ベネチアンガラスの材料としてよく知られている“ミッレフィオリ”
そう切っても切っても金太郎飴のように出てくる花柄のガラス
これ本当に沢山の柄、種類、色、大きさがある
こんな感じの花柄ガラス
お馴染の花柄以外に
グルグル渦巻き柄や星やハート柄はたまた幾何学柄?
目玉親父までいるではないか!
挙げたらきりがないくらいいっぱいある
そして形も定番の円形のほかちょと目面しい三角や正方形、長方形などなど
そして同じ柄でも直径が違うと
動きのある面白い作品が作れる
そしてお値段もびっくり
ちなみに1色のミッレフィオリを10kg買うと一番安いものでも
300ユーロほど(約36000円)する
良いデザイン良い色はその倍は軽くする
しかも1kgとかの少量では買えない基本は全て10kgからとなる
ベネチアンガラス製品が何故こんなに高価なのかと言うと
① 材料費が高い
② 手作りが基本で大量生産ができない
③ 立体的な作品になると一人で作れない
マエストロと呼ばれる師匠とその弟子達が一緒になり
一つの作品を作り上げある(たとえば観賞用のグラスなど)
④ 人力と労力をかけて作った作品も釜出したら割れていることも
などなどあげたらきりが無い
そんな高価なミッレフィオリがラルベロの工房には沢山ある
30年かけてPinoが買い集めたもの
ちょっとした財産だ!
ガラス職人にとってミッレフィオリは画家で言うと“絵の具”のようなもので
それをどう使うか(描くか)によって作風がきまる
たとればこのムリーネ
ただ単純に並べて焼き上げるとこんな感じになる
これはPino作のペンダントとの違いを見ていただくために
店に置いている
ベネチアではこの手のペンダントは大量生産され大体どこのお店にも置いてある
よーくみていただきたい
花柄が全部同じ大きさで動きがないのがお解り頂けるでしょうか?
私が二十歳くらいのころ日本のデパートでこの手のペンダントを初めてみた
あまりに綺麗で高価だったこのペンダント
後にベネチアンガラスと知った
これが私とベネチアンガラスの最初の出会いだった
30歳になり初めてのイタリア旅行で沢山買ったこの手のペンダント
今見ると、、、、なんだか????
身内を褒めるのはおかしいかな?
だけどやっぱり手をかけたPnoのペンダントとは全然違うなーと
改めておもう今日この頃
これ最新作衣替えしたウィンドーに並んでいる
あえてピカピカにしないでつや消し加工にした
シックで上品に仕上がった
ペンダントではなく帯留めにしたら素敵かも?
こちらドーム状にしてさらに動きをだした
かなり大ぶりのペンダント
どれを店用にしてどれを日本用にするかで今回はちょこっともめた!
今日もPinoはラルベロスペシャルペンダントを作っている
そう切っても切っても金太郎飴のように出てくる花柄のガラス
これ本当に沢山の柄、種類、色、大きさがある
こんな感じの花柄ガラス
お馴染の花柄以外に
グルグル渦巻き柄や星やハート柄はたまた幾何学柄?
目玉親父までいるではないか!
挙げたらきりがないくらいいっぱいある
そして形も定番の円形のほかちょと目面しい三角や正方形、長方形などなど
そして同じ柄でも直径が違うと
動きのある面白い作品が作れる
そしてお値段もびっくり
ちなみに1色のミッレフィオリを10kg買うと一番安いものでも
300ユーロほど(約36000円)する
良いデザイン良い色はその倍は軽くする
しかも1kgとかの少量では買えない基本は全て10kgからとなる
ベネチアンガラス製品が何故こんなに高価なのかと言うと
① 材料費が高い
② 手作りが基本で大量生産ができない
③ 立体的な作品になると一人で作れない
マエストロと呼ばれる師匠とその弟子達が一緒になり
一つの作品を作り上げある(たとえば観賞用のグラスなど)
④ 人力と労力をかけて作った作品も釜出したら割れていることも
などなどあげたらきりが無い
そんな高価なミッレフィオリがラルベロの工房には沢山ある
30年かけてPinoが買い集めたもの
ちょっとした財産だ!
ガラス職人にとってミッレフィオリは画家で言うと“絵の具”のようなもので
それをどう使うか(描くか)によって作風がきまる
たとればこのムリーネ
ただ単純に並べて焼き上げるとこんな感じになる
これはPino作のペンダントとの違いを見ていただくために
店に置いている
ベネチアではこの手のペンダントは大量生産され大体どこのお店にも置いてある
よーくみていただきたい
花柄が全部同じ大きさで動きがないのがお解り頂けるでしょうか?
私が二十歳くらいのころ日本のデパートでこの手のペンダントを初めてみた
あまりに綺麗で高価だったこのペンダント
後にベネチアンガラスと知った
これが私とベネチアンガラスの最初の出会いだった
30歳になり初めてのイタリア旅行で沢山買ったこの手のペンダント
今見ると、、、、なんだか????
身内を褒めるのはおかしいかな?
だけどやっぱり手をかけたPnoのペンダントとは全然違うなーと
改めておもう今日この頃
これ最新作衣替えしたウィンドーに並んでいる
あえてピカピカにしないでつや消し加工にした
シックで上品に仕上がった
ペンダントではなく帯留めにしたら素敵かも?
こちらドーム状にしてさらに動きをだした
かなり大ぶりのペンダント
どれを店用にしてどれを日本用にするかで今回はちょこっともめた!
今日もPinoはラルベロスペシャルペンダントを作っている
暑中お見舞い申し上げます!
暑いんでしょ日本、お疲れ様です
この材料についてはしばらくシリーズで書くつもりです、体験教室では奥深く説明できないのでこのブログを読んでくださってる方だけの特典でーす!
ではではまた
冬に、かなえさんに作品について説明していただくのも、楽しいですが、写真つきで、ミッレフィオリの材料から、くわしく説明していただき、ミッレフィオリの世界がより身近に、興味深く感じられました。
冬に、『うわ~(^O^)』といいながら、すてきな作品に出会えることを、いまから楽しみにしています(*^o^*)
そして、説明をうかがうにつけ、ベネチアンガラスとの出会いが、ラルベロだった幸運に感謝しています(^_^)v
では、冬にむけ頑張ってくださいね(^_^)v
大阪にうかがうか、京都まで足をのばすか迷っているcancoでしたっ。
めっちゃ嬉しい!
皆の期待を裏切らないようプレッシャーを背負いつつ頑張っておりますよーん!
当のPinoは相変わらずマイペースで私一人
あせってます(笑)
今年もどんな作品とお目にかかれるのか、本当に楽しみです
私もPinoの作品を一週間毎日見ていたおかげで、目が肥えたみたいです。
デパートでベネチアンガラスのアクセサリーを売っていると、ついつい目がいくのですが、一瞬で購買意欲を失います
町田のラルベロのファンが首を長~くして待っていますよ