昨年5月再婚した李平、7月はじめに男の子が生まれました。
昨夜はその祝いの宴会がありました。
結婚、出産、新車を買う、家を買う、
そのつど親戚や友だちを招待しての宴会って大そうな気がするけれど、
死んでから何年でも法事をしたり、
仕方なくの毎年のお中元お歳暮、年賀状の日本とさてどっちがどうだか
李平は上海から来た社員、
最初は日曜の休みを月曜に変更して工員総出で、なんて言ってた。
工場長
「お前はいったい何様や!?」
一社員の子供の祝いになんで工場の休みまで変更する必要がある?
とにかく見栄っ張り中国人の典型なおっさんだ。
結局昼間に親戚一同、
夜下班してから班長クラスを工場からバスで町まで送迎。
の割には主賓挨拶なんてもの無くて、結婚式と同じで
料理が運ばれた時に宴会は始まり、スイカを食べ終わる頃にお開き。
「本日はお忙しいところを、、、ありがとうございました」なんてないよ。
工場長はおっさんたちの卓、わたしは班長さんたちの卓、
通訳のパンちゃんは居てくれたけれど、わたしの語学力では宴会はしんどい
それでも結構食べて笑って白酒もちょいと飲んで
辛そうに見えるけれどおいしかった豚肉料理
工場長とわたしはここの魚菜を食べないのを皆よく知っています。
でも「日本では生魚片は大好き」と言うとへ~って感じでした。
班長さんたちの円卓、撮ってくれたのは酔っ払ったミシン工のあんちゃん。
お祝いのお金は200元くらいの人が多かったかな(帳面をちらっと見た)
ここでどんなに飲んでも一人100元なんて絶対にしないから
中国人の宴会は主催者の財布を潤すって本当かもね。
一応引き出物みたいな
強烈に甘いキャンディー類とたばこ1箱。
「新婚の恋」ってわけわからん日本語
それなりに楽しかったです、話のネタを頂きました