有閑マダムの気ままな海外生活 ~家族3人 en 日本~

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日本課長の会

2010-08-26 | メディア
NHK「サラリーマンNEO」をご存知だろうか?
その中で、中間管理職として悩む課長(サンドイッチを見るだけで捨てる)が、
日本課長の会(日本野鳥の会のパクリ)に無事保護され、育てられ、また会社に戻されると言うストーリーがあり、
旦那と一緒に笑って見ていたのだが

今日読んだ本は、そんな課長のための本。
「そうか、君は課長になったのか。」著者:佐々木常夫(東レ経営研究所社長)発行所:WAVE出版

印象深かったのは、
「私(課長)は部下に仕事を発注し、部下は私(課長)から仕事を受注する」(p.68)

部下の仕事に直接働きかけられるというメリットを最大限に生かしつつ、
それでいて自分でやってしまうのでなく、部下に全部押し付けるのでもなく。。。
部下をいかに育てられるかが、課長の仕事だという点

ただ、全体的には、人間味のあるリーダーになれということで、
それは課長に限った話ではないような気がした。

コメント
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