現れた救世主 その①
この人“メモ”というPino友達だ!(というよりも人生の大先輩!)
オスペアレット商店街に住む85歳の元気一杯のおじいちゃんだ!
いつも背筋を伸ばし颯爽と歩いている、笑顔のたえない魅力的な人だ、
85歳になった今も仕事の依頼がくれば即飛んでいく
この人の職業“ファレニャーメ”と言う、日本で言う木工師?木の職人さんだ!
修復技術には長けているイタリアでは重要なアルティジャーノ(職人)
メモが壊された扉を見て“直してあげると”と言って道具を持ってやってきてくれた
私、、、こんな風に壊れたものを簡単に直せるのだろうか?内心思っていた
さすがベテラン職人さんあっと言う間に修復させ鍵が掛かるようにしてくれた
できたのがこれ
Pinoが “ありがとうメモ、お支払いしないと” と言うと
するとメモ
“なーに言ってだ!ありがとうは僕に言うのではなく神に言いな!困っている時はお互い様さ”っと
日本で言う江戸っ子のべらんめー調に言ったのがとても可愛かった!
そして現れた救世主その②
この人もPinoの友人でサンドロという鉄職人のおじいちゃんだ!現在81歳
彼も歩く速度は私の倍以上?重くて大きなものでもへっちゃらお茶の子さいさいと担いでしまう
釣り上げた鉄の戸の補強が必要となり
サンドロの助けが必要になった、、、偶然にも前を通りかっかったサンドロに
ことの始終を説明すると
“わかった!すぐにやるよ”とそのまま重い鉄戸を自分の工房に運びこんだ!
近所の人たちは皆、鉄の戸の補強なんてそんな簡単にすぐにはできないよと
心配してくれていたが、サンドロに頼んだというと!皆
“あー彼なら大丈夫!しっかりやってくれるよ!”近所でも有名、評判の鉄職人だ!
で小一時間で出来上がった鉄戸がこれ上下に太い補強のパイプがついている
ブラボー!(すごい!)
そして鉄戸は以前よりはるかに強度を増しラルベロを守ってくれる
サンドロは言う!僕は人生今まで仕事に逸れたことは無い、いつも何かしら仕事はあった
メモにしてもサンドロにしても自分の仕事を心から愛している
この歳になっても元気ではつらつとしていられるのはきっと愛する仕事があるから、
そしてそれを必要としてくれる人がいるからだろう!
二人ともいつもPinoのところにやって来ておしゃべりを楽しむのは、
分野は違っても同じアルティジャーノ同士、合い通じるものがあるからだろう!
Pinoはいつも私に言う
“僕はメモやサンドロのようになりたい
歳をとっても仕事を続け何時までも生き生きと輝いていたい”と
と言うことで二つの問題は二人の救世主のおかげでなんと一日で解決した!
何もかもがぐちゃぐちゃのイタリアだけど人情は日本以上に深い!
“困った時は遠くの親戚より近くの他人”諺通りだ!
こうして二つの問題は近所の助けで解決した!感謝感謝!
でもまだ一つ大きな問題が残っている、もう二度とこんな思いはしたくない
ガラスのウィンドーの保安、、、、
続きは次回
この人“メモ”というPino友達だ!(というよりも人生の大先輩!)
オスペアレット商店街に住む85歳の元気一杯のおじいちゃんだ!
いつも背筋を伸ばし颯爽と歩いている、笑顔のたえない魅力的な人だ、
85歳になった今も仕事の依頼がくれば即飛んでいく
この人の職業“ファレニャーメ”と言う、日本で言う木工師?木の職人さんだ!
修復技術には長けているイタリアでは重要なアルティジャーノ(職人)
メモが壊された扉を見て“直してあげると”と言って道具を持ってやってきてくれた
私、、、こんな風に壊れたものを簡単に直せるのだろうか?内心思っていた
さすがベテラン職人さんあっと言う間に修復させ鍵が掛かるようにしてくれた
できたのがこれ
Pinoが “ありがとうメモ、お支払いしないと” と言うと
するとメモ
“なーに言ってだ!ありがとうは僕に言うのではなく神に言いな!困っている時はお互い様さ”っと
日本で言う江戸っ子のべらんめー調に言ったのがとても可愛かった!
そして現れた救世主その②
この人もPinoの友人でサンドロという鉄職人のおじいちゃんだ!現在81歳
彼も歩く速度は私の倍以上?重くて大きなものでもへっちゃらお茶の子さいさいと担いでしまう
釣り上げた鉄の戸の補強が必要となり
サンドロの助けが必要になった、、、偶然にも前を通りかっかったサンドロに
ことの始終を説明すると
“わかった!すぐにやるよ”とそのまま重い鉄戸を自分の工房に運びこんだ!
近所の人たちは皆、鉄の戸の補強なんてそんな簡単にすぐにはできないよと
心配してくれていたが、サンドロに頼んだというと!皆
“あー彼なら大丈夫!しっかりやってくれるよ!”近所でも有名、評判の鉄職人だ!
で小一時間で出来上がった鉄戸がこれ上下に太い補強のパイプがついている
ブラボー!(すごい!)
そして鉄戸は以前よりはるかに強度を増しラルベロを守ってくれる
サンドロは言う!僕は人生今まで仕事に逸れたことは無い、いつも何かしら仕事はあった
メモにしてもサンドロにしても自分の仕事を心から愛している
この歳になっても元気ではつらつとしていられるのはきっと愛する仕事があるから、
そしてそれを必要としてくれる人がいるからだろう!
二人ともいつもPinoのところにやって来ておしゃべりを楽しむのは、
分野は違っても同じアルティジャーノ同士、合い通じるものがあるからだろう!
Pinoはいつも私に言う
“僕はメモやサンドロのようになりたい
歳をとっても仕事を続け何時までも生き生きと輝いていたい”と
と言うことで二つの問題は二人の救世主のおかげでなんと一日で解決した!
何もかもがぐちゃぐちゃのイタリアだけど人情は日本以上に深い!
“困った時は遠くの親戚より近くの他人”諺通りだ!
こうして二つの問題は近所の助けで解決した!感謝感謝!
でもまだ一つ大きな問題が残っている、もう二度とこんな思いはしたくない
ガラスのウィンドーの保安、、、、
続きは次回