昨年黄色に塗った納屋の壁、なんだか奇妙な蛇口が飛び出したままだった
一体これどうするのかと思っていたら
2012年3月Piさん突然またいじり始めました!
またまた庭で真っ白になりながら何やら切りはじめ
こんな感じのものを製作し始めました
小さな欠片を張り付けようとしています
なんやなんやそれ?
よーくみると何やら見覚えのあるこの色合い
そういえば昨年工房で彼が作っていたお皿
すごく奇抜な色合いで作るな~と思っていたら
そうかそういうことだったのね!
1つ1つ小さく切ったガラスとタイルを
まるでモザイクのように張り付けていく気の遠くなるような地道な作業
でもPiさんよほど楽しいのか
毎朝一番にすることは
寝癖だらけの頭で窓を開けてはその出来上がっていく様子を嬉しそうに眺めている
こつこつ1か月ほどかかったかな?
やっと仕上がりました庭のデコラティブな水道
せっかく塗った黄色の壁もまたまた汚してしまいました
よーく見るとPiさんのシンボルマーク:ラルベロも側面に入っています
そしてこの水道なにがすごいかって言うと
実はこれ制作費用はゼロ、かかったのはPiさんの労力のみ
今までの家の改装で残っていたタイルを寄せ集めて制作
冷蔵庫の残り物で美味しい料理を作る感覚と一緒です
内側は見えないから全く色が合わなくてもいいとこんな感じにして
葉っぱが入って腐らないようにとネットも入れ込みました
しかもこれも古い冷蔵庫についていた区切りネットをなにかに使えるかもと
捨てずに取り置きしていた物を使用
意外なところで日の目を見ました
そして訪れた友人たちに絶賛されPiさんは大喜び
いろいろお褒めの言葉を頂きましたね~
“クリムトの絵のようだ”という人もいれば
“Pinoここ十字架が足りないよそれがあれば立派なお墓だわ”
と真面目な顔でおっしゃり周を爆笑の渦にされたお茶目な奥さん
人それぞれ感じ方はさまざまです
さーここまで来たら最後はやっぱりお化粧が必要
私がここ数年はまっているガーデニングの出番です
汚してしまった黄色の壁も再度綺麗に塗って
ぱっと明るくなるように真っ赤な花で飾ってみました
なかなかいい感じになりましたお化け屋敷から脱出して一歩前進です!
この花ゼラニウムの1種だと思います
春先に苗を買って毎日水だけやっていたら
すくすく成長しますそして秋まで咲き続けるので
めっちゃお気に入りの花です
しかも苗は350円ほど
おのお値段で秋まで花が見れてたら値打ちです!
毎年この位置はこの花と決めてます
今年のスケジュールは下記です
http://www.alberovenezia.com/topics.html
初日と最終日をのぞけば今のところ大丈夫ですよ!
褒められすぎて嬉しいやら恥ずかしやら~
でもこうやってコメントしてくれるのが嬉しいでです
私もあの後姿の写真が大好きなんです
ほんと毎朝あーやって眺めてましたよ~
嬉しさが後姿からにじみ出てるでよ(笑)
真似出来ないですね~、コユのは。センスの問題?
ちゃんとデザイナーとしてのトレードマークをさり気無く?組み入れている所は
流石ですねえ。
ところで、今年の後来日のご予定はそろそろお決まりですか?
出来るならば、ご夕食などご一緒出来れば嬉しいです。
Casa di Pino シリーズは、大好きで楽しみにしていますが、この作品はポストカードにして販売してください!!
お願いします!!!
陶器とムラーノ・ガラスのコラボが、こんなに素敵だとは!!
Pino 氏のセンスと色彩感覚は、前からすばらしいと思っていましたが、もうGreat Artist ですね!!!
クリムトかぁ…
まさに、言いえて妙ですね!!!
ついに、ヴェネチアからウィーンのGreat Artist と肩をならべましたね!!!
前に作っていただいたお皿は、モネかルノワールにPino 氏のアヴェントゥリーナが入って、ヴェネチアの印象派といった感じでしたが…
オーストラリアとフランスのGreat Artist 両方をかねそなえた、ヴェネチア独自のGreat Artist ですね!!!
Pino 氏は、すばらしい才能の持ち主ですね!!!
でも、Pino 氏は琳派お好きだと思うんですよね~
光琳、垉一、そして雪佳!!
来日されたおり、京都の細見美術館で琳派展やっていたらなぁ…
ご覧になられると、インスピレーションがわいてこられると、思うんですけれど…
まぁ、こちらの好みを押し付けてはいけませんね(^_^;)
失礼しました。
話しを戻します。
Great Artist Pino の作品に華を添える、かなえさんの赤いお花!!!
Pino 氏とかなえさんのコラボレーションは、いつも最高&最強ですね!!!
これも、ポストカードにしてください!!!
お願いします!!!
でも、わたしが一番好きな写真は、壁を眺めるPino 氏の後ろ姿の写真です!(*^_^*)
Casa di Pino のシリーズがすばらしいのは、かなえさんの写真と文章があってこそですね!!!
Pino 氏も、すばらしいパートナーを得られて、すごくラッキーな方ですね(^o^)v
でも、かなえさんのブログ、写真つきで本にされたらいいのに…
きっと、イタリア好き、ムラーノ・ガラス好きに、喜ばれると思うんだけどなぁ…
もし、出版されたら一番に買わせていただきます!!!
そして、Pino 氏とかなえさんにサインをしていただくんだぁ(*^_^*)
お二人が、ラルベロの前で寄り添っておられる写真のページに!!!(*^_^*)
では、長々と読んでくださり、ありがとうございました!!!m(__)m
すぐ、コメントが長くなるのが、わたしの悪い癖ですね~(^_^;)
反省m(__)m