台北市内にはいろいろなところで朝市がでている
その中でも80年以上の歴史がある東門市場に行ってみた
場所は地下鉄:東門からあるいてすぐ
先日記載した“ 小籠包 ”の 鼎泰豊(本店) からは目と鼻の先
偶然台湾出発の前日のテレビで台北の食についての番組が放送されていた
さっそくネットで調べてみると
台北市民の台所とある、これは面白そうだと
市場には目がない井上家 さっそく足をはこんでみた
ガイドブックにはあまり紹介されてないこの市場
行ってみるとここ観光客はほとんどいない
まさに食にこだわる台湾人が毎日の食材を買いにきていた
お惣菜もすごく美味しそうだった
栗みたいな木の実?ゆでただけ~
おばちゃん餃子包むなり~
人3人入ったら身動きとれないお店に3人いてた~
豆腐なり~
漬物や~
そしてこれ、、、、奥の札を見てみると
“黒柿”と書いてある、、、見た目はトマトだけど黒柿と!
しかも特選品とある
1斤(600g)19元=約55円
安い~
父が “この前京都伊勢丹で黒柿初めてみて食べた”と
ならば買ってみようということで選んでいると
PIさん、、、、“ それ柿じゃないよトマトだよ~ ”
そんなPinoの言うことにだれも耳をかさず
“黒柿って書いてあるからこれは柿や ”と井上家全員いいはったものの
ホテルに帰ってひっくり返してヘタをみてみるとやっぱりそれはトマトだった!
Piさん “ だからトマトだって言ったのに~、だれも僕の言うこと聞いてなかった! ”
井上家全員思い込み激しいようです
歴史のある古い市場なので建物はボロボロだったけど
ちゃんと清潔にお掃除されていてなかなか楽しい東門市場でした
私達台湾にいること忘れてまったく日本の感覚で思い込んでましたよ~!これもまた旅の思い出になりました