virtual"the elf"

神戸の舞子,海岸近くのelf。'04幕を下ろし、その秋仮想空間にてゾンビのごとく甦る。マスター谷口の世界へ酔うこそ!

四国(二日目)

2007-05-13 21:23:26 | 行ってきました
5/2(水)、曇り→晴れ。

4日間で唯一の"付き"だった朝食を食べて高知市を出発。
"紅茶・パン・パスタ・ゆで卵"食。
が、夫婦とも"味噌汁"をまずいただいてから。
理由は?・・飲みたかったから。
なんでか、朝いちの"味噌汁の香り"には誘惑されますなぁ。。。
あとは、ひたすたGo West!

 高知市内の路面電車
神戸にも昔はこんなのが走ってましたなぁ・・いや、懐かしい!!!
電車の前に「ごめん」と縦に書いたフダを付けたものまで。。。
朝のラッシュ時から走って、車のじゃまになるからか・・なんて、ぼ~っと考えてしまったけど
??・・また「ごめん」が来た!
これって"行き先"なん?

"「ごめん」行き?"電車は撮れませんでしたが、あれは何んだったのでせうねぇ。。

途中、海沿いを走る景観は南紀チック。
お~っと「琵琶湖」発見!海沿いの"古典的ドライブイン"。
接するは"湖"でなくて"太平洋"でんがな・・・

今度は「横浜トンネル」発見!
横は浜でなく、漁港だっちゅうに・・・

ついに「白浜」まで!
ごつごつした岩だらけ・・"砂"のない黒岩浜だろうが~あ!

持っては帰れない生うどんの"カタマり"を四万十市(旧 中村市)の民宿に届けて、いざ海へ!
手前、黒潮町の海でも波乗りしているのが見えたので、心がはやりまする~。

頭の写真:双海(ふたみ)ビーチ。
駐車場はちょうど満車程度。人もそんなに多くはなかったし、きれいにブレイクしてて長い時間乗れました。が、風が結構あって予想以上に寒かった。
休憩!と思って上がったら、EPPO文字がとれてしまってた。とほほ・・・
2006/9/23「波」で修理したのと反対側。
これ以上海水が入ったら修理が面倒になるので、あえなく終了。。。

 周辺はこんな感じ
雄大でのんびりしてていいなぁ~

海帰りはホームセンターへ。これで終わったらむなしすぎ。思った応急修理用テープがあってよかった!

民宿で洗濯・ウエット干しをしたのち、"民宿チャリ"で晩ご飯を食べに。

 写真を撮るのも忘れて食べた・・結果
これ!



お知らせ

5/20(日) 総合運動公園で キムさん主催の 第3回"Sunday in the Park" があります。

いい時代='70前後のロックが多いかなっ・・
無料だし、出入り自由だし、飲食持込自由だし、飲食売店もあるし、わんちゃん募金フリマもあるし、文句なしのいいロックコンサートです!
大、大、大のお勧め!! 
もちろん僕たちも行きますよ~。

四国(一日目)

2007-05-09 22:08:58 | 行ってきました
5/1(火)、一日目。

出発時はこんな雨模様でしたが、そのまま高松道で香川県に入ると、ありゃ?お天気。予想以上に早い回復!

 まずは、おさえの「山越うどん」!
10時過ぎ、すでに臨時駐車場も満車。で、食べ終わった人が出てくると、車が入れる。ガードマンが誘導するも、田舎道は渋滞。直前までの"何も無い田舎"と店の目の前に来て"なんじゃこりゃ~!渋滞&行列"のギャップ大きすぎ。
三河・青森ナンバーもいて、まさに"おそるべし讃岐うどん"!
「列の最後尾」のフダを持った人がここのクネクネ列にいるのですが、お店の入り口は信号を左に曲がって、20mほど先。

後ろに並んでいた広島から来たカップルと会話。
今日が2日目で、「今朝、ここの前にすでに"田村"に行った」とのこと。
「ここがダメだったら"田村"に行こうと思ってた」と僕。
「"田村"はかなりコシがありましたよ~!」
などと、しばし"讃岐うどん"話。

 "釜たま"(¥150)にイカゲソ天(¥100)のトッピング

 お店オリジナル"ダシ醤油"あり

確かに安くて美味しいです!
でも、交通費を考えたら・・・身近な"K吉の冷凍讃岐うどん"で近い線いけるかもねぇ。。。

こ~なったら、自分で作ってやる~~!!

 金比羅山門前の"うどん学校"にて


 "マツケンサンバ"をバックに、フミ!フミ!


 包丁で切って、出来上がり!

 うどん打ち&食の後は、ひたすら階段登り
"書院"の"襖絵"(円山応挙他)を拝観。
一番奥の間で、現代画家の先生が椿の下絵を襖に描いてた。
し~んと拝観客が見守る中、突然携帯音が鳴って・・・
先生、ズボンのポケットから取り出したのち、気が散ったのか、筆を投げ出し、がっくりとした感じで中断。
僕たちがちょうどそこを離れる時の出来事・・・
すぐ後ろからおばさんが小走りでやってきて、廊下で自分のバッグをまさぐって・・・
さっきの携帯音は今だ鳴ったまま。

たぶん先生とそのおばさんのと同じ音だったのでしょう。。。先生、自分の携帯でなくて怒り心頭!・・の図。ライブ絵は迫力あり!です。


今回、奥様希望の"温泉&美味料理の宿"なるものはまったくとれず・・これぞGWよねっ。
高知でチェックインしたビジネスホテルで借りたチャリで街中探索。

 マスター、ここが、ここが"はりまや橋"
記念の写真を とりましょうねっ♪(わかるかなぁ?わかんないだろうなぁ、イエ~ィ・・このフレーズ)

 高知城もねっ

じつは、こう走りながら、晩ご飯を食べるところを物色してたのです。
気になっていた"ひろめ市場"は高知城のすぐ東で、イージィに見つかってラッキー!

こののち、"晩ご飯タイム"に突入。2箇所ハシゴで宿に戻りました。。。


晩ご飯については"食べ物ページ"にまとめて載せますわっ・・


帰ってきました

2007-05-06 11:31:46 | 行ってきました


5/4の夜、四国から帰ってきました。
帰路、高知市のさらに西、"須崎"手前での"渋滞"スタートに、この先どうなることやら、と心配でしたが・・要所、要所での渋滞で、やれやれ。。

海に入った初日にボディボードの"EPPO"(前とれたのとは反対側)が無くなり、ホームセンターでテープを買って、応急修理!
3泊目の"宿無し"での出発でしたが、中村駅前の観光案内所でラッキ~、"宿" get!
帰り高知自動車道での渋滞で、やばやば"ガソリン危機"になりましたが、なんとか次の出口までもち、無事給油!

宿は一朝食だけしか付いていなかったので、それ以外は外食。
結果、"かつお"・"海の幸"の食べまくり三昧!お札散枚!

などなど、いろいろ大充実の "ぷち旅"

とりあえずは、ダイジェストでした。。。

G・W

2007-05-02 06:51:38 | 行ってきました
只今5/2朝6時すぎ、高知市の宿から記事のUPしています。

昨日は香川県綾歌郡で"讃岐うどん"を食べ、
金比羅さんの門前筋で"手打ちうどん"作りの講習を受け、高知市に移動。

今日は朝食後、四万十市(旧 中村市)に移動の予定。
あこがれの"四万十川"と"河口の波"を楽しむ予定。

4/29(日)は舞子公園での"フリマ"に一年ぶりに参加。

と、いうことで
UPネタはたくさんあるのですが、
バタバタとしてて時間がありませんでした。

帰ってから、写真とともにど~わっとUPしますね。

では、では・・・。
"朝メシ"じゃき~!


樽見の大桜

2007-04-17 22:39:48 | 行ってきました
樹齢1000年とも・・
昭和29年に国の天然記念物に指定されたエドヒガン桜の大木が大屋町にあって、TVニュース・新聞でこの時期にはよく紹介されるので、ず~と気になっていたのですが。。。

15日(日)に見に行ってきました。
金曜の荒れ天気もあって、"もう散ってしまったかも・・・"の思いでしたが、地域の人々の支えで、なんとか生きながらえているこの木はぜひとも一度は見ておきたかったので、いざ出発!

道中のソメイヨシノ・山ザクラ、10日前くらいだったら"満開で綺麗かっただろうに!"だらけ。葉ザクラになりつつあるものばかり。
舞子周辺よりも兵庫県北部のほうが開花が早かった?

代わりに、民家の庭先で満開のネコヤナギ・チュ-リップ・水仙・三色すみれ・桃の花、+満開の菜の花のいろどりが綺麗!でした。

"樽見の大桜"もやはり、葉ザクラになる手前。。。
かなり花は散って、葉っぱが出て、の状態。
幹は下のほうだけで、そこから新たに枝が伸びてる。
木の高さがないので、ややブサイクですが、、、残された幹の太さは感動もん!

下から見たらこんな感じ。
 地域の人々、樹医さんに支えられて!・・・がよくわかりますぅ。

この場所に行くまではこんな道

この山、石ころが多いなぁ、と思っていたのですが。。
昔、この石ころを組んで段々桑畑にしてたのだそうです。桜の木の下にも石組の段があるでしょ。
かなりの石組段々が残ってて、、、昔の人々の苦労には、つくづく頭が下がりますなぁ、です。

話変わって、
道中、車の燃費計をチラチラ見てたのですが、大屋で達成!
おおっ~、、19,9km/リッター !!

この日、一番目と比べるとささやかですが、、2番目の感動!

帰りにリベンジ、立雲峡で"満開サクラ!"と、寄りましたが。。
新聞情報とはずれた"葉ザクラ手前!"の現実に、車を降りずに山東町の"よふど温泉"に直行。
お陽さんが射しこむ露天風呂を楽しみました。
あ~、気持ちイイ~










蟹のおまけ

2006-12-04 22:35:52 | 行ってきました
旅館に着いて、夕食までの間しばし周辺散歩。
出て、すぐに"?"の建物。「外湯」? 温泉地にあって温泉入るだけの施設のよう。
全くひと気がないし、電気もついてないようなので、少し中に入ると、大人○○小人○○の料金表が窓のようなところに・・。
"へぇ~・・"と思って宿に帰ってから何人かに尋ねたら、今でもやってはいるようですが誰も行ったことがないとのこと。。。(そんなもんかいなぁ・・)
かなり興味津々でしたが、入りに行く時間余裕なし。(注:撮影は翌日、色合いはレトロちっくを強調してます)
誰か行ってみませんかぁ~?

夕方の駅はもう到着列車がないのか、ひと気なし、駅員もなし。あっちこっち見てたら料金図が・・・

大阪3280円!その先の明石2700円! 何でやねん? たぶん播但線を使っての料金で安くなっているのでしょうが。路線図、さらにお安い姫路で終わって・・極めて不可解。

翌朝"早朝歩き癖"で5時半に外にでたら、目の前に突如現れた
 角の生えた"悪魔の城"!!!

近寄るとお土産やの"和風建物"と駐車場入り口にどっか~ん!とある"蟹の爪"オブジェが重なった結果のシルエット・・
「15分くらいですかねぇ~」の言葉に早朝海まで歩こうとしたけど、嘘でした・・
田舎車社会の感覚弊害でしょうか。
薄暗い中途中でひきかえしました。唯一温泉に入る時間"朝食前!"をのがす訳にはいきません。。。

帰りに寄った"ACoop"で湯がきたて"コッペ"(松葉がにのメスをこの辺りはこう呼ぶようです。セコとも言いますよねぇ。ちなみにうちの母は鳥取出身で"親がに"と呼びます)を売っていたので、これも"季節もの"と、購入。

で、その晩我が家の食卓は、食べずに持ち帰った"ボイル蟹"もあったので
 またまた"蟹!・かに!"

こんなことしてばちがあたりませんよ~に!

小市民はつい思ってしまうのでありました。。。

蟹・かに・カニ~ッ !!

2006-12-02 09:25:13 | 行ってきました
紅葉のあと、実はこれからがメイン!の先週末。
青垣で蕎麦を食べて日本海・丹後半島へ。
まんずは夕暮れの浜詰(頭の写真)の様子を見なければ。。
風なく寒くなく穏やかで、まずまずの形・サイズの波にそこそこの人数入ってました。
いいな~・・・をおさえて、駅近くの宿へ。
休みが直前までわからなかったので、"地蟹が食べれる宿!"を探して、この宿この部屋ただ一つ発見、選ぶ余地無し!!

で、部屋に案内されて・・・

 たしかに肩書きは"旅館"だけど・・
いまどき、あらまっ!の古典的"鏡台"が。。。
これに衣桁(:イコウ わからなかったら⇒ http://www.fuchu.or.jp/~kagu/museum/mingu/ikou.htm )が昔は"旅館部屋セット"でしたなぁ。

調理前に蟹さんを見せにきてくれました。
 オレッ、食うちゅうワケ?!

焼蟹、蟹スキを女将が作ってくれた
客が女将を喜ばせるもまた楽し・・・

 オレッ、アレッ? バラン・・バラン・・


 パンフ的にはこんな感じ

食前・食後に温泉の予定が、到着遅れと、食後、苦しくて横になったつもりが即寝で、この日温泉入れず。。。

追:贅沢"蟹・かに・カニ~ッ!"記念ゆえ、ついつい写真多し。すみませ~ん!


今年の紅葉

2006-11-27 23:53:26 | 行ってきました

今年は残念ながら"再度山"歩きでの紅葉を見に行けてません。。。

代わりに土曜に"石がん寺"に行ってきました。氷上あたりの紅葉三名所の一つ。(残る高源寺・円通寺には行ったよん)

山門の手前からもみじ、モミジ、もみじ。
山門くぐってまた、もみじ、モミジ、もみじ。
この辺りのを撮りたかったのですが、人の頭と一緒になるのであきらめ、奥のほうで撮りましたが、もみじが多すぎていまいち。。。。


 たくさんの人で、写真撮り辛~


山歩きしてない反動か、"奥の院⇒"の標識に吸われるように登り始め、
 結果、こんなところまで・・・・

 この高さに鐘楼があるのが不思議。道は足元悪しの登山道。ど~やって上げたのやら・・・。

このあと和田山に新蕎麦を食べに行くつもりが、時間あわずで断念。"青垣道の駅"に変更。が・・・、この時期?土曜?、ここの"手打ち蕎麦"も相変わらず大人気のままのようで、行列に並ぶことに。。。
そうか~、長年、平日に行動してたんだった・・・・

温泉!(まぐろ3)

2006-07-18 20:53:49 | 行ってきました
お安い価格でこんなりっぱな構えの温泉宿に泊まれました。
昭和天皇も泊まったとか。
この宿の近くのトンネルに宿の名前"K之湯隧道"の名前が付いていてびっくり!
宿のためにトンネル掘った!? 自腹!?

一年中¥7800!の"Yリゾート"、倒産・閉鎖した宿を買い取って仲居さん無し&画一システムで運営し、料金を抑えているのだそうです。お安いにもかかわらず従業員の方々は対応も丁寧で、少数精鋭で労働時間も長そうで、大変そう・・・客の立場からは感謝!です。

この宿のウリは"ラクダの湯" ☆混浴!☆  但し、すっぽんぽんはXのよう。
渡船料¥700-を払うと、♀には入浴用の浴衣、♂にはトランクスを貸してくれます。

 5分くらいで到着。ここからはまだどんなのかわかりませ~ん・・・

 船を降りると、脱衣所と2つのお風呂。1時間ここで過すのです・・・

 少し海を隔てたところに"ラクダ岩"がある・・ということだった

脱衣所でトランクスに着替えたあと、"前が開いたら・・"と触ってみたら縫ってあった。で、横のおじさんと目が合って、二人で「がっはっはっ」と笑いました。

秘境温泉に浸かって、奇岩を見てても飽きたかしんどいかで、おばあさんたちは10分ほどで着替えてしまった。10数名中で僕たちがいちばん若手。出たり入ったり、じっくり楽しんでたんだけど、着替えて岩に座って待っている人がどんどん増えると、なんか居心地悪し、ですなぁ。
一時間後、迎えに来た船から同じバスだった若人たちがぞくぞく降りてきた・・・。
温泉には風情がいりますからなぁ・・このメンバーでよかった!・・と言い聞かせて乗船。

カラオケルーム朝~18:30まで無料!で、3回利用。

温泉卓球で"めおと"対決を2回。真剣勝負に"スリッパ"宙を舞う・・
館内の大浴場には2箇所に3回入浴。
他人と時間がずれたのか、すいてて露天風呂で"イカ泳ぎ"しまくり、大満足!

バイキング形式のご飯は和・洋・中で種類は豊富。味はよくある"食べ放題!""回るお寿司"程度。
この価格でこれ以上は求めれませんよねぇ。。。

番外編:
習性?・・バスの中から"波"が気になって、気になって・・・

 潮岬の西、"ポイント!"のようですなぁ

これにて 「まぐろ」シリーズ 終~了!

まぐろ2

2006-07-17 12:09:46 | 行ってきました
なんで那智勝浦かっ?の事の発端は2つ。

その1
「勝浦に行くと、生マグロの美味しいのが食べれますよ~!」和歌山の大学に行っていたT本君のこの話がず~っと頭に残ってた。
昨年の寒い時期、ある葬祭で食べた刺身のマグロの赤身が今まで"水っぽくて美味しくない!"と思っていたマグロじゃなかった。もちっとして甘味があって、うまかった!!
「このマグロうまいっすね~!」とそんな場で言えるはずもなく、帰ってから奥様に「今日、意外な所で、美味しいマグロに出会った!! 初めて美味しいと思った!ありゃうまかった!あたりやったなぁ・・」と報告。
が、また機会があったらあそこの会館に行こねっ!は非現実的で、"美味しいマグロ"を未だ食べていない奥様は共感できず。。。

その2
奥様の有給休暇消化。「どこか~!!」と言ってたとき、一泊二食付¥7800+大阪・長堀から往復バス¥2000+入湯税¥150=1万円弱!の新聞広告。北陸や南紀に何箇所か同じ料金システムのホテルあり!
「ほ~、お得ですなぁ。。白浜よりは那智勝浦がいいんじゃない?潮岬や串本やら通るし、行ったことないし・・」

結果
その1+その2=那智勝浦に決定!
でもマグロは美味しいのかなぁ?うまいマグロは寒い時じゃない?の疑問は残されたまま。。。
夏に四国・室戸岬あたりによく行ってたけど、夏は"ヨコワ"(黒マグロの幼魚)しかなくて、脂が乗ってなくて"これもマグロ??"で、全然美味しくなかった・・・

街中にこんな"まぐろ丼""まぐろ定食"の看板あり

R.42沿いのY食堂へ"生マグロ"食べに行くぞ~!それにしても「暑い!!!!!」 気温と湿度攻撃にクラクラします

"Y食堂"
「う~ん、"まぐろ食べ放題定食¥2500-"はどんなですかぁ?」
「まぐろの"お刺身"と"ご飯"と"味噌汁"に"おかずの取り放題"です」
なんと! 正確には「一皿¥100-の"おかず食べ放題"定食・まぐろ"刺身"付き」であった!
インターネットで"写真だまし"やりましたな! 訊ねてよかった・・
「じゃ、中トロと瓶ビールください」 
う~ん?・・出てきたのは"ビンナガのトロ"! イメージ違う!肌色で水っぽいぞよ。。
が、、"おビール"は腹に体に染みわたって、なんと美味しいことよ。。。

え~い、もう一軒"ハシゴ"じゃ~!!

"T原"
ぶ厚い刺身の"まぐろ定食"に定評あり、とのこと。
すでにカウンター端のおじさんは大トロと小鉢で生ビールを飲んでます。
"まぐろ定食"と小鉢と瓶ビールを注文。小鉢¥630は尾びれ付近を皮ごと出汁で煮たものをポン酢につけて食べるというもの。食感が良くてビールに合います。うまい!
漁港で尾びれの原価を聞かなかったほうがよかったかもねぇ・・・
定食の"まぐろの刺身"、葬祭の勝ち! あれほどは味ありません。ま~夏やし・・と思ってたら隣に常連が客を連れてきて、同じく"まぐろ定食"を注文。
うん?まぐろの赤身、違いますなぁ。。観光客の弱み!ですか・・?

"美味しいマグロ!"はまたこんど・・・寒い時期に再挑戦することにしましょう・・・


頭の写真:漁港にある漁協の冷蔵庫の建物(4階建くらい)の壁一面に"マグロの絵"

翌日が"那智の火祭り"だったせいなのか、シーズンオフなのか、いつもこんなものなのか、那智勝浦の街は"し~ん"としてました。。。



まぐろ

2006-07-16 11:24:41 | 行ってきました
7月13日、午前4時半、那智勝浦の"朝焼け"

水揚げされる鮪の様子を見に行こうと外に出た瞬間、ムッとする気温と湿度にショック!! "この時間でこれかいなぁ~・・・"

マグロ船から数匹ずつクレーンで降ろされて・・

思わずグ~ゥの手を口に入れたくなりますな・・

 体重計が内蔵された台車に乗せて計量・・・
横からマグロを手カギでひっかけてひょいと乗せ、台車を押す人が「○○!(kg)」と大きな声でいうと、反対側の人が手かぎで降ろす。で、別の人が紙に目方を書いて、マグロにペタッと貼り付ける、のくり返し。マグロは一列ずつずれていきます。。。
 でっかいマグロはこれに入れて出荷?
いたる所に山積みされてる小ぶりの"棺おけ風"木箱。
 横には「空箱返してね~!」の赤文字が


10時すぎに再び行ったら、頭と尾びれを切り落とされ、出荷の最中・・・
切り落とされた頭と尾びれはこの中に・・・
基本的には処分だそうです。。買えば「100円くらいかな~?」とのこと。まだまだ食べれそうなところが・・ですが。

なんで那智勝浦か?は次回にお話しましょう・・・

10時すぎの外出では"オレ病気ちゃう?"と思うくらい汗が出た。。。「南は暑い!!」

わん!

2006-06-14 10:24:45 | 行ってきました
明延から神子畑まで一円電車では6kmほどですが、車だとぐねぐね山道を南下してから東に向かう数十分。
その途中、車の下から聞こえる音が気になって道脇のスペースに止めて、下を覗き込んでいたら、道路をワンちゃんが歩いてきた。
何かがひっかっている様子もなく、路上の物を踏む音? また走って様子をみればいいか~と思っていたら少し離れた道路上でワンちゃんはこちらを向いていた。
"そんな所で・・危ないよ~!"と「おいで、おいで」と呼んでもじっと立ったまま。田舎の放し飼いでひとり散歩なのかな~と思っていたら、数メートル先の斜面を登って、今度は5mほど上から僕達を見おろしてる。
「あれ~ぇ?首輪してなかったなあ」
じっとしたままなので、あきらめて出発。そしたら30mほど先の"ようこそ○○町へ"看板のところに何かヘンテコな看板が一緒についてた・・・
「今の看板、犬ちゃん日記・・って書いてた!」
「大ちゃん日記ちゃうん?」
「犬ちゃんやった!」
で、その先に車を止めて、見に行ったら
 え~? 13年も居着いてるノラ!
なるほど~、そういうことやったんかあ。ノラで人を警戒してたのかあ。で、ここに看板が付けられているちゅうことは"町公認ノラ"?(だったらいいのですが・・)
それにしても周りに民家はなし。看板の先は町境のトンネル。何処で寝てるんやろっと近くにある無人小屋を覗いたら中に水とドッグフードがありました。よかった。でも窓ガラスが割れてて冬は辛そう。
そうこうしてたらトンネルから出てきた車が、先ほどの場所に止まって、おばさんが何やら地面に置いて立ち去った。お~、食べてます。
人に近寄らないので、餌のお世話しかしようがないのですねぇ。
あ~、こっちに来た~。でも15mほど距離をおいたまま。
目が合うとこれくらいの距離を保ちます。
お菓子をおいてやっても、遠巻きにうろうろしてなかなかこちらに来ません。
車に乗ったら、姿が見えないので近づいてきてパクッと食べました。
 お菓子おいしかった?

トンネルに向かって走りだしたら、入り口のところまで後を追ってきました。

かわいそうに・・。犬も猫も野生にはなれないのに。もっと民家に近いところにいたら、だんだん慣れて誰かに飼われるようになっただろうに・・。



大屋ついでに

2006-06-11 02:06:15 | 行ってきました
大屋の天滝の帰りついで、気になっていた明延鉱山跡と神子畑選鉱所跡と神子畑鉄橋を見に行ってきました。
明延鉱山は閉山直後くらいに用事で近くを通過したときに見たっきり。人のいない田舎街で、閉山がリアルでした。
今回村の迂回路であやうく素通り。で、また旧道に戻って。。。M菱マテリアル系の工場と資料館がありましたが、まだ周辺に社宅跡がたくさん残っていて村はさすがに枯れた感じ。

頭の写真:中腹に明延鉱山跡。門を閉ざしているので外からの写真だけです。帰ってからインターネットで調べたら廃墟好きの人は中に入っているようです・・・

 
上の写真:明延鉱山で掘り出した鉱石を貨車に載せて神子畑選鉱所まで山中6kmほどを運んだそうです。ついでに従業員やその家族など人も運んで活躍していたという"一円電車"。関係者は片道一円!姫路方面に出るのは神子畑経由のほうが早かっただろうし、当時神子畑は「大阪と変わらん!」といわれていたとか・・ほんまかいな!?
遊園地の電車のようでかわいいのですが、いかんせん狭い!小さい!案の定、降りる時に頭を強打!
頭の写真の中腹建物の右側の茂みのあたりが出発点だったようです。
現役当時これに乗りたくてわざわざここまで来たとか、今この模型が販売されてるとかで"ドびっくり!"でござります。("鉄道ファン"すごすぎ・・・)

 モダンなっ!と思ったら鉱山での汚れを落としたのでしょう、「場浴一第」と書かれた建物。中は集会所に改築されてました。

 建物が撤去され、基礎だけが残っている"神子畑選鉱所"
山の斜面に段々になって選鉱所があったらしいのですが・・・跡だけでもそうとう大きな規模です。こちらも周辺ひとけ無しで"し~ん"。

 明治に作られた"神子畑鋳鉄橋"
全パーツ鋳物。それらをつなぎ合わせてます。この方式の日本最古!
神子畑で別けた鉱石を馬車に載せ、この橋の上を通って生野の精錬所まで運んだのだそうです。

昔々長崎の"軍艦島"の写真見た時のショックが忘れられずで、今回見に来ましたが、規模の大きさと昔の賑わいを思うと心が重くなりますなぁ。

その昔、賑わっていたころに明延での歌謡ショーに美空ひばりを呼んだ・・神戸新聞で読んだように思うのですが・・間違いかなぁ?

兵庫県でNo.1の滝!

2006-06-08 21:13:00 | 行ってきました
"天滝"、落差なんと100m弱!

波賀町の原不動滝での「え~?」のリベンジでさらに奥の大屋町を訪れました。
見上げる迫力はなかなかのもの。紅葉の頃だったらは感動倍増!かも・・です。また秋に来ましょう。
 

  登山道はいい感じ!

遠~いのぉ やぶの大屋の天滝に我水濡れて石とたわむる・・

 あちらこちらに咲いてて濃厚な香りがしてました

 麓のレストハウスでの"ひらべ定食"
川魚"ひらべ"の塩焼き、山椒の実付き・きびうどん(きびだんごの"きび"を練り込んで、モチッモチッ食感)・ヤーコンのきんぴら風・こしひかりおにぎり2個(一合ありそうな量!)と漬物。
ちょっとNaClの摂り過ぎ?定食でしたが、その後の山登り汗かきでちょうどよかったようです。

レストハウスのおばさんの話:上のひとけのない駐車場ではガラス割られて車上荒らしに遭うことがある。滝の所のお賽銭箱は賽銭泥棒が盗み易いように自前の鍵に換えてたことがある。
えっ!こんな所でもそんなことが・・!? 田舎でも安心出来ない世の中になってしまったですね・・・

お土産に"よもぎのお焼"を買った。 素朴な味わいで美味!でしたよっ。


鳥取大忙し往復

2006-04-26 06:02:08 | 行ってきました
月曜、鳥取(母親の実家)大忙し半日日帰り。
運送屋に鳥取の荷物を運んでもらうというので到着前に行って段取りをし、運送屋を見送ってから、先回りで舞子に帰ってくるというスケジュール。
車の感じがつかめそうと期待ありの初遠乗りでした。
新カーオーディオでの音楽は・・と思って"BABYFACEのNYライブ"EAGLESベスト"ワイハもの"なんぞを用意してましたが、嬉しくて前日に聴いてしまったのがいけなかったか?結局出発前に見つけた"ユーミン・Hi-Fi Set"を聞きながらの往き。20代に車中でよく聴いたネタ。う~ん、やっぱり落ち着くところはこのあたりなのかなぁ? "中央ハイウェイ""天気雨""何もきかないで""海を見ていた午後"なんぞが入ってます。
往きは一人だったので、我が家のデジ亀くん、車載カメラに変身してもらっての道中の写真集です。

午前4:22大蔵インターに行く途中のコンビニ。商品搬入中

姫路西バイパスを降りて、29号線に入った途端、前にギンギラのタンクローリー。それも2両編成ときた!
タンクからバンパーまで総ステンレス。ヘッドライトが反射してまぶしい~!!(>_<)  "あいた~"と思ったけど、少し行ったところで道を譲ってくれて感謝!
安富町と宍粟市(旧山崎市)の間で路面が濡れてた。雨降ったぁ?

山崎と一宮の境付近で明るくなってきた。道沿いの"揖保川"=素麺!のイメージねっ

波賀町はず~っと工事中。いまだ数ヶ所で片側車線規制の交互通行(*_*)

道の駅「みなみ波賀」近くの気になってる蕎麦屋。

引原ダム(音水湖)下の発電所。いつ見ても"原発!"と思ってしまう。撮影は帰りにカメラ外だしで推測撮りにて成功!(やった~!!)

音水湖周辺の桜はまさに満開!つばゴックンを何度もするだけの高度ありです。かなりのブレですんません。

戸倉トンネル近くになるとやっぱり残雪!

前のキャラバン、引原ダム(音水湖)に登るあたりから前に。結構ゴンゴン走ってて、写真撮影で減速した音水湖あたりからは見えませんでしたが、戸倉から鳥取県側に下った若桜で追いつきました。前にトラックがいてお気の毒。

あっら~!どーもキャラバンが抜こうとしたらちょこちょこはみ出して邪魔してるようですねぇ。今どきこんな運転ありなんですかねぇ?

八頭あたりの梨の木は白い花をつけてました。が、この写真ではよくわかりませんなぁ・・

例のトラックを抜き、鳥取市内に入りました。相変わらずキャラバンと一緒。

鳥取街中、県庁に続く道でハの字タイヤのアコードワゴン発見!まだいたかー!

午前6:45到着!CD-Rは換えずじまい。換える時間がなかった。このCDしばらく聴かなくていいわ・・・
まあまあの好タイム。こればっかりは前を走る車の状況によりますなぁ。

車は無段変速車。1500ccにもかかわらず踏み込みで80km位から120km位へすっと出てストレス無しの安心追い越しが出来、満足でございました。

この後、午前7:00から11:00前まで必死の荷造り・・午後2時に舞子到着