悲しみを穏やかにしてあげてくださいね。
そして迷わずに成仏し仏弟子となったら、今までの至らないところや足りないことなど、世の理も良く見通せるようになるでしょうから、心して孫子の代まで守ってあげてくださいね。
一つ肩の荷を下ろしたHかーさん。
そのうちお参りに行きますから、ゆっくりお話ししましょうね。
しばらく前に彼女に会った時に、全然食べないとは聞いていました。
そして最近、食べないから入院したとも聞きました。
昨日 会社にいた午前中にメールがあり、22日に亡くなったと(--)
すぐにママちんに連絡して、枕花を手渡すことができました。
あいにく昨日のお通夜は行けず、本日告別式に行ってきました。
ママちんが2歳になった時でしょうか、我が家は主人の実家を出て、隣のアパート暮しになりました。
その隣の部屋にいたのが、Hさんたちでした。
同い年の隣のかーさんとは、以来とても仲良しになって、子育てを一緒にしました。
あちらも男女の子供で、我が家と合わせると
「H君 ひよこパパ Mちゃん ママちん」と、一つ違いでした。
幼稚園も小学校も同じで、毎日のように一緒に遊び、夏休みは一緒に出掛けたものです。
子供たちが出かけて家事も一段落した10時過ぎには、どちらともなく「かーさん いる? コーヒーしない?」と、夕方の買い物まで一緒に過ごしました。
TVゲームにはまったこともありました。
雪の日の深夜に、二人して雪だるまを作った事もありました。
我が家が少し先に引っ越してしばらくは、年賀状くらいでしたが、今のマンションに越したら、ほどなくH家もすぐ近くに。
「例の栗園に行こう!」と誘ったのは、一昨年だったかしら?
台風が来るというのに、栗園の後箱根の湿生花園に連れて行きました。
何しろ植物が好きなのは、おんなじなのですもの。
それでも、一人娘としてお父様の介護をしながらのお勤めは、大変だと思います。
失礼ながら、やっとお父様が施設に入って、少し楽になって良かった・・・と思った先の、ご主人の病気。
難題が来る時には、入れ代わり立ち代わり来るのは、世の習いとは思うのですが(;;)
それでも、まだ我が家のおとーさんとはいくらも違わない年ですので、何とか長らえるだろうと思っていたのです。
さすがに主人もちょっとショックだったようで、告別式に行きたかったようですが、あいにく講習会があって行けず。
ママちんも、講習会の講師。
また近く ママちんと一緒にお参りに行けばいいからと、かーさん一人で告別式に出かけました。
Mちゃんとは、何度か地元スーパーで会ったことがあるのですが、H君とは全く会わず。
20数年ぶりに見たH君は、すっかり立派になっていました。
「おばちゃんのこと 覚えてないでしょ?」
「いえ 覚えてますよ~」
すらりと伸びた背は179とかで、穏やかそうな男性に育っていました。
うん 長い事会わなくても、やっぱり自分の子みたいにかわいく思えるものなのね(^^)
Mちゃんは4歳の男の子を連れていて、孫がいてよかったわね。
「あとで見てやってね」
とHかーさんに言われて、ずうずうしくもお身内のようにさせていただきました。
お花もご親戚の方と一緒に入れさせていただいて・・・
また お会いしましょうね
いずれは、あの世に行くのは皆一緒。
一足先にいってらっしゃい。
また 一緒にワイワイしましょうね。
静かにお棺のふたが置かれて
こういう時、かーさんはいつも一瞬思うのです。
うらやましいな
もうあれこれ思い悩む必要もない。
それがちょっぴり うらやましく思うのです。
ええ ほんの一瞬ですが。
生きている限り、毎日一生懸命に生きるつもりですが、常に心にかかることがあるのは、結構しんどいものです。
何も思い悩まずにのんきに暮らせればよいのですが、あいにくそのような星の元には生まれていないようで(^^;;
いや ほんと 今はだいぶ落ち着いていますが、一時期は何かが終わるとすぐさま違う問題が・・・と、まるでどっかの神様が次々難題を出してくるんじゃないか?と思われ。
そのあまりの絶妙のタイミングに、もう笑うしかなかったです。
そして そんなこんなが、Hかーさんも全く同じなのです。
二人とも何とか難を潜り抜けて今に至るのですが、本当にあまり似過ぎていて(^^;;;
Hさん 今はもう 体も楽になって、気分が良いでしょう?
49日のうちは、家族の元にとどまって、残された家族の悲しみを穏やかにしてあげてくださいね。
そして迷わずに成仏し仏弟子となったら、今までの至らないところや足りないことなど、世の理も良く見通せるようになるでしょうから、心して孫子の代まで守ってあげてくださいね。
一つ肩の荷を下ろしたHかーさん。
そのうちお参りに行きますから、ゆっくりお話ししましょうね。