昨晩の様子から。
12時頃、トイレにうずくまるこゆきを発見。
実は、トイレは2つあるんです。
でもメインに使っているトイレは1つ。
もうひとつは、何かある時に こゆきが逃げ込んでいるんです。
そのトイレに、ボーっとしたこゆき。
目は開いているけれど、何も見ていない。
体は冷えているし、硬い。
声をかけても、体をさすっても反応がない。
去年の5月、ユキが数時間でショック状態になった時の事がフラッシュバック
(--)
確か夕方には、明日葉を食べていたはず。
トイレの外には、かなりの量のおしっこ。
だから脱水は無いはず。
でも明らかに、このままじゃダメ。
冷蔵庫からプリンペランミックスを出して、投与。
いつもなら嫌がって暴れまくるのに、少し暴れただけでシリンジ(注射筒)を口に入れることが出来る。
薬を押し出すとクチャクチャ飲み込んだ。
でも、硬い体が伸びて、フラぁ~
(@@)!!!!!
今度は、最後の時のユキの様子がフラッシュバック。
最悪の事も、頭をよぎる。
ママちんをたたき起こして
「最悪の事も 考えておいて!」
ステラロール(ステロイド)を投与。
今度は抵抗もせずに、飲み下す。
やっぱり変でしょ・・・・・・
あとはせっせと、腰の辺りの背骨を押す!
何しろ押す!
(消化器官のツボと教わっています)
なんとか、朝までもって!
きち先生のところに駆け込むから、それまで頑張って!
しばらくしたら少し目の光が戻ってきて、体も少し柔らかくなる。
耳もほんのり体温が戻ってきた気がする。
「おりるにょ!」と言うので、降ろしてみた。
ママちんに、クロ@文鳥が使っていたホット座布団を持ってきてもらい、こゆきがこもったリビングのテーブルの下に敷き、こゆきを乗せる。
でも・・・・・・
こゆ~ その寒い隅っこ行くの ヤメェ~~ (;;)
ショック状態を起こすと、なるべく新陳代謝のエネルギーを消費しないように、冷たいところに行くのです。
でもそれって、体が冷えて悪循環。
ふたたび抱いて、あとはひたすらマッサージ。
長時間やる時は、人間でも疲れますから、ソフトに指圧。
あとは、肩口と肩甲骨の辺りをソフトに撫で回す。
人間も肩甲骨の間が、気管支系のツボ。
うさぎだって、きっと同じと信じて、少しでも神経が起きるように、循環が良くなるように、マッサージ。
気がつけば4時。
少し目の焦点があってきた。
本当はプリンペランミックスをもう一度投与したいけれど、あいにく在庫が切れた。
試しに降ろしてみると、ととと・・・と部屋に行く。
いつも寝るイスの下にホット座布団を敷いて、そこにこもってもらう。
でもやっぱり、他に行っちゃうのね(涙)
そうしたら、シジミが寄って行って、こゆきにくっついた。
シミ~ こゆを頼むわよ。
6時半、かーさんちょっと寝る。
7時半、目が覚めると、まだシミとこゆがくっついている。
容態は良くはなっていないけれど、悪くもなっていない。
一応目の焦点はあっている。
でも、食べないねぇ。
と言うわけで、きち先生のところに駆け込みました。
一応、だいぶ目の焦点は戻ってきて、自分から動くようにはなってきていますが、今日一日様子を見て、明日ダメだったら・・・
明日は水曜。先生お休みの日です。
せっかくのお休みに呼び出したくは無いから、やっぱり今日のうちに診て頂き、指示をもらった方が安心です。
今日はママちんはお仕事なので、電車でGO。
こゆきは病院だけでも食滞をおこすことのある子です。
車より電車のほうが、落ち着いてはいるのですが、念のためにシジミも付き添い同行してもらいました。
電車の中でも、せっせと背中をマッサージ。
やっと病院にたどり着けば、待合室はうさぎさんだらけ(^^;;
大慌ての状態ではないので、診察の隙間待ち。
こゆき、キャリーケージの扉を開けたら、外を覗きに来ました♪
あー よかった!
やっと落ち着いて、診察を待てます。
看護師さんが状態を聞き取り、きち先生の指示で山口先生が
「皮下補液にステロイドとビタミン投与。経口でプリンペランとラキサトーンかな?」
を与える。
そして、きち先生。
どうしたのかなぁ~ と言いつつ、お腹を触診。
「うん。胃は柔らかいですね。きっと毛球でしょう。食べていないのに、胃の中に何かがあるんですよ。」
「先週から肝臓の数値の悪い子が多いんですよ。でも、今は血液検査はやらなくていいでしょう。」
どういう事かと思ったら。
きち先生は、必要以上に血液検査をしません。
でも、いつもどおりに処置しても、投薬をしているうちは食べるのに、薬をやめると食べなくなる。
それを繰り返してどうも根本的に治ってこない子がいるので血液検査をしてみると、肝臓の数値が悪い子が多い。
という事らしいです。
今年の猛暑のせいでしょうかねぇ?
「ここ数日天候が悪かったので、注意はしていたんです。
で、食べてはいるんですが、食いつきが悪かったんです。
バナナを上げても、サッと持って行くのではなく、置いておくと食べるといった感じで。
おかしいなぁと思っていたら、数時間でこうです(--)」
「本当に昨日は、去年の5月のユキのショック状態を思い出し、亡くなった時のユキを思い出し、本当に怖かったんです」
「何がいけないんだか・・・・・・」
「原因を考えてはいけません。考えると余計に分からなくなりますからね。」
そうなんですね。
何がいけなかったのかと思いつめると、どうやって飼っていいか分からなくなっちゃうんです。
それより、「何かあったら、出来るだけの対処をする」で良いんです。
と言うわけで、
・6時間単位で投薬を考える。食べた分、薬は減らす。
(つまり、まったく食べなければ全袋。半分食べたなら半袋。と言った感じです)
・ペトロモルトを2回/日
(我が家の手持ちがこれ。毛球の排泄を促す油分のサプリメント)
・ステラロールは、与えても1回0.5ml/日。
・明日の午後、FAXで経過を知らせる。
・何かあったら、先生にヘルプコール。
という指示が出ました。
「鼻に気をつけてください。どうも体調が悪くなり出すと、鼻が湿気てくるんです。」
おっと 新しい情報です。
ちょうど風邪の引き始めに鼻がぐずぐずするように、前兆としてみると良いようです。
現在20時半。
相変わらず、食べません。
なので、19時半にプリンペランを投与。
いつもどおりに思いっきり暴れて、かーさんの指は切歯でスッパリ!流血騒ぎ。
(^^;; でも良いんです。
大した事じゃないし、ちゃんと飲んでくれましたから(^^)v
さて、明日は庭のバラでも摘みましょうか。
こゆの秘密アイテムです(笑)
はやく 食べて安心させてねm(_ _)m
やっと お風呂場のおにーちゃんのところへ。 はぁ~。
さっきちょっとだけ ワタワタたべたにょ。
でも もーいいの。 たべたくないにょ。
12時頃、トイレにうずくまるこゆきを発見。
実は、トイレは2つあるんです。
でもメインに使っているトイレは1つ。
もうひとつは、何かある時に こゆきが逃げ込んでいるんです。
そのトイレに、ボーっとしたこゆき。
目は開いているけれど、何も見ていない。
体は冷えているし、硬い。
声をかけても、体をさすっても反応がない。
去年の5月、ユキが数時間でショック状態になった時の事がフラッシュバック
(--)
確か夕方には、明日葉を食べていたはず。
トイレの外には、かなりの量のおしっこ。
だから脱水は無いはず。
でも明らかに、このままじゃダメ。
冷蔵庫からプリンペランミックスを出して、投与。
いつもなら嫌がって暴れまくるのに、少し暴れただけでシリンジ(注射筒)を口に入れることが出来る。
薬を押し出すとクチャクチャ飲み込んだ。
でも、硬い体が伸びて、フラぁ~
(@@)!!!!!
今度は、最後の時のユキの様子がフラッシュバック。
最悪の事も、頭をよぎる。
ママちんをたたき起こして
「最悪の事も 考えておいて!」
ステラロール(ステロイド)を投与。
今度は抵抗もせずに、飲み下す。
やっぱり変でしょ・・・・・・
あとはせっせと、腰の辺りの背骨を押す!
何しろ押す!
(消化器官のツボと教わっています)
なんとか、朝までもって!
きち先生のところに駆け込むから、それまで頑張って!
しばらくしたら少し目の光が戻ってきて、体も少し柔らかくなる。
耳もほんのり体温が戻ってきた気がする。
「おりるにょ!」と言うので、降ろしてみた。
ママちんに、クロ@文鳥が使っていたホット座布団を持ってきてもらい、こゆきがこもったリビングのテーブルの下に敷き、こゆきを乗せる。
でも・・・・・・
こゆ~ その寒い隅っこ行くの ヤメェ~~ (;;)
ショック状態を起こすと、なるべく新陳代謝のエネルギーを消費しないように、冷たいところに行くのです。
でもそれって、体が冷えて悪循環。
ふたたび抱いて、あとはひたすらマッサージ。
長時間やる時は、人間でも疲れますから、ソフトに指圧。
あとは、肩口と肩甲骨の辺りをソフトに撫で回す。
人間も肩甲骨の間が、気管支系のツボ。
うさぎだって、きっと同じと信じて、少しでも神経が起きるように、循環が良くなるように、マッサージ。
気がつけば4時。
少し目の焦点があってきた。
本当はプリンペランミックスをもう一度投与したいけれど、あいにく在庫が切れた。
試しに降ろしてみると、ととと・・・と部屋に行く。
いつも寝るイスの下にホット座布団を敷いて、そこにこもってもらう。
でもやっぱり、他に行っちゃうのね(涙)
そうしたら、シジミが寄って行って、こゆきにくっついた。
シミ~ こゆを頼むわよ。
6時半、かーさんちょっと寝る。
7時半、目が覚めると、まだシミとこゆがくっついている。
容態は良くはなっていないけれど、悪くもなっていない。
一応目の焦点はあっている。
でも、食べないねぇ。
と言うわけで、きち先生のところに駆け込みました。
一応、だいぶ目の焦点は戻ってきて、自分から動くようにはなってきていますが、今日一日様子を見て、明日ダメだったら・・・
明日は水曜。先生お休みの日です。
せっかくのお休みに呼び出したくは無いから、やっぱり今日のうちに診て頂き、指示をもらった方が安心です。
今日はママちんはお仕事なので、電車でGO。
こゆきは病院だけでも食滞をおこすことのある子です。
車より電車のほうが、落ち着いてはいるのですが、念のためにシジミも付き添い同行してもらいました。
電車の中でも、せっせと背中をマッサージ。
やっと病院にたどり着けば、待合室はうさぎさんだらけ(^^;;
大慌ての状態ではないので、診察の隙間待ち。
こゆき、キャリーケージの扉を開けたら、外を覗きに来ました♪
あー よかった!
やっと落ち着いて、診察を待てます。
看護師さんが状態を聞き取り、きち先生の指示で山口先生が
「皮下補液にステロイドとビタミン投与。経口でプリンペランとラキサトーンかな?」
を与える。
そして、きち先生。
どうしたのかなぁ~ と言いつつ、お腹を触診。
「うん。胃は柔らかいですね。きっと毛球でしょう。食べていないのに、胃の中に何かがあるんですよ。」
「先週から肝臓の数値の悪い子が多いんですよ。でも、今は血液検査はやらなくていいでしょう。」
どういう事かと思ったら。
きち先生は、必要以上に血液検査をしません。
でも、いつもどおりに処置しても、投薬をしているうちは食べるのに、薬をやめると食べなくなる。
それを繰り返してどうも根本的に治ってこない子がいるので血液検査をしてみると、肝臓の数値が悪い子が多い。
という事らしいです。
今年の猛暑のせいでしょうかねぇ?
「ここ数日天候が悪かったので、注意はしていたんです。
で、食べてはいるんですが、食いつきが悪かったんです。
バナナを上げても、サッと持って行くのではなく、置いておくと食べるといった感じで。
おかしいなぁと思っていたら、数時間でこうです(--)」
「本当に昨日は、去年の5月のユキのショック状態を思い出し、亡くなった時のユキを思い出し、本当に怖かったんです」
「何がいけないんだか・・・・・・」
「原因を考えてはいけません。考えると余計に分からなくなりますからね。」
そうなんですね。
何がいけなかったのかと思いつめると、どうやって飼っていいか分からなくなっちゃうんです。
それより、「何かあったら、出来るだけの対処をする」で良いんです。
と言うわけで、
・6時間単位で投薬を考える。食べた分、薬は減らす。
(つまり、まったく食べなければ全袋。半分食べたなら半袋。と言った感じです)
・ペトロモルトを2回/日
(我が家の手持ちがこれ。毛球の排泄を促す油分のサプリメント)
・ステラロールは、与えても1回0.5ml/日。
・明日の午後、FAXで経過を知らせる。
・何かあったら、先生にヘルプコール。
という指示が出ました。
「鼻に気をつけてください。どうも体調が悪くなり出すと、鼻が湿気てくるんです。」
おっと 新しい情報です。
ちょうど風邪の引き始めに鼻がぐずぐずするように、前兆としてみると良いようです。
現在20時半。
相変わらず、食べません。
なので、19時半にプリンペランを投与。
いつもどおりに思いっきり暴れて、かーさんの指は切歯でスッパリ!流血騒ぎ。
(^^;; でも良いんです。
大した事じゃないし、ちゃんと飲んでくれましたから(^^)v
さて、明日は庭のバラでも摘みましょうか。
こゆの秘密アイテムです(笑)
はやく 食べて安心させてねm(_ _)m
やっと お風呂場のおにーちゃんのところへ。 はぁ~。
さっきちょっとだけ ワタワタたべたにょ。
でも もーいいの。 たべたくないにょ。
我が家のくるみちゃんはちょっと丸くなってきまして、ダイエット中でございます。もうすぐ健診で診察券をみたら・・・・8月26日に予約って今日じゃなーい{ショック}ガーンやってしまった~来月と勘違いしてました。すぐに病院にお詫びの電話を入れました{ごめんなさい}
予約忘れ・・・痛いですよねー(^^;;
ただ今夜中の1時過ぎ。
リビングにシジミとこゆきが遊びに来ました♪
やれやれ・・・
明日は「大丈夫です!」って、先生にご報告が出来そうです。
まったくもー なんだったんでしょうね。
ダイエット、無理しないようにしてくださいね(^^)
ところで、私自身も、先週は調子がよくて「このまま行かないかしら」と思っていたのですが、今週に入って曇りがちの日が多くなったら、ちょっと低調になり、昨日は、受診ですっかり疲れてしまいました。猛暑の疲れなのでしょうか?なぁんだ、コユキちゃんと同じかなぁと、1人苦笑しています。
そうそう、そういえば、「原因を考えてはいけません。必要な対処をしましょう」というのも、私も主治医にときどき言われます(笑)。
いつもいつもご心配頂き、本当にありがとうございます♪
「うさぎを複数一緒に飼うと、ウサギがウサギを育てるんです。だから飼い主になじみにくいことがある」だそうで、確かにこゆはまだまだ飼い主にべったりになりません。 この先もっといじり倒す必要があります(笑)
でも病気などをするたびに、つながりは深くなるものです。
一見無表情なウサギと会話できるようになるのが、ウサ飼いの醍醐味です(爆)
「どうして?と、あまり原因を考えちゃいけません」は、きち先生の口癖です。どうしても飼い主さんは、自分の飼い方が悪かったんじゃないかと考えたり、どうしてもっと早く気がつかなかったのかと自分を責めたて、ウサギを飼うのが楽しくなくなる。それじゃ、いけないんです。
きっと人間の病気も同じなんですね。どうしてガンになったのか?って考えたって、大酒のみでもヘビースモーカーでも、ならないヒトはならない。
体質や遺伝、育ち具合やその時の環境状態などが、複雑に絡み合って、そこに何かのきっかけで発症するのでしょうから、どうしてと悩むだけパワーの消耗です。
それより「これからどうしようかなぁ」と考えるほうが、はるかにパワーの有効利用ですね。
mamekichiセンセのも、気候変動や心理的ストレスなど、個人の意思ではどうにもならない事が多くの要因なのすから、考えるべきは原因の突き詰めではなく、「どうやったら一番ラクチンか」なのだと思いますよ。
暑さやだるさを我慢してきた心の疲れが、涼しくなってどっと出てきているのかもしれませんね。