ラ・ヴィータ イタリア

イタリア:ベニスでの日常生活やベネチアンガラス工房のお店“L'albero”での出来事、イタリア&海外お奨めスポットなど

台湾:台北 おもしろ紀行 ② 仇分

2013-02-22 08:54:50 | 旅行:海外

台北からバスで1時間半ほどの山の上に“ 仇分 ”という

旅情たっぷりの素敵な町があります

 

ここは映画「千と千尋 の神隠し」のモデルとも言われている町で、

そのレトロな雰囲気がいいんだな~!

人気観光地なので人が多いのは仕方がない

 

ふらふら街歩きが大好きなPiと私、

昨年はとても楽しみにしていたのにバスが到着した時には無情の雨

山の上からの素晴らしい景色も何も雲で見えない

コーヒ飲んで帰ってきただけでした

あとで調べたら仇分は一年の2/3雨が降りあまり晴れ間には恵まれないよう

 

でも今年は両親&妹も一緒なので雨でも行こうということで

朝台北を出発した!年老いた両親もいるので乗合タクシーで行くことに

 

台北市内の仇分行きのバス停にいくと必ずタクシーの運ちゃんが声をかけてくる

“一人200元(約660円)40分で到着、バスは105元だけど一時間以上かかるから

早いしいいよー”

と言うことでこれまた昨年同様タクシーで行くことにした

 

行きはこれが結構楽ちんでいいかも!

日本円にしてみたらプラス400円程度だから

 

モースピードでタクシーは走り本当に

40分ほどで仇分に到着!曇りぎみながらも雨は降っていなくて

景色が見える!

うーんこの景色がみたかったんだな~

 

メインストリートを

ふらふら30分ほど歩いたら明るくひらけけた高台にでる

そのまま道なりに進んでいくと

天印という印鑑屋さんに到着

 

妹がそこに立ち止まり“ここで実印作ってもらおうかな~”と

で中に入ってみるとなんとこのご主人片言の日本語話される

そんなこんなで話が弾み結局家族全員みな印鑑を作ってもらうことに

 

ここのご主人台湾では “ 刻印の達人” と言われていてTVにも出演されたことがある

店頭にその時の放送が流されている

ヨーロッパでは印鑑の習慣がないので私達はラルベロのマークを彫ってもらうことにした

 

帰りに店頭にあった洗面器につかっている印鑑の石に気が付いた

材料を彫りやすくしているのか思っていたら、

“これは水に浸けて清めているんだよ”と

なるほど信仰心熱いお国柄ならでは

 

Piさんとも意気投合!

やっぱり職人さん同士なのか言葉は通じなくても気持ちは伝わる様子

 

このご主人の笑顔は以前にマルティーナフランカであったあのカバン職人のアンナと

全く同じだった→ ここ

自分の仕事を心から楽しんでいる職人さんってみな同じ種類の笑顔になるのかな?

 

 ちなみに帰国後Pinoがデザイン画したものをメールで送付

ほんの数日で仕上げて送ってくれた

オーダーした印鑑はこんな感じに仕上がりました!

 

天印の詳細はwww.facebook.com/echop168

 

 

その後ご主人にすすめられたお茶さんに行くことに

行ってみるとそこは仇分のカタログには必ずでてくる“ 阿妹茶楼 ”だった

入口からなんだかいい雰囲気

最上階のテラス席なかなかいい感じ!

 

中国式のお茶の飲み方を教わり

 楽しいひと時を過ごした私達でした

 

景色は最高だったけど、、、、やっぱりお値段は少々高めかな

素晴らしい景色をみながらのお茶

景色代と思いましょう!

 


台湾:台北 おもしろ紀行 ① 故宮博物院

2013-02-21 14:14:58 | 旅行:海外

本日 すべての作品を発送いたしました!

お客様のもとに作品が届くまでのあいだ

ちょっと台湾旅行記を、、、

 

 

前半のハードスケジュールを終え2013年のお正月はちょっと息抜きに

台湾に行ってきました

実は昨年も行ったのですがいつものようにブログにアップする時間が取れずじまいで

ほったらかし~、、、、でも今回は昨年の分もあわせて

いろいろ書いてみたいと思っております

 

 

昨年台北にきて一番行きたかったところ“ 国立故宮博物院 ”

世界4大博物館と言われています

 

正直私は美術や芸術には全く無頓着で日本国内はもちろん海外に行ってもそういうところにはまず行かない人!

でもここ故宮はすごかった!

台湾にきたなら絶対にはずせないと言われていたので興味をそそられて行ってみた!

 

中にあった数々の中国のお宝に私達二人とも腰を抜かしてしまいましたよ~

Pinoが言いました “こんな凄い物が台湾にあるなんて知らなかった!” と

 

いつ行っても人がすごいと聞いていた為できるだけ人が少なそうな夕方に行ってみた

これが大正解!

 

この博物院の代名詞になっている “白菜” (写真はWEBより拝借)

 

と“豚の角煮”(写真はWEBより拝借)

 

通常なら人だかりでまともに見られない、、、、

でも時間をずらしたおかげでほとんど貸切状態で眺めることができました

個人的には白菜&角煮よりすごいものが山ほどあり

結局翌日もう一度行った私達でした

 

ところが今年はお正月期間に行ったため通常以上にすごい人

昨年目が釘付けになった象牙の細工のエリアはかろうじて入れたものの

立ち止まることは許されず

さーっと前を通り過ぎただけでした

 

残念、、、、やっぱりこんなお宝ものはゆっくり時間をかけて眺めていたいものです

 

個人で台湾旅行をされる方には夕方めざして故宮にいかれることをお勧め致します!

 


スイス&イタリア絶景めぐりの旅 エンガディン地方~イタリアメラノへ⑥

2010-09-22 07:27:59 | 旅行:海外
Obereggでの結婚式参列の翌朝
次の旅の目的地エンガディン地方~イタリアメラノへに向かう為私達は先に出発

実はこの帰路のルート出発の4日前に決定した

最初はPinoの古くからの友人のいるティチーノ地方のルガーノによって帰ろうか
と話してしたが結局日が合わずどうしようかと二人で考えていた

何時までたっても代案を考える気配なしのPiに痺れをきらし

私単独でネットでいろいろ調べるうちに
下記のようなルートを見つけた

“絶景エンガディン地方~イタリアへ”とある

へーこのルート面白そうこれなら行きとは違うルートで帰れると早速Piに提案
彼も列車乗り継ぎバス乗り継ぎイタリアに入るこのルートに興味津々
詳細はここ

なんとObereggから5回も継ぎイタリアのマレスに到着する

一番の楽しみはスイスで唯一の国立公園内をバスで行くというこのルート
乗り継ぎについては全てこのスイスの鉄道検索で調べた

英語は勿論イタリア語もあるので検索はらくちん!
出発地と到着地を入力するだけで全ての乗り継ぎが一目瞭然

この検索サイトは本当に素晴らしい、いやー日本以上かもしれない
イタリアの鉄道検索サイトのことを思えば雲泥の差

“すばらしい!”の一言

値段も時間も乗り継ぎ時間も全て一覧ででてくる
あとはプリントアウトして窓口持って行ってみせればそれで切符は簡単に買える

駅からバスの乗り場までの1分の時間もちゃんと記載されている
この時刻表で検索すればスイス中何処でも簡単にいける

と言うことでまずは
Luziのお母さんが山の下のObereggバス停まで送ってくれた

バスを待っている間またまたPiさんこんなもの発見


これも昔の手押し消防車、何気に置いてあるところが平和すぎる!
イタリアならすぐに誰かに盗まれるだろう!

そうするうちにバス到着

写真を撮り損ねたが花で飾られた綺麗な家並みを見ながら
この山を下っていくスイスのポストバス
なかなかえーわ!もっと乗りたいポストバス

そしてHeerbrugg → Landquart → Sagliains → Zemezまでは列車
やっぱり車窓は素晴らしい









今日は日曜日ロープーウェイに乗って家族でハイキングかな?


いいなーこんな素敵な景色満喫できて



そしてZemezからはバスに乗り込みお待ちかねの国立公園通り抜けコース

車窓から見る風景はいままでと違い自然がそのままのこされた野生的なスイス





終点のマレスまでは数箇所の停留所がありハイキングコースがある様子

国立公園を抜けると所々かわいらしい町並みが





そしてSanta Maria Val Mustairと言小さな町は家中花で彩られ
思わず“ここでーおろしてー”って言うほど可愛かった!

バス一台がギリギリ通れる小さな細い道




そしてイタリアとの国境がこれ

まるで高速道路の料金所のよう
パスポートの検札でもあるのかと思ったらなにもなくそのまま国境通過



そしてこれまたかわいらしいマレスに到着
駅はさらに先にあるようでここで降りて散歩していこうかと思ったが
どうしようどうしようと言っているうちにバスは出発
仕方なく駅に向かったマレスの街から駅までは歩ける距離ではなく
そのまま本日の最終目的地メラノまでの列車にのることに

いやーこのルートなかなか面白かった
次機会があればSanta Maria Val Mustair やマレスは今度はゆっくり見てみたい!

とい言うことでイタリアまで戻ってきた私達
次はイタリアの山 アルトアディジェ メラーノです

スイス&イタリア絶景めぐりの旅 Obereggでの結婚式⑤

2010-09-19 02:58:50 | 旅行:海外
2005年私がベニスの語学学校に通っていた時同じクラスだった
Rちゃん(日本人)とLuzi(スイス人)が5年間の遠距離恋愛を経て
このたびめでたく結婚することになった

昨夜のRorschachから車で約30分のObereggの山の上にある
披露宴会場が今回の宿泊先



朝起きてまずは景色にびっくり
素晴らしい!

こんな素敵なテラスで朝日を浴びながらみなと一緒に朝食!



お昼からの結婚式までにはまだ時間があるのでホテル周りをお散歩



やっほー!






あー絶景やー!癒される~

そしてPiさん牛に餌やり~



集合時間
山の下にあるObereggの教会に行くために皆でスイス名物のポストバスに乗り込む



約10分で到着した教会前にはピカピカの消防車が並んでいた






これ現代のものではなくフェアーで展示されていた昔の消防車
約80年ほど前のものらしい
カッコよすぎるではないか!素敵だ!

そしてこの人はやっぱり



こんな感じ

そして教会での結婚式を終え



外にでてみたら


なんとLuziの友人達や村中の人が集まっていた!
この村ObereggではRちゃんが来るまではほとんど日本人はみかけたことが無かったらしい



今日は村挙げてのお祝いだ!

14:00 教会近くのバールでアペリティーボ(食前酒)



食べ物も一杯あって通りかかった人は誰でも参加できそうなこの雰囲気
飲めや歌えの正に村祭り!

近所の人かな?アルペンの歌を歌い会場を盛り上げる


馬も通れば


消防車も走る



快晴の本日



そして今回の主役二人



約4時間のアペリティーボ(食前酒)のあとはまた山の上に戻り
日本と違いながーい披露宴の開始





そして夜中の12:00まで宴は続いた
その間食べ続ける私達、、、うー苦しい!食べ過ぎたー

いやーそれにしても素敵な結婚式だった

翌朝の出発にそなえ満腹状態で床についた
Rちゃん、Luzi ご結婚おめでとうございます
末永くお幸せに!


スイス&イタリア絶景めぐりの旅 サンモリッツ~ドイツ国境ボーデン湖④

2010-09-10 07:01:55 | 旅行:海外
ベルニナ鈍行の旅
ティラノから約2時間のところにある高級リゾート地
サンモリッツで途中下車してみることに

標高1775mのここ結構肌寒かった!早速持ってきた上着を着込んだ
次の列車まで約3時間ある

高台にある街にいくか?それと駅から続く湖を散歩するか?

結局街にいっても物価高のスイスにうな垂れるだけだろうといことで
湖のお散歩を選択

えー感じやな~この湖


湖のほとりにあるレストランでランチをすることに
駅のインフォメーションでここは景色も良く値段も比較的良心的ということで
すすめられるままというかここしかなかったので早速腹ごしらえ

注文したものは二人とも麦のスープ



写真のスープはまるでクラムチャウダーのアサリ無しのよう
スープ二人分とパンがついてグラスワイン1杯と水でなんと27ユーロ

なかなかお高いではないか、、、、やっぱりスイスだ
これで良心的な値段だとすると高台の街のレストランは一体いくらするのだろか?

腹ごしらえのあとは湖を散歩


あらーこの男性女性の手をとってプロポーズでもしてるのかしら?


私はそんなカップルを横目に

鴨に餌やり


あっと言う間に時間がたち慌てて駅に向かい今日の最終目的地
ドイツとの国境近くにあるボーデン湖畔Rorschach駅に向かう

サンモリッツから乗ったクール行きのベルニナ鈍行

一駅だけだったけど貸切状態だった!
快適快適

後半は前半ようなダイナミックな景色ではなく
綺麗なスイスらしい景色が続いていた







そしてクールで乗り換え約1時間
Rorschach駅に到着!


この湖畔に面したレストランで今回の旅の主役達と合流
明日はいよいよこの旅のメインイベント
“スイスの素敵な小さな町Obereggでの結婚式”

今日のようなお天気なりますように!


スイス&イタリア絶景めぐりの旅 ベルニナ急行③

2010-09-03 07:06:13 | 旅行:海外
翌朝8:50分発のベルニナ急行ではなくベルニナ鈍行に乗るため
発車40分まえに駅に到着

鈍行なので座席指定はできない

前日チケットを買う時に窓口の人が
“この列車とその次の列車(どちらも鈍行)はいつも一杯なので良い席に座りたいなら30分前についたほうがいいよ”と
ご丁寧に教えてくれた、あーなんて親切 スイスは親切だ!

早く到着したおかげで列車の一番後ろの車両、進行方向左側に座ることができた
Pinoはもっと前に行こうという

Ka “だめだめ、一番後ろの進行方向左側でないと”と言うと

Pino“なんでやー!あーもうすきにすれば良い!コマンダンテ(司令官)”と捨て台詞

Ka“あとでこの理由がわかるから”と言い返す!

この鈍行ベルニナの最終車両にはオープン車両が連結されている

こんな感じ


外国の人たちは皆わが先にとばかりにそのオープン車両の席取り

ちょっと魅力を感じるこの車両、、、

いやいやだめだめ標高2000m近くを通過するこの列車
オープン車両なんかにのったら凍えてしまう

途中で寒いからと通常の車両に入ってきてももう座席は一杯

私達は最初から中に入って良い席をゲット
でいよいよ出発

この鈍行列車の発車前にパノラマ車両のベルニナ急行が出発
このりっぱな列車には日本人をちらほらみかけた

パノラマ車両は人気がありいつも一杯と聞いていたが
実際にはティラノ発は結構あいていた
すいていると聞いた鈍行列車のが空き席がないくらい一杯だった

私はあのパノラマ車両の天窓からくる太陽光が怖いため
あえて鈍行をえらんだ、直射日光が裂けられないような気がする
急行も鈍行も到着時間にほとんど差が無い不思議なベルニナ急行

鈍行と言ってもイタリアみたいに泥んこ列車ではなく
綺麗で冷房も快適な列車だった!さすがスイス!

この列車のみどころ紹介はこちら

心配していたお天気も良く快晴!
期待の景色がみられそうだ!

8:50分列車が出発

あー自転車も気持ちよさそうでも坂はちょっとしんどいな~



約一時間経お天気に恵まれたおかげで
この列車のハイライト標高2253mを通過氷河が見えました!

絶景や~!



標高2253mにあるアルプグルムの駅 


この駅でおりて一駅歩くハイキングコースがあるらしい、、、気持ちいいだろうなー

Pinoわかった?何故私が一番後ろの進行方向左側と言ったか!
反対の席に座っていたら立たないと見えないよこの絶景!


こーんな写真撮れないよ!


一番後ろの車両に座ると先頭の列車がこんな風に見えるのよー!




そして絶景は続く



出発して約二時間 そろそろサンモリッツに到着予定
続きは次回に

バルセロナ その⑦  最終章

2009-05-17 02:43:09 | 旅行:海外
今度バルセロナに行くことにしたと言うと一斉に皆に言われたのが
“スリに注意して”と、、、、、
Pinoの友人夫婦はスペインについてよく知っている
くれぐれもバック注意してと何度も言われた、他にも何人もの人に同じこと言われた
二十歳から始めた海外旅行いろいろな所へ行ったけれども
幸いスリ・置き引きの被害に今まであったことはない

バルセロナの地下鉄やメルカート(市場)など人の多いところでは放送で
“スリに注意・あなたのカバンを狙ってます”ってアナウンスが流れる
なんと地下鉄では日本語でアナウンスされるときもあった

そんな私達、大好きな蚤の市に出かけた
二人とも蚤の市大好き人間でこのゴミのような商品の中からキラリと光る
お買い得品を見つけては二人喜び合っている単純な二人

凄い人だらけの中フリーマーケット状態の商品を一つ一つ見て回る
もーこれほとんどゴミと言うようなものまで売られてる

あるアクセサリーの関係の店で商品を物色し始めた私達
製作用のパーツにと商品を選び清算ようとカバンに手をやると
なんとカバン開いてるではないか!!!!!

えーなんでちゃんと締めてたはず!
冷や汗でた!
“Pinoカバン開いてる!”と思わず叫んだ

すぐに財布を見るとちゃんとあった
あー良かった!中身も確認、大丈夫全てある
でもその財布 本来カバンの奥のほうに入れておいたのに
開閉口すぐのところでさらに中にある防御用の紐に引っ掛かかてた

要はこの紐のおかげで財布を抜き取られずに済んだということだ!
ひゃー危なかったなー!
最善の注意をしてたつもりだったのに
相手はさすがプロ、一瞬の隙を狙われた

このカバンは日本で海外のスリ対策用に買ったもの
前からカバンを切られても2重になってるから大丈夫
中紐でそう簡単には中身の財布抜き取られない

そう思って買ったカバンのおかげで無事にスリに合わずに済んだ!
良かった!


観光都市バルセロナ、なかなか楽しかったけど
やっぱり旅行ならイタリアかな?

バルセロナ その⑥ イタリアとの違い

2009-05-16 05:11:28 | 旅行:海外
スペインとイタリアともにラテンの国で言語も良く似ている
言語だけでなく国民性もよく似てるとおもう
お店にやってくるお客様もスペイン人は愛想良くて感じのいい人が多い

が、が、が
イタリアとの大きな違い、それはファッション性

スペインのショーウインドーを見ていても足が止まるディスプレー何一つない
街中のご婦人方を見ていてもあーこの人お洒落やなーって思う人見たことなかた
テレビのアナウンサーですら?マークの洋服のセンス?

ここまで違うか思うほどお洒落ではなかった
やっぱりイタリアはファッションの国だけあってショーウインドーを眺めてるだけで
楽しかったりする

と言うことで食べ物、買い物ならやっぱりスペインよりイタリアが勝る

でも街中の清掃状態はスペインが断然勝る
バルセロナあんなに観光客が多いのに街がゴミで汚れてること無かった
ましてや犬のウンチなど道端に置き去りになってない

イタリア特にベニスはひどい、観光客がめちゃくちゃ汚す
掃除が追いついてない、、、、水路の街だから清掃車も入れない
全ての人に手にたよることになる、、、致し方ないのかもしれない

ベニスで景色に見とれて歩いていると犬のウンチを一度は踏んでしまうだろう
ご注意くださいませ
これは観光客のせいではない飼い主に道徳が無い人が多い

我店の前の壁もいつも犬のおしっこかけられる、、、ひどいときはウ○○ももれなくついてたりする

毎朝この掃除から始まる

バルセロナ その⑤ お奨めレストラン

2009-05-14 05:37:23 | 旅行:海外
食いしん坊の私たちの旅の最大の楽しみは“食”
美味しいスペイン料理が食べたいと行く前から二人とも張り切っていた
スペインの夜の食事スタートは大変遅い
早いところでもオープン20:00~だったりする
地元の人が行くローカルなレストランなら21:30~あける店もあったりする
観光客にはちょっと遅すぎる時間帯、昼間観光してその時間まではまてない

私達が期間中3回足を運んだレストランがある夜2回とランチ1回
La Rita(ラ・リタ)地球の歩き方にも載っている、昼も夜もオープン前から人が並ぶ

夜は20:30~オープン
高級感あふれる内装だけど値段は庶民的、地元の人が足を運ぶというレストラン
私たちはオープンすこし前に行って開店を待った
地元の人は22時ごろどんどんやってきてた

夜は前菜とメインとデザートとワインか水で19ユーロ

ランチは夜ほど豪華ではないが同じ内容で約9ユーロ、
最後のデザートまで手抜きなしでなかなか美味しかった
お奨めのレストラン、昼と夜ならランチのほうがお得感がある

ラ・ドルサ・エルミニア(新個人旅行に掲載)というレストランもランチなら似たようなメニューで約9ユーロ
ここも開店前からすごく人が並ぶ
でも個人的にはラ・リタのほうが内容がいいと思う

ラ・リタはCasa Batllo(カサ バトリョ)から近いので食事のあとに夜のライトアップを眺めに行った

スペイン料理といえばパエリア
本場の美味しいパエリア食べたくて入ったレストランは大はずれ!
2件目はあたりだった、注文時に約20分ほどかかりますって言われた
イタリアのリゾットと同じで注文を聞いてから炊き始めるので時間がかかる
1件目は注文してすぐにでてきた、、、、油ぎっとんとんの雑炊みたいなパエリアだった、、、まずかった!

イタリアのバールでもチケッティーとよばれるワインのおつまみになるような
ものがあるけどここスペインも又同じようなものがあった
ピンチョス(パンの上にいろいろなものがのせてあるおつまみ)



基本的にはBARでの立ち食い、、、、このあたりはベニスと一緒
なかなか美味しかった!ついつい食べ過ぎてちょっと高くついた!
値段が書いてなくてどうやって清算するのだろうと思ってったら
最後にテーブルにやってきて爪楊枝の本数を数えて清算と言うことになった

おそらく高いものも安いものもあったと思うけどそのあたりはアバウト
やはりラテンの国だ!

総体的にスペイン料理は油っぽい!オリーブオイルの使用量が多すぎるようなきがする
生ハムもサラミもチーズもその他の料理もやっぱりイタリアのほうが断然美味しいと私は思う
でも物価はかなりスペインのほうが安いと感じた

バルセロナ その④ 期待はずれ

2009-05-12 16:03:58 | 旅行:海外
バルセロナ=ガウディーと言うほど街中には沢山のガウディーの建築物がある
一番有名なのはサクラダファミリア、、、
1882年に建設が始まりいまだに建築中一体何時出来上がるのだろう?


その他Casa Mila(カサ ミラ:ミラさんの家)やCasa Batllo(カサ バトリョ:バトリョさんの家)

このCasa Batllo(カサ バトリョ)は夜ライトアップされてるときに見るのをお奨めするとても綺麗だった
見てる分には面白い建物だったけど中は一体どうなっているのやら?
希望者は入場できる(あまりに高かったので私達は外見だけ見学!)



そして有名なグエル公園その他色々、、、あげたらきりが無い
全て世界遺産に登録されている

でもこのグエル公園、私たちにとっては期待はずれだった
なんか子供の遊園地のような感じがした
有名なタイル装飾のベンチにも行ったが、、、、人ばかり多くて
大きな広場の一部にベンチがあるというだけだった

反対にガイドブックには小さくしか取り上げられてないけど
サン・パウ病院の建物はバルセロナに居ながら異国に来たような綺麗な建物だった
病院とは思えないようなゆっくりのんびりできる中庭がある
これはガウディー作ではないけど




サクラダファミリアの前から続く綺麗な道路を散策しながらまっすぐ行くと約15分ほどで到着する
サクラダファミリアを見た後時間がある人には是非足を伸ばしていただきた憩いの場所
この道路上にはオープンカフェが続き気に入ったカフェでお茶するのもいいかも!