virtual"the elf"

神戸の舞子,海岸近くのelf。'04幕を下ろし、その秋仮想空間にてゾンビのごとく甦る。マスター谷口の世界へ酔うこそ!

丹後遊び

2008-09-28 22:59:53 | 行ってきました
頭の写真:「丹後の海へ」の2日目の朝の海。(宿のロビーから)
前日と同じく、ベタ~ベタ~"フラット!"。海遊びは"あきらめ~~です。
こうなったら・・

 HA~NAはよろこび、浜かけまくり~♪

 と~ちゃん、このあと風呂入る~♪


往生際悪く、ロングビーチ沿いをチェックしつつ、南下帰路へ。
一番マシだった小天橋の海でもこんな衣装の人は彼一人。
 がっくり・・こっくり・・無理だっせ・・

 おいおい、また入りますか?
この後も彼はやはり乗れてませんでしたねぇ。ムリだっ!ちゅうの・・・


海から離れ、小雨降ったりやんだりの山の中の公園は、誰一人いなくて・・
 「とうちゃん、遊びまくっていいの?」
「いいんでないの~ぉ」

 クンクン!
 キャッホ~!

ケージで寂しい思いをさせたからねぇ~、思いきり遊んでよ~!

走りまくって、まくって・・最後は後ろ右足ちょい"イタイタ"になったりして・・
でも、まっ、すぐ直るんですがね。

どう? HANAちゃん、満喫できたかなっ?




丹後の海へ

2008-09-22 00:25:45 | 行ってきました
夏も終わり、日本海にもやっと波が・・・と思って、
先週の連休9/14に泊りがけで丹後半島の浜詰へ行ってきました。

本来のカテゴリーは「外遊び」のはずが、ご覧のとおり・・
波が全く無くて海に入ることもなく、温泉一泊旅行に「行ってきました」と
なりました。トホホ。。。
そして、HANAにとっては"初のお泊り"。うまく出来た!と思います?

頭の写真:夕暮れに浜を散歩。
ほかの犬がいなかったので、リードをはずしてHANAは自由に動きまくり。

 記念撮影という意味が・・
どうにもわからないようで。。。


 「ほら、あっち!」
「なんで~?あっち、なんもないよ~」


 「夕日ヶ浦」との名前がある
場所ですが、舞子でも夕焼けをかなり意識しつつ生活してる身にとっては
この日の夕暮れはそう美しくもなくて残念でした~。

道中のこと、HANAのお泊りのことなどなど、また次回!です。

ホタル観賞

2008-06-15 15:42:20 | 行ってきました
毎年、この時期に"ホタ~ルのひか~り"を見に行ってます。
かれこれ10年以上にもなるでしょうか。。。

ホタルは曇っていて、ム~ッと湿度が高くて、風の無い日で、夜の8~10時頃によく飛ぶようですが、
そうそう日を選べる訳ではないので、今年は6/14(土)にうちの奥様のご両親を誘って決行。

義父も義母も見たのは子供のとき以来とのことで、誘って正解!

行き先は(たいてい行き先はここになるんですが)ウルフルズのトータス松本氏の出身地にある川。 

初めて行ったときは輝くホタルの数に大感動!
が、何度も行くうちに最初に書いた条件に左右されるので、
「今年はちょっとね~・・」ということもありでした。

が・・・、
数年前、"はばタン"でおなじみ?の兵庫国体の中のデモ行事「少年少女ゲートボール(小・中・高校生が参加)」開催のため、ここの川向うにあった学校跡のような場所に競技場を建設。
同時に川の護岸工事を行い、周辺の草木を刈り取り、古い小さな橋が"りっぱな橋"に付け替えられたんですわ。
新たな橋には名前「ほたるばし」がついてますが、この工事でめっきりホタル減りました!
以降、満足のいくホタル観賞とはなってません。。。
悲しいねぇ。。。ハコもの公共工事。。。

古い小さな橋があったときは、
橋の上から上流を見たら、
川におおいかぶさるように茂った木々のトンネルの中にたくさんのホタルが輝いて、きれいだったのに。
橋のたもとには不釣合いなバナナの木が数本あってね。
個性ある風情があったんですがねぇ。


頭の写真:すんません!Photoshop使用! 前はこんなんだったんだよ~!こんなんだったら満足なのに~!の"イメージ作図"。


で、きのうの現実は・・
 本当はね、も少しホタルいるんです
たいして取説も読まないままで・・(そらあかんがなっ!)
いろいろためして撮影してみたんですが、
なかなか思うようには写りませんでした

でも、まぁ・・
最初にホタルを見に行ったところでもあるし、
ご両親も喜んでくれたし、この場所も何かのご縁と、
また土石が溜まって、木がおおい茂るまで通って・・・
またホタルがふえることに期待しますわ。


紅葉427号線

2007-11-24 23:53:36 | 行ってきました
11/23(金)勤労感謝の日、うちの奥様足首が痛いとのことで、歩かず紅葉が見れる氷上の「高源寺」に。
紅葉時期に何度か行ったことがあって、参道でコンタクトレンズを落とし行方不明になって以来、6年ぶりくらいかなぁ。
もう一つのお楽しみは遠阪トンネル近くのお店での"新蕎麦"。
R175で北上、西脇からはR427。

加美の北端、峠の"播州トンネル"を抜けると
 いい感じの紅葉!
このあたり、公園風に整備されてて、時期ごとに桜やモミジがえら綺麗です。

が、・・・肝心の"高源寺"は今年の傾向予想通り、モミジはちりちりの赤黒色&未紅葉。ぜ~んぜんキレイでなかった。残念!
周りから「あかんなぁ・・」「また来年や・・・」「元取れん・・」などのお言葉が。。。前に来たことのある人ならがっくりもんです。
ということで撮ったのは頭の写真一枚だけ。紅葉でなかった・・・ 



 こんな水車小屋があるところで

 "新蕎麦の定食"
自然薯をソバの実が入ったご飯にをかけての"とろろ飯"もうまかったぞい!!


当初の予定では帰りに"黒川温泉"でゆた~と露天を楽しむつもりだったけど、事情により、ボツ。
メインの高源寺紅葉もダメときたら・・・あとは食い気に走るしかないか・・・

 加美の新名所!

 手前"りんご" 奥は"栗"
ほかに変わったところでは"山田錦の吟醸酒"や"ヤーコン"もありますよん。

 柚子・りんご・ほうれん草、地産物買いました。


 播州百日鶏の"焼き鳥"!
お持ち帰りで晩の食卓へ・・・脂のボヨ~ン!が無くて、うまいんです!!

リベンジ紅葉は明日の日曜、布引からの山歩きに期待をしちょりますけど。。


明日香村へ

2007-10-09 23:45:38 | 行ってきました
その昔、家が近所で、小・中学校が一緒だったU氏から「万葉文化館の野外ステージで"フォークソング"するから見に来てください・・」のメールが届き、7日(日)奈良県の明日香村に行ってきました。
毎年10月の日曜午後はアマチュア4組がステージに出るようです。

この春から東京単身赴任したU氏、長野県飯田市と埼玉県所沢市にそれぞれ住む元中3クラスメイトの三人で"夢見るおじさん達"なるグループを作ったとのこと。
「ど~練習してたん?」と訊くと
「所沢が中間やから、そこに集まって・・」とのこと。
すげ~~~~。。。

観客は地元(香芝)U氏ファミリーと知人がほとんどのようで、思ったよりも一般客無し。周辺を歩いているのはお年寄りが多く、このようなイベントには無関心な様子。もともと明日香の遺跡等々を見に来たんだろうから、まっ、そんなもんかぁ。


50分間の熱唱ステージ観賞の後、歩いて周辺散策へ。
明日香村は、うちの奥様とまだお付き合いをしてたころ、マウンテンバイク2台を車の屋根に載せて訪れて・・それ以来。
今回「自転車積んで行こか?」と言ったら、拒否されました。。。

 飛鳥寺の西門跡近くにある"蘇我いるか"(←"大化の改新"でんなぁ)の首塚の南は一面田んぼ!
しばらくこのあぜを歩いたけど、延々続きそうなんで引き返しました。。

・・実った稲穂、彼岸花、みかん、すだち、いちじく、朽ちたぶどう、小川、秋祭りの山車、いたるところに共同募金のシルバー人材・・歩きながら秋の田舎の風景を満喫しました。

 "石舞台"の広場で竹馬に挑戦!
何十年ものブランクは汗が吹き出る頃には埋まってゆく・・・
ほぉら、乗れましたよぉ!

 なんと塀瓦の上に"大黒さん"
村の中のりっぱなお宅でした。。。こんなのはじめて見ましたわぁ 


ここまで来たら・・・ついでに"天理"まで行かなっあかんでしょっ!!
久しぶりに"天理スタミナラーメン"


 ラーメン小は500円(大700円)のまま!
"おろしニンニク"と"豆板醤"をちょいのせて、いただきま~す!!!
ありゃ、、メニューに"スパムおにぎり"となっ・・・!? 雰囲気的にはミスマッチ!だけど、味的には合うかもねっ。。。

この日は「夜からは雨・・」の天気予報。
食べ終わったころには雲行きが怪しくなってきたので高速で一気に帰ったら、神戸は意外にも"晴れ"の夜空に白い雲。

拍子抜けで家に到着。
しばらくしたらなんとも怪しげな低い音が聞こえだし、"雷かぁ・・ついに雨が降りだすなぁ・・"と、外を見たら

 なんと、淡路島で"花火" 
ド~ン!ド~ン!


番外編(岩手)

2007-09-01 22:49:36 | 行ってきました
帰りの飛行機から外を見てたら・・・

頭の写真:モクモクと煙をはいている・・、たぶん浅間山!? (間違ってる?)


やがて
 ど真ん中、雲に囲まれた富士山頂が・・


 デジタル駆使!
40倍ズームで撮ったら、こんな感じ。冠雪がないのは淋し~ちゅうか、色気無いもんですな~ぁ。


あっという間に、和歌山上空!
 山の左にビーチ!
たぶん、、和歌山県の北の端の"磯ノ浦"!?  で、 山の手前は加太!? (油断してて、周辺の状況がよくわからないままふっと気づいて、撮ったので・・・)

ついでに
昔、磯ノ浦出身の一元のお客さんとの会話
「なんで、"イソコ"っていうの?」
「地元では磯ノ浦で、"イソコ"とは呼ばないですよ~」
「え~っ?」
「大阪のサーファーなんかがそう呼ぶみたいですけど・・なぜイソコと呼ぶのか僕にはわかりません・・」
「そ~ぅ・・」
・・不思議な話でした。


自称、"結構地図好き"。
行きは生駒山系・琵琶湖なんぞもきれいに見れ、往復とも"機窓から"を楽しませてもらいました。



盛岡は車で通過しただけで・・
名物の
 "ジャ~ジャ~麺"のようなもの

 "冷麺"のようなもの
プラス、"わんこそば"

"3麺セットのお土産"を買って帰って、
こんな風でよかったのかどうか、わからんまま、
我が家で盛岡三昧!  とほほっ・・



これにて「岩手シリーズ」は終了!です。




夏油温泉

2007-08-26 23:10:02 | 行ってきました
夏油(げとう)、アイヌ語が語源とか夏湯が転じてとか、諸説あるらしい山の中の湯治場温泉。

どれくらい山の中かというと・・・
 10分ほど車で下ったら、こんな景色

 さらに下ったらスキー場が見えてきます

という訳で、スキー場から先、夏油温泉に通じる道は積雪のため冬期閉鎖。5~11月が温泉地の営業期間とのこと。
(写真の手前、開閉ゲートから温泉地までは見通し悪い、狭~い、車のすれ違い困難な道でした)
閉鎖期間中、働いてる人はど~してるんやろ?の疑問に、スキー場で働くんでしょう~、と夫婦で意見一致。真相は定かではありませんが・・

頭の写真:"冷めた晩ご飯"の翌朝6時、部屋の窓からの景色。昨夜も暑かった!窓全開で扇風機回したまま寝たけど・・今日もまた暑くなりそうな空!「さ~露天風呂に行くぞ~!」

宿の露天風呂はここから履物をはいてお出かけ下さいの場所、扉が開かない!
あっれ~? まだ露天に入ったらあかんのかな~・・と思ってたら、露天から帰ってきたらしき人が庭を歩いてる。
「おはよ~ございま~す!すいませ~ん!露天風呂に行かれてたんですかあ~?」
うん、うん、とうなずくおじさん。
「ここから出れないようなんですが~・・・」
あっち、あっち、ぐるっと90°回りなさい!と指差すおじさん。
廊下の角を曲がったら、おじさんが入ってきた。
「ここから、行ったらいいいよ」
「はい。で、露天風呂はど~でしたぁ?」
「ああ、いいよぉ。春はもっといいよぉ。小~さな〇ЖЙ#¨がパ~ッと#г$ждЯ////・・・☆г*〇〇Ю・・・いいよぉ~。」
「はぁ、はぁ・・・。じゃ、行ってきます」
「気をつけて~」
長文は何を喋ってるのか、さっぱりわからん。
これか~、伯父夫妻が岩手に来て苦労したというのは・・・・

 泊まった宿の露天風呂は川沿い
風呂に入って、川の石にしばらく座ってのくり返しは心地よかったが、難がひとつ。アブ!普段の生活では見かけないアブ!
小2の頃に裏の空き地で耳を刺されて、腫れあがり、どえらい目にあったアブ。。

何匹ものアブが飛びまくって、手で、タオルで払うのですが、アブは執拗に攻撃のチャンスをねらってくる。緊張の露天!

 露天風呂のすぐ上はこんなに緑

この日"小岩井牧場"行きを予定変更。露天風呂でゆっくりくつろぐことに。。。今日も暑くて人出が多いと牧場は辛すぎやもんねぇ。


 夏油温泉のメインストリート
両側に湯治宿。昔にタイムスリップしたようで、いい感じに枯れてるでしょう~?!
小じゃれたたぐいのものは一切無し。若い女性もいない。

5つの露天風呂、それぞれだいたい2時間ずつで女性専用・男性専用・混浴時間となってたけど、混浴時間帯に女性が入っているということはなかったですねぇ。
4つは川の縁にあるので、タオルを腰に巻いて、次の露天移動に川の中をジャブジャブ。気持ちいい~!←これはさすがに男だけの特権でしょう?
"露天風呂撮影禁止"の注意書きがあったので、このあたりの写真はありませ~ん。

難は、やはりアブ。人が多いと、アブも多い。。緊張と安らぎのコラボ?
家に帰ってよく見たら十数か所さされてました。

露天につかりながらのお話:
「妻の里が岩手なんで、その帰りに温泉に寄っているんです。3年ほど前ここに来て、気に入って、また来たんだけど、前はアブはいなかったように思うんだけど~」
「おととい、ここをアブに刺されて、掻いたからか、こんなになって。で、きのうはアブがいない時間!と朝早く露天風呂に来たら、熊がここのすぐ上にいて、川を横切って向うの山を登っていったんです」

そう、"熊に出会ったら"と"熊に出会わないために"の注意書きが宿の掲示板にも。


この野趣あふれる夏油温泉、アブのいないときにもう一度訪れて安らぎだけをぜひ得たいものです。。。う~ん、熊はどうしたらいいものか・・・春はもっと出てきそうな・・



レンタカーでin岩手

2007-08-25 22:51:08 | 行ってきました
岩手訪問後半はレンタカーで・・

鍾乳洞・・山口県の"秋芳洞"が関西では有名だと思うんだけど。。。
僕も小1の夏休みに訪れて、「ほ~~」と思って、今だにその印象がおぼろげながらに残っていて、うちの奥様が小学生の時、岩手で感動した"龍泉洞"も同じようなことだと思う。
「龍泉洞にもう一度行ってみたい!」
「はい、はい」

僕は"岩手"の旅行ガイド本を買って初めて知った"龍泉洞"。。
"秋芳洞"は固まった石灰岩が上から垂れたり(鍾乳石)、下から柱状に盛り上がったりの面白さがあったけど、"龍泉洞"のウリはどうも"地底湖"と呼ばれる深いくぼみの水の透明度のようです。
北上からは約170kmほどの距離。行くには一日仕事。

予定どおり3時間で到着したまではよかったけど、やはり"お盆休み"!?
駐車場は満車寸前。食堂でも行列。(盛岡から一本道で約100kmの山の中なんですが・・)

頭の写真:"龍泉洞入り口"には50mほどの行列が。。。並んでいても、暑い!暑い!暑い!・・・そのはず!この日の最高気温盛岡36.5℃、北上36.4℃。 

 中に入っても、通路が狭いので行列のまま、"トコロテンの突き出し状態"でぞろぞろ歩き。
年中10℃で寒いからと伯父さんが長袖上着を貸してくれたけど、オーバーヒートの体には心地よく、着ずじまい。(すんませ~ん!)

 ここが水深98mの第三地底湖(一番のウリ!ねっ)
照明が98mも届くわけなく、いくら透明度が・・といっても底までは見えませ~ん。水中の岩肌では深さの感覚もよくわからず。
周りにも「ふ~ん・・」はあっても「わ~っ!!」という声はなかったような。。。


このまま来た道を引き返して一日終わりじゃ物足りなくて・・、太平洋を見に行こう!
小学校で習った"三陸リアス式海岸"とやらを見とこうじゃない!
宮古の"浄土ヶ浜"もねっ!

一本道をさらに東に行ったら、海!
崖上から見た太平洋は澄んでいて、波穏やかで、何故か夏の日本海のイメージ。
で、また後で写真撮りましょうと思ったのが、失敗。
「←○○岩3km」などの標識が多く、その後宮古まで海沿いを走ることはなかった。。

 "浄土ヶ浜"夏は海水浴場・・
駐車場は満車!でも、見物客は暑さと海水浴場の興ざめで即帰るのか、、回転早し。。


 浄土は石ころだらけ! 
これじゃ砂浜より熱いぞぇ~!こんな浄土なら、ご勘弁だねぇ~。

宮古市内で1時間以上大渋滞に巻き込まれ、アイタ~!!
原因はバイパスが先で一車線の旧国道に再び合流するためだった。
合流の信号のタイミング、バイパス不利。旧国道10台:バイパス2~3台。。。
このアンバランス、どないぞせ~よ!!!

 カッパがいるらしい遠野を経由
「川で胡瓜をつるしてカッパ釣りをしてる人もいるのよぉ」とおばさん。「柳田国男がいけないんだよ」と伯父さん。
通過時間は遅くなって伝承館閉店後。付近に誰一人いなかったけど、翌日の"岩手日報"によると、この日すごい人出で、暑さもあって大勢の子供たちが川に入ったらしい。

 この夕暮れ空、夏油温泉宿の晩ご御飯時間、ヤバイ~とあせりモードに入っていた頃。
「晩ご飯スタートできれば8時頃までにお願いしたいんですが~」
田舎道に平均時速40kmほどの車。毎回たまりませんなぁ~。
先頭車両がいなくなったとたん、平均時速70kmほどになるのですが。。。

その後道を変え、少しでも早くとがんばってみたものの夏油温泉宿到着は8時過ぎ。
冷たくなった"山菜天ぷら"が残念!!

この日の走行360km。"Vits"ようがんばった!



岩手シリーズ

2007-08-23 00:09:48 | 行ってきました
この後も

予定では・・

「レンタカーin岩手」
「夏油(げとう)温泉」
「番外編」

と、続きます。

今週末、出勤のようなので、ボチボチペースでUPします。
よろしくお願いしま~す。

頭の写真:北上の伯父さん宅あたりを撮ったつもりが。。
う~ん、間違った。。。
周辺に、こんなに"田んぼ"はなかったよなぁ。。。

写真のやや下、左右にズドーンとまっすぐ通っているのは"東北新幹線"だと思います。。




早朝散歩 in 岩手

2007-08-20 23:01:55 | 行ってきました
朝まで"居間真剣うたた寝"しても・・・
やはり5時半には目が覚め、散歩しよ~かなぁ~になります。
2日続けて、1時間半ほど伯父さん宅の周辺をうろうろ。

発見:蚊がいない。セミが鳴いていない。暑い。道に人がいない。

頭の写真:20分ほど歩いたら、灌がい用水路を整備した「新堰川」が。
本当は北上川を見たくて歩いたのですが、まだまだのようだし、いい感じの遊歩道がこの川沿いにあったので、歩いてみました。何故かここにも蚊はいませ~ん。不思議・・?

 ・・・新堰川にあった注意書
くれぐれも、「筏遊びなんぞはせぬように!」でしょうが、きょうびの子供そんな手間のかかる物作ってまで・・と思うねんけど。。
あるいは「筏はしっかり作りましょう!」かなぁ。。
川遊びで流されないよう、「ヒザより深いところには入るな!」とかのほうがええんとちゃうかな~と思いながら、数枚に金かけた看板!と、撮影。

道中、セミは大木がたくさんある林のようなところだけで鳴いてました。あぶらゼミとミンミン。
が、伯父さん宅周辺でセミの鳴き声は全く無し。聞こえたのはヒヨドリと山鳩だけ。し~んです。

 あちらこちらに咲いてた"芙蓉の花"
朝顔より2周りほど大きくて、ハイビスカスに似た花。・・似ているはず。帰ってから調べたら親戚筋のようでした。
この目立つ花、庭先で、家横の畑でと、やたら岩手で見かけました。僕の普段の生活範囲内では見かけないのですが。


 こんな標識、知ってますかぁ?
車のライトにも光る、しっかりした作り。全国共通なんでしょうか?? 僕は初めて見たんですが。。





岩手へ

2007-08-19 11:15:40 | 行ってきました
お盆休み、岩手県北上に住む、うちの奥様の伯父さん夫妻を訪ねてきました。

この伯父さん、義父の7~8歳上ですが、二人は一番仲良く、以前は時々舞子の義父宅に遊びにきてました。
東京で育ち、KOボーイを経て、証券会社で働き、縁あって北海道での事業を任せられ、北海道へ。その後岩手での事業を任せられ、岩手へ。その後、植木に関する仕事を自営してたようです。
・・ということで、言葉は東京弁。感性もしかり。趣味は写真。車はプレリュード。。。

伯父さんの奥さん(以下、"おばさん"と呼びます)は埼玉県・秩父出身。若い頃から右股関節が悪く、何度か手術をしたりして、外出もままらず。わりと最近まで近くには原チャリで出かけてたようです。僕は会ったことないかたです。

一人息子の"こーちゃん"が数年前に東京で出勤時に交通事故で亡くなり、ご夫妻は高齢を迎え、このごろ少し元気無し。。。
うちの奥様は小3の頃岩手に行ったきり。

ちゅうことで、ちょい元気づけ、ちょい刺激で、訪ねたというわけ。

二泊は近場の温泉宿へ、岩手での移動手段はレンタカーか?と、航空券を含め三つの予約、岩手研究に2週間ほど悪戦苦闘!
伯父さんは「車でどこでも送るし、使えばいいし、来てから考えたらいいよぉ」といってたのですが・・・
お盆が近づくと、あっというまに予約欄に"満"印。
何とか、秘湯の宿と、トヨタ・ビッツを押さえれたのは出掛ける二日前。

早々に予定が立てられないので、出発前にすでに"ぐったり状態"多々ありの我が家です。

頭の写真:
伯父さんいわく「僕はお金をもらっても、食べたくないねぇ~」の"ホヤ"。その酢の物。
「一度は食べてみたいんです」と僕。夏の三陸の名物です。
夜"花巻空港"到着後、連れて行ってくれたお寿司屋で初食。

お味は・・
表現できません、たとえようがありません、書けませ~ん
やまぶき色の身?の内側に内臓系の物が付いている切り身はかなりクセのある味。
やまぶき色の身だけの切り身だと、そうでもありません。
美味しいかって?
う~ん、、珍味としか言えませんなぁ。
もう一度食べたいかって訊かれたら、「お金を出してまでは、食べたくないねぇ~」です。。

お酒が好きなおばさんと僕たち夫婦、全くダメな伯父さん。家に到着後、ビール・秩父の酒・サイダーが並ぶ座卓を囲み、伯父さんがおしゃべりワンマンショ~。
いつしか僕たち夫婦はそのままごろっと寝てしまいました。。。。

 目覚めに小岩井牧場の牛乳。さすが地元!


食三昧の忘れ物!

2007-05-22 21:50:58 | 行ってきました
帰りに黒潮町の"道の駅"で買った"大きなもの"忘れてました~・・
高知の名物柑橘類、文旦(ぶんたん)。

横に並べてみたのがL寸鶏卵。

九州のボンタンと近いとも言われているようですが、
文旦が黄色い果実のグレープフルーツの親戚のようなのに対して、
ボンタンはルビー系のグレープフルーツの親戚のようだそうです。

「各地に出荷するものは、早めに摘んだので味がいまいちだけど、
これは完熟もので、顔はちょいブサイクになっているけど、
甘いよ~」の声に誘われ、買いました。

完熟すぎたのは、水分が抜けかけでしたが、
ちょうどいいのは、甘いグレープフルーツ!といった味。

かさばったけど、食べごたえありのお土産でした!!

四国(食三昧)

2007-05-20 08:47:39 | 行ってきました
行ったついでに、と言うよりも・・・

行ったからには!ほうが正しかろう・・・いろいろ食べた"高知の食"

だいたいが"鰹のたたき"大好き!"魚"大好き!やもんねえ。。

一日目、朝昼食べたうどん。。
帰ってから、冷凍讃岐うどんを食べ、松下氏に頂いたネット限定販売"0か泉"手打ちうどんを食べ・・・
あとは、打つしかないか・・の感あり。

頭の写真:手がビロロ~ンと長い"川えび"は四万十川で捕れたもの。

 二日目、四万十の夜、居酒屋で写真を撮るのを忘れて食べてて、そうそうと思って撮ったのが、運ばれて間無しの"川えびの塩焼き"だった。
先のものはすでにこの惨状。
惨状:"鰹のたたき"・"清水(土佐清水のこと)さばの刺身"、"清水さばの白子酢"・"青さのり(四万十の川のり)の天ぷら"・"川えびの天ぷら"・"カンパチの荒だき"。
天ぷら以外は写真の中。

 一日目、高知市の夜、[ひろめ市場」で食べた"うつぼのたたき"
淡白な味、やや弾力のある食感。皮はわりと軟らか(もっとゴムっぽいかと思ったけど)。美味?というほどでもないけど、うつぼ顔を想像しながらが、味わい方かも。
うつぼ、よく食べるみたいで、いろいろ料理の種類があった。

この日も前半撮るのを忘れ、後半は撮れそうにない店だったので写真はこれ一枚。
写ってないぞよ!:"鰹の塩たたき"・"鰹のたたき"・"のれそれ"・"腹んぼ(鰹の腹身)の塩焼き"。


 三日目、チャリで朝ご飯を探していたら、四万十の商店街で少し川上流の"JA市"をやってて、"鮎の炊き込みご飯"・"ばら寿司"・"山海のかき揚げ"をゲット。3品で¥700-なり。
これに地酒屋さんの"純米吟醸"試飲付き。スタッフのおじさんは言葉少なく、どんどん注いでくれて、一合は飲んでしまった・・・
これから、川沿い上流に走るっちゅうのに。。。
じつは、美酒・・"純米吟醸"・・が、好きなんですわ。


その夜は、財布も軽くなったし、食三昧も過ぎたら感動薄らぎいかんぜよっ!と、外食せずに、買込んで、ホテルで食べることに。
"鰹のたたき"・"鰹のたたきにぎり寿司"・"?(忘れた)の刺身"を地元スーパーで。
ところが、チェックインして、?
冷蔵庫なるものが部屋にはなかったんですね~ぇ。
冷え足りないビール6缶、急いで空けました。。。

部屋の窓からの"月夜の駅前通り"の写真、食後のむなしさが少し出てますか。。

翌日、帰る途中での"鰹のたたき丼"がこの食三昧の〆。

鰹、よう食べましたなぁ。本場のは身の赤が鮮やか!切り方が厚い!
青さのりのてんぷら、川えび、・・美味しかった~。

たまにはこんな三昧もいいよね~。

思い出して書いてたら・・"鰹のたたき"、食べたくなってきたぞ~ぃ!!


これにて"四国シリーズ"・・終わりです。


四国(四日目)

2007-05-19 10:57:53 | 行ってきました
5/4(金)、曇り。

四日目=最終日。
朝、海へ。休日とあって平野・双海ビーチPともにすでに満車で、路駐も多数あり。
双海で、ちょうど空きができたので、駐車。
テープ修理したボードも問題なく、ほっ。。。
曇っているのと人が多いのと2日より波のサイズが落ちているのが、たまにきず。。。
(・・それって、いいことなしやんかぁ~!・・・でも、混んでる"生見"よりはよっぽどまし!!)


 テープが剥がれることなく、この日終了。


 お昼は黒潮町"佐賀漁港"隣接
"黒潮一番館"で。
この大漁旗下で"鰹のたたき"作りの講習をやってました。う~ん、鰹のさばき方がポイントかなぁ・・。
かつては徳島県"海部"の"ママの店"で"生鰹"をよく買って帰って、"おみやげ"と称して、夜10時ころからさばいて、"鰹のたたき"を作ってました。。自分が美味しいのを食べたいのが一番でしたが。。。あれほどのパワーは今はなしかも・・

 「鰹のたたき丼」¥900-
「GW、忙しすぎて、うれしい悲鳴・・・」とおばちゃん。
別のおばちゃんは「昨夜フライパンにオリーブ油をひいて焼いた。美味しかったよ!」。・・えらいダンモなやり方やってまんなぁ。

このあと、須崎の手前から大渋滞。
高速に入っからも大豊すぎて大渋滞。結果、予想以上に燃料残がやばくなって次の"新宮"で降りて給油。


 新宮からはR319で
池田方面へ。 途中、"これぞ四国!"の景色。


 "藤の花"がいたるところで満開!
きれ~い!!

うちの奥様がご幼少の頃から長年"池田"名物"美味ブドウ味の小さな御菓子"と印象していたものは、実は"穴吹"名物"ぶどう饅頭"で、池田から徳島道に乗って、SAで土産品として並んでいたのを発見。
彼女の「あれはなんだったのだろう・・?」はこの日、無事解決。。

"ぶどう饅頭"に"エチオピア饅頭"・・・饅頭だけでも四国、奥深し。。。

四国(三日目)

2007-05-16 22:34:26 | 行ってきました
5/3(木)、晴れ。

この日は四万十川めぐり。
朝、中村駅前の観光案内所でチャリを借り(¥600/5時間)、四万十川沿いを散策。

 自然が残る川のせいか、上流が田舎のせいか、普通の橋より沈下橋のほうが数多いみたい・・、イメージは逆だった。。。
上流に向かって幾つもの沈下橋を巡ったけど、まだまだ川幅もあるし、車が通るし、似たりよったりの景色で、イメージしてた"ひっそりとした沈下橋"は見つからず・・・

 だいたいこんな感じ・・

頭の写真:各所に四万十川見物"屋形船"屋あり。
自分達が乗った船より、遠景船のほうが風情あり!と思ったので、沈下橋下を通過中のものを撮影。

チャリでの下りは川の西沿いの道を・・
こちらは車も少なく、道も細く、悪く、川景色も少なし。。。

5時間ちょうどで自転車を返脚。
納得いかず、次は車でイメージ橋を求めて上流へ。
100km以上の川では、そうそう求めるものにたどり着かずと、西の支流に方向変換(このまま行ったら、もうすぐ愛媛県"宇和島市"よ~!)。。。

めざすのとは・・ちょっとちゃうけど、ひっそり短めの沈下橋

 橋から上流はこんな感じ

時間からして、ここまでやなぁ~と橋にいたら、ロコおじさんが軽トラでやってきて・・・
「神戸ナンバーの車はあんらたのか?」と話しかけてきた。
「はい・・」
こんなところで何してる?の雰囲気を感じたので、
「ひっそり沈下橋を探して来ました・・」と説明してたら、世間話になって・・
おじさんは水温が暖かくなったので、"うなぎ"を捕るための仕掛けをしに来たとのこと。

 餌は"生きた川魚"と、"切り身"の2パターン

釣り竿を石で固定して、明日様子を見に来るという単純なもの・・
が、思う"ポイント"がちゃんとあるのでしょう~!!
おじさんは、翌日今年初の"うなぎ"を食べれたのでしょうか。。


三日目の夜は観光案内所の情報で中村駅に近いビジネスホテルが取れ、やれやれ一安心。
が・・こんな日に空いていたは、冷蔵庫無しの狭い部屋。(高知市内の一日目はここよりも¥1000安くて、ベッド幅広く、冷蔵庫・部屋着・朝食付き・・だった)

夜11時ともなるとめったに車が通らない、駅前通。。。



お知らせ

5/20(日) 総合運動公園で キムさん主催の 第3回"Sunday in the Park" があります。

いい時代='70前後のロックが多いかなっ・・
☆11:30~17:00 ☆7バンド出演
無料だし、出入り自由だし、飲食持込自由だし、飲食売店もあるし、わんちゃん募金フリマもあるし、文句なしのいいロックコンサートです!
大、大、大のお勧め!! 
もちろん僕たちも行きますよ~。