引き続き第二弾です
今回もラルベロや生き物シリーズを制作されて方いらっしゃいました
ラルベロ「木のモチーフ」はPinoの十八番です
フリーハンドでデザインする「ミクロフジョ―ネ」という技法を使うため
制作体験で使う銅線を使わないためミッレフィオリを小さく小さく焼き込むことができます
でも毎年ラルベロデザインを作ってみたいと言われる方もあり
制作に多少規則がある事とミッレフィオリは小さく焼き込めない事を
ご了承いただき制作して頂いています
今年はこの三つ
なかなかいい感じですよね
特に初めてみたデザイン、大きな葉っぱの中に樹木が一本力ずよく根付いてるこちら
とても良いアイデアですよね~
木のデザイン以外は思い切ってクリアーガラスで囲って
木のモチーフ部分もミッレフィオリを思い切って断捨離されて
そして金箔仕上げ
インパクトのある作品に仕上がりました
赤いリンゴが3つ実ってます
そしてこちら小学生の男の子?だったかなラルベロデザインをみられて
「桜の木」かな?オリジナルな「木」のデザインができました
こんな風に抽象的に樹木のデザインを制作することもできるんですね
「青空に咲く桜」私何年みてないかな?
待ち遠しいですね
私はお客様の作品から毎回勉強させて頂いてます
ミッレフィオリの断捨離と全く正反対のこちら
断捨離どころかミッレフィオリだらけ~
90%ミッレフィオリ使用されていますが
白くて大きなお花のミッレフィオリの白がうまく生かされて
なかなか面白い漫画チックな鳥のデザインとなりました
くちばしと目の黄色の小さなミッレフィオリがあることで
表情がでているな~と見ていてほほえましい作品です
動物は今回初めてクジラが登場しましたよ
こちらミッレフィオリのバランスが絶妙ですね
体の大部分を占めるブルー系のパスタ
「そのまま焼くとトルコブルーはメタリックになりますよ」とお伝えすると
上手く透明のガラスを乗せられてブルー系に仕上がりました
色付きの透明ガラスの使い方が斬新なうさぎさんも登場
クジラと並べると大きさがわかりますね
色付き透明ガラスの下にアヴェンチュリーナを敷くとこんな感じ
グランデーションがでて綺麗ですね
なかなか思い切った砂のアヴェンチュリーナの使い方
流れた感じを出したいとおしゃってました
砂のアヴェンチュリーナは好きな形に表現できるので面白いですよ
あ~よく見ると右上に幻のモスグリーンのガラスが~
よく見つけられましたね
次回は定番となったポコポコデザインの発表です