俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

■挿絵俳句674a「十日夜擲つための跨線橋」(『遠景』2024)(鎌田透次)

2024-11-10 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句674a・十日夜・透次688a・2024-11-10(日)
○「十日夜擲つための跨線橋」(『遠景』2024)(→鎌田透次688a)【→Haiku and Illustrationへ →第14句集50句へ】
○季語(十日夜・初冬)

rice harvest festival-
throw something
on the overpass / Touji

【作句メモ】:稲の収穫祭。「田の神様が山に帰る日」といわれる十日夜(とおかんや)。跨線橋の天辺(てっぺん)で擲(なげうつ)つ物を固く握りしめる。


コメント    この記事についてブログを書く
« ■挿絵俳句673b「数切れは遺影... | トップ | ■五感俳句674「煩悩に石の尖... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

挿絵俳句」カテゴリの最新記事