連休1日目。
さぁ がんばるぞ!と頭では思うのに、いまひとつ庭に出る気がしない。
出てみても、気が乗らない。
おかしい・・・・・・
まずは朝一番でヒナコ(マメルリハ)を獣医さんへ連れて行くはずが、こちらも気が乗らない。
何だろう??
やっとこさ重い腰を上げて、獣医さんへ。
帰宅して、再度庭に出てみる。
・・・(--)・・・・・・
花を見ても何も感じない。
ってことは、思ったより体も心も疲れているんです。
せっかくのお休みだけど、ここは一つ休養日にしよう。
そうだ!mamekichi先生を見習って、ティータイムにしてみよう♪
買ってきたロールケーキに香りが良いと売っていたバナナを添えて。
こういう時はコーヒーじゃなくて紅茶です。
桃の紅茶・・・いや、やっぱりアールグレーをたっぷり入れて。
mamekichi先生のところは誰かしらお話する相手がいますが、私は最近手に入れた写真集をお相手に。
ぱらぱらとめくってみる。
天皇陛下御在位六十年記念写真集「天皇さまと四季の花木」
この間、TVで吹上御所の森の特集をやっていました。
それでネットオークションでこの本を見かけたとき、2500円の値段にちょっと気が引かれたのです。
昭和天皇については世間ではあれこれ意見もあるでしょうが、戦後生まれの私には学者天皇の姿しかありません。
また一頃かかりつけ医であった杉村さんの「天皇さまお脈拝見」と言う本で、孤高のヒトの印象が強い。それなのに、触れ合う人たちが、その人となりに惹かれていくのが印象的でした。
また那須の植物についての本や、相模湾の海洋生物やウミウシに造詣が深かった事が印象的なのです。
正直言って、好きなのです。
そのわけが、写真を見ていてふと気づいたのです。
私の大好きな母方の祖父に、面影がタブるのです。
昔は学校長をしていたと言う祖父は、それはそれは物知りで、とても私をかわいがってくれました。
十和田の家の庭には、夫婦二人で食べるには十分な量であれこれ植えてあり、その種類はずいぶんと多かったのです。
なぜか養魚池(和以内貞行の事でもあるのでしょうか)から、イチゴやブドウ、栗にくるみ、アスパラガスに洋ナシにりんご。小さな杉林にはシイタケのホダギもあって。
幼い私が行くと、チャボの雛だの白色レグホンだの借りてきて、養魚池にはニジマスの子まで放して、世話をさせてくれました。そうして、花の事や生き物の事など、本当に色々なことを教えてくれました。
今のかーさんを形作ったのは、十和田の祖父母と自然でもあるのです。
だから、ひどく昭和天皇に親しみを感じたんだ(^^)
で、ページをめくって行き当たったのが
「どんな植物でも、みな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方で、これを雑草としてきめつけてしまうのはいけない。注意するように。」
そうなのです。
もうずいぶん前にこの言葉に出会って、以来「雑草」という言葉を意識しなくなり、知らない野草に出会えば名前が気になるようになったのです。
だって、誰だって名無しのゴンベエさんじゃいやですものね(^^)
そしてまた、
「うつくしく森をたもちて わざはひの民におよぶを さけよとぞおもふ」
まったくその通りでございますm(_ _)m
日本の森林は、その豊かな良質な水の源であり、その水は昔「いたまないから」と各国の船が水を補給して言ったと聞く、世界有数の良質な水です。
豊かな森は酸素を作り、命を育み、水を作り、海を豊かにする。
うーーーん
何か心がほぐれてきました。
ほんのりと心が暖かくなってきました。
お庭に出てみようかな?
夕立の後の庭で、みんな待っていてくれました(^^)
ありがとうね♪
あらら、明日は雨かしら?
久しぶりに、お山が見えます。
おやおや、夕陽が。
明日は晴れだといいな♪
さぁ がんばるぞ!と頭では思うのに、いまひとつ庭に出る気がしない。
出てみても、気が乗らない。
おかしい・・・・・・
まずは朝一番でヒナコ(マメルリハ)を獣医さんへ連れて行くはずが、こちらも気が乗らない。
何だろう??
やっとこさ重い腰を上げて、獣医さんへ。
帰宅して、再度庭に出てみる。
・・・(--)・・・・・・
花を見ても何も感じない。
ってことは、思ったより体も心も疲れているんです。
せっかくのお休みだけど、ここは一つ休養日にしよう。
そうだ!mamekichi先生を見習って、ティータイムにしてみよう♪
買ってきたロールケーキに香りが良いと売っていたバナナを添えて。
こういう時はコーヒーじゃなくて紅茶です。
桃の紅茶・・・いや、やっぱりアールグレーをたっぷり入れて。
mamekichi先生のところは誰かしらお話する相手がいますが、私は最近手に入れた写真集をお相手に。
ぱらぱらとめくってみる。
天皇陛下御在位六十年記念写真集「天皇さまと四季の花木」
この間、TVで吹上御所の森の特集をやっていました。
それでネットオークションでこの本を見かけたとき、2500円の値段にちょっと気が引かれたのです。
昭和天皇については世間ではあれこれ意見もあるでしょうが、戦後生まれの私には学者天皇の姿しかありません。
また一頃かかりつけ医であった杉村さんの「天皇さまお脈拝見」と言う本で、孤高のヒトの印象が強い。それなのに、触れ合う人たちが、その人となりに惹かれていくのが印象的でした。
また那須の植物についての本や、相模湾の海洋生物やウミウシに造詣が深かった事が印象的なのです。
正直言って、好きなのです。
そのわけが、写真を見ていてふと気づいたのです。
私の大好きな母方の祖父に、面影がタブるのです。
昔は学校長をしていたと言う祖父は、それはそれは物知りで、とても私をかわいがってくれました。
十和田の家の庭には、夫婦二人で食べるには十分な量であれこれ植えてあり、その種類はずいぶんと多かったのです。
なぜか養魚池(和以内貞行の事でもあるのでしょうか)から、イチゴやブドウ、栗にくるみ、アスパラガスに洋ナシにりんご。小さな杉林にはシイタケのホダギもあって。
幼い私が行くと、チャボの雛だの白色レグホンだの借りてきて、養魚池にはニジマスの子まで放して、世話をさせてくれました。そうして、花の事や生き物の事など、本当に色々なことを教えてくれました。
今のかーさんを形作ったのは、十和田の祖父母と自然でもあるのです。
だから、ひどく昭和天皇に親しみを感じたんだ(^^)
で、ページをめくって行き当たったのが
「どんな植物でも、みな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方で、これを雑草としてきめつけてしまうのはいけない。注意するように。」
そうなのです。
もうずいぶん前にこの言葉に出会って、以来「雑草」という言葉を意識しなくなり、知らない野草に出会えば名前が気になるようになったのです。
だって、誰だって名無しのゴンベエさんじゃいやですものね(^^)
そしてまた、
「うつくしく森をたもちて わざはひの民におよぶを さけよとぞおもふ」
まったくその通りでございますm(_ _)m
日本の森林は、その豊かな良質な水の源であり、その水は昔「いたまないから」と各国の船が水を補給して言ったと聞く、世界有数の良質な水です。
豊かな森は酸素を作り、命を育み、水を作り、海を豊かにする。
うーーーん
何か心がほぐれてきました。
ほんのりと心が暖かくなってきました。
お庭に出てみようかな?
夕立の後の庭で、みんな待っていてくれました(^^)
ありがとうね♪
あらら、明日は雨かしら?
久しぶりに、お山が見えます。
おやおや、夕陽が。
明日は晴れだといいな♪
こんな景色が見られるなんて!最高ですね!
小鳥が飛ぶようね空ですね(==)
今日は頭の上を、メジロがチチチって鳴きながら飛んでいきました(^^)
ホーホケキョというさえずりも聞こえてきて、とても楽しかったですよ。
我が家は上の方にあるので、鳥が目の前を飛んでいくこともあります。
ところで、昭和天皇の「雑草という名前の草はない」というお言葉は、私も印象深く記憶に残っています。また、和井内佐吉という名前も、教科書で見たのか、何かの本で見たのか、これまた記憶に残っています。
今日も天気は良さそうですので、私は散歩に行こうと思っています。
お散歩はいかがでしたか?(^^)
それこそ昔は「日本のうつくしい話」とか「世界のうつくしい話」とか言う本があって、野口英世やキュリー夫人の話など、子供心にしみたものでした。和井内貞行(佐吉は記憶違い。ごめんなさい)もその中にありました。
徳育と言うものでしょうね。今でもそれらの本は持っています。まだ心が柔軟で純粋なうちに、孫に読ませてみようと思っています。そうした本を読んだ子供がどのように育つのか、とても興味があります。人の痛みや苦労が分かる子になってほしいと思っています。