どんな時でも「自分が一番!」な文鳥さんですが、中には気の優しい子もいたりして。
それが、クロです。

(以前の家の時の写真です。壁に貼ってある白ベニヤ板は、マメルリハ達が壁紙をはがすので・・・涙)
今は亡きシロ@♀文鳥のお婿さんを探しにショップへ行った時、唯一クロだけは嫌われなかったのです。
文鳥は結構気の荒い鳥でして、相性が悪いと、相手を叩き落すほどの喧嘩をします。
親(飼い主)が気に入ったからと言って、素直に「はい そうですか」などと婿(嫁)を迎えてくれるわけ無いのです。なので相方を見つける時は、必ず連れて行ってお見合いをさせるのです。
クロはシロにたたき出されなかっただけでなく、いきなり歌い出してラブコール。
ショップでは一度も男らしい行動を見せていなかったので、スタッフさんも「あら~(@@)」。
と言うわけで、我が家にやってきました。
女王シロのわがまま振りにもどこ吹く風で、ママちんにも甘えて、結構世渡り上手だった?
若鳥で来た割にはベタ慣れで、何をされても怒ることなく、とてもやさしい子でしたが、後から来たスズメ@♂文鳥には「ぼくの方が偉いんだからな!」と一線を引く一面も。
おととし突然、女王シロが亡くなり、以来ママちん一筋のオトコでした(^^;;
そんなクロも、去年あたりからめっきり老け込みはじめました。
まだ6歳なんですけれどね。
で、数ヶ月前の朝、ママちんが起きた気配に「早くカバーどけろー!」って騒いだ時でしょう、ケージの隅にツメを引っ掛けてぶらーーーんと逆さ吊りに(@@)
幸い発見が早くて一命は取り留めましたが、以来どっと足腰弱っておりました。
通院用のキャリーケージに、床から1cmのところに止まり木を付け、すぐ前に水と餌。
基本床暖房を入れて、体調が悪い時には爬虫類用の遠赤外線ヒーター併用。
飛び回る事もなく、いつも餌入れの前に陣取って、好きなカナリアシードを選んで食べて。
でも健康ウンチだったので、ゆっくり見守る事にしていました。
最近1ヶ月は、ほとんどウトウト寝てばかり。
最近は、人間が居眠りするように頭を下げて寝るものですから、驚いて声をかけると、「なに?」と目を覚まして姿勢をおこすのですが、またしばらくして見てみるとウトウトウト。
土曜日の朝、とても弱っていたのですが、何とか一日持ち直し、日曜日も夕方帰宅した時には少しずつ餌を食べていました。
その数時間後見てみると、ウトウト寝た姿勢のままお星様になっていました。
本人も眠ったまま、気がつかないうちに旅立った気がします。
文鳥の寿命は7・8年とか言います。もっときっちり健康管理をしていたら、長生きしたのかな?とは思わないでもないですが、ユキ同様、楽しく過ごしてくれましたし、お世話係のママちんが納得しているので、これで良しと思っています。
我が家の動物達は、総じてきっちりとした健康管理はされていないでしょう。
きちんとした飼い主さんから見たら「何て無為責任!」って、言われるかもしれません。
でも健康オタクになるあまり、お世話するのが苦痛や苦労になったり、好きな物やおいしいものを食べる喜びを知らなかったりするより、ずっと楽しく暮らせるのじゃないかなぁ~ なんて思うのです(^^;;
まぁ、何事もほどほどに、出来る範囲でという事で。
今頃は、
「シロ~ きたよー♪」
「なによ。なんでアンタここにいるのよ!」
「え? 会いに来たに決まってるじゃないか」
「えー 私は一人で気楽にやってるのに。」
「そんな事言わなくてもいいじゃないか。 せっかく探してやったのに。」
「もう しかたないわねー。まぁ 来ちゃったもんはしかたないわね(--)」
「相変わらず いばりんぼ坊なんだから・・・」
「なに? 何か言った?」
「いえいえ。なーんにも~。」
なんて、かしましくやっているのかもしれません。
クロ@オス文鳥 享年6歳 命日2008年8月3日

これでママちんの鳥さんたちは、文鳥×1、ジュウシマツ×7、マメルリハ×2 となりました。
それが、クロです。

(以前の家の時の写真です。壁に貼ってある白ベニヤ板は、マメルリハ達が壁紙をはがすので・・・涙)
今は亡きシロ@♀文鳥のお婿さんを探しにショップへ行った時、唯一クロだけは嫌われなかったのです。
文鳥は結構気の荒い鳥でして、相性が悪いと、相手を叩き落すほどの喧嘩をします。
親(飼い主)が気に入ったからと言って、素直に「はい そうですか」などと婿(嫁)を迎えてくれるわけ無いのです。なので相方を見つける時は、必ず連れて行ってお見合いをさせるのです。
クロはシロにたたき出されなかっただけでなく、いきなり歌い出してラブコール。
ショップでは一度も男らしい行動を見せていなかったので、スタッフさんも「あら~(@@)」。
と言うわけで、我が家にやってきました。
女王シロのわがまま振りにもどこ吹く風で、ママちんにも甘えて、結構世渡り上手だった?
若鳥で来た割にはベタ慣れで、何をされても怒ることなく、とてもやさしい子でしたが、後から来たスズメ@♂文鳥には「ぼくの方が偉いんだからな!」と一線を引く一面も。
おととし突然、女王シロが亡くなり、以来ママちん一筋のオトコでした(^^;;
そんなクロも、去年あたりからめっきり老け込みはじめました。
まだ6歳なんですけれどね。
で、数ヶ月前の朝、ママちんが起きた気配に「早くカバーどけろー!」って騒いだ時でしょう、ケージの隅にツメを引っ掛けてぶらーーーんと逆さ吊りに(@@)
幸い発見が早くて一命は取り留めましたが、以来どっと足腰弱っておりました。
通院用のキャリーケージに、床から1cmのところに止まり木を付け、すぐ前に水と餌。
基本床暖房を入れて、体調が悪い時には爬虫類用の遠赤外線ヒーター併用。
飛び回る事もなく、いつも餌入れの前に陣取って、好きなカナリアシードを選んで食べて。
でも健康ウンチだったので、ゆっくり見守る事にしていました。
最近1ヶ月は、ほとんどウトウト寝てばかり。
最近は、人間が居眠りするように頭を下げて寝るものですから、驚いて声をかけると、「なに?」と目を覚まして姿勢をおこすのですが、またしばらくして見てみるとウトウトウト。
土曜日の朝、とても弱っていたのですが、何とか一日持ち直し、日曜日も夕方帰宅した時には少しずつ餌を食べていました。
その数時間後見てみると、ウトウト寝た姿勢のままお星様になっていました。
本人も眠ったまま、気がつかないうちに旅立った気がします。
文鳥の寿命は7・8年とか言います。もっときっちり健康管理をしていたら、長生きしたのかな?とは思わないでもないですが、ユキ同様、楽しく過ごしてくれましたし、お世話係のママちんが納得しているので、これで良しと思っています。
我が家の動物達は、総じてきっちりとした健康管理はされていないでしょう。
きちんとした飼い主さんから見たら「何て無為責任!」って、言われるかもしれません。
でも健康オタクになるあまり、お世話するのが苦痛や苦労になったり、好きな物やおいしいものを食べる喜びを知らなかったりするより、ずっと楽しく暮らせるのじゃないかなぁ~ なんて思うのです(^^;;
まぁ、何事もほどほどに、出来る範囲でという事で。
今頃は、
「シロ~ きたよー♪」
「なによ。なんでアンタここにいるのよ!」
「え? 会いに来たに決まってるじゃないか」
「えー 私は一人で気楽にやってるのに。」
「そんな事言わなくてもいいじゃないか。 せっかく探してやったのに。」
「もう しかたないわねー。まぁ 来ちゃったもんはしかたないわね(--)」
「相変わらず いばりんぼ坊なんだから・・・」
「なに? 何か言った?」
「いえいえ。なーんにも~。」
なんて、かしましくやっているのかもしれません。
クロ@オス文鳥 享年6歳 命日2008年8月3日

これでママちんの鳥さんたちは、文鳥×1、ジュウシマツ×7、マメルリハ×2 となりました。
クロちゃん、可哀想なことをしましたが、チーママさんと過ごした日々を宝ものにゆっくり休んでいることでしょう。
安らかに・・・クロチャン!
明らかに健康に悪い食餌はいけませんが、人間だってカロリー計算した3度の食事していたって、病気知らずとはいきませんものね。 食べるという楽しみは、人間だけのものじゃありませんよね(^^)
野いちごさん
お悔やみありがとうございます。 いきなり旅立たれるとつらいですが、徐々に衰えていきましたので、飼い主の心の準備も出来ました。看病させてくれるのは、本当に「飼い主孝行」だと思っています。 やさしいクロらしい別れでした。