旅に出て、あまりいろいろなとこに行きたくないというのは変ですが、一か所にじっとしてるのが好きです。しかし、今回は予定になかったノルマンディー地方まで行ってしまいました。そうです。先日友達の友達の別荘があったのはノルマンディー地方でした。いい加減な私は、ブルターニュ地方と書いていました。訂正してお詫びいたします。多分これを読んでる私の友達のみなさんは、やりそうねと納得されたと思いますが、他の皆様、どうも失礼いたしました。そうです、ノルマンディーです。たしかにシードルも飲んだのですから、、、
昨日の、音楽会および小さなミュゼのスッケチです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/48/4b05c3ac7c0e6a336e470d2fe415260c.jpg)
そして、今日はまた日本人会。その中の1人の希望により、天ぷら、そば、煮込みうどんのパーティをしました。毎回、なんちゃって日本料理です。自分で作って言うのもなんですが、まあまあの出来です。そろそろ、日本の美味しいお米が恋しくなりました。
夕方になり、マダムKのおすすめの音楽会に日本文化会館に行きました。以前彼女の部屋を借りていたピアニストとその先生のMICHEL BEROFFがひくコンサートです。美しいビラケム橋を渡って行きました。DEBUSSYを4人のピアニストが弾きました。連日、出歩いてるので演奏中私は眠りこけていました。おおきな音に包まれて気持ちよく寝続けてました。
帰り同行者たちにはぐれたので、また屋根の着いたビラケム橋を渡りました。雨が降っていたので屋根つきは便利です。渡り終え、72番の🚌を少しまちました。オレンジっぽい街灯にセーヌ河畔の木々が煙るようにきれいでした。石の家並、石畳、東洋人の私は少しパリの憂鬱を感じ始めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/9f/b0ccd3bba9338e00ad79f2d96a341868.jpg)
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そして、今日はまた日本人会。その中の1人の希望により、天ぷら、そば、煮込みうどんのパーティをしました。毎回、なんちゃって日本料理です。自分で作って言うのもなんですが、まあまあの出来です。そろそろ、日本の美味しいお米が恋しくなりました。
夕方になり、マダムKのおすすめの音楽会に日本文化会館に行きました。以前彼女の部屋を借りていたピアニストとその先生のMICHEL BEROFFがひくコンサートです。美しいビラケム橋を渡って行きました。DEBUSSYを4人のピアニストが弾きました。連日、出歩いてるので演奏中私は眠りこけていました。おおきな音に包まれて気持ちよく寝続けてました。
帰り同行者たちにはぐれたので、また屋根の着いたビラケム橋を渡りました。雨が降っていたので屋根つきは便利です。渡り終え、72番の🚌を少しまちました。オレンジっぽい街灯にセーヌ河畔の木々が煙るようにきれいでした。石の家並、石畳、東洋人の私は少しパリの憂鬱を感じ始めました。
昨日は、晴れてピカピカのパリでした。太陽が目に痛いぐらいでした。さて、いろいろ私たちの滞在をプロジュースしてくれるマダムKに誘われて、彼女のピアノの先生のコンサートにいきました。彼女の先生のepinetto、それに男性のbasson,hautoboisの木管楽器によるバロックでした。クープラン、ラモーの音楽が、SaintーRoch教会の丸い天井に響きました。劇でもしたらよいのではと思わせる教会でした。面白いので演奏中天井見上げてスッケッチしました。色が塗れてないのでスケッチはまた明日。
久しぶりのお寿司を食べ、マダムKのおすすめの小さなミュゼに行きました。Ossip ZADKINというロシア人の彫刻家のアトリエがそのまま、ミュゼになってました。初めて知る彫刻家です。石、青銅、木など、たぶん石や木は現物の形を生かしてノミを入れたようにかんじられました。やはり、スッケッチの色付けが済んでないのでまた明日。
さよならしてから急にイヨネスコの劇場のことを思い出し、一人ではいりました。言葉はチンプンカンプン、ただ俳優の動きと表情の変化の面白さだけを鑑賞しました。不思議な体験です。
マダムKより訂正がありました。先日アラブ人が投げ込まれた橋の話です。あの橋ではなかったかもということです。後で、調べてみます。
久しぶりのお寿司を食べ、マダムKのおすすめの小さなミュゼに行きました。Ossip ZADKINというロシア人の彫刻家のアトリエがそのまま、ミュゼになってました。初めて知る彫刻家です。石、青銅、木など、たぶん石や木は現物の形を生かしてノミを入れたようにかんじられました。やはり、スッケッチの色付けが済んでないのでまた明日。
さよならしてから急にイヨネスコの劇場のことを思い出し、一人ではいりました。言葉はチンプンカンプン、ただ俳優の動きと表情の変化の面白さだけを鑑賞しました。不思議な体験です。
マダムKより訂正がありました。先日アラブ人が投げ込まれた橋の話です。あの橋ではなかったかもということです。後で、調べてみます。
フランスでもポーランドでも知らなかった人との出会いがいっぱいありました。フランスではマダムKの友達の友達の輪が広がりました。その友達と私の知り合いが友達だったりして、世の中狭いものだと感じました。
先日モンパルナスの路上で声かけられ、お宅に上がり込み作品を見せてもらったマダムの家に今日はお昼を招待されました。図々しく同行の彼女も伴っての二度目のお宅訪問です。そして再度びっくり、なにげなくアンディ ウオーフォルのマリリン モンローがあるではありませんか!その他、現代美術のどっかで見たぞという作品など、、、先日パリ市立近代美術館でみて、いいなと思ったOTTO FREUNDICHの画集があったので、「彼の作品が好きです。」といったら、彼女の父上がプロデュースしてた展覧会の画集でした。ほんと、びっくり! びっくりばかりしながら、彼女の美味しい手料理をいただきました。鮭に生姜や野菜をバルサミコで味を付けたものが添えられて出されました。鮭にかけるソースもさっぱりとしておいしかったです。チーズ、白ワイン、コーヒー。お昼をいっぱいいただきました。いつもは、食事を写真に撮る趣味はないのですが、食べ終わってからしまった写真撮ればよかったと少し後悔しました。
さて、彼女の銀座での個展の宣伝です。ぜひ、皆さんお出かけください。
アンヌマリ・二ルソン「ピクチャーポエム」
日時:2014年11月10日(月)―11月15日(土)12:00-18:00
場所:ギャラリー うとうと
中央区銀座2丁目4-1 銀楽ビル 9F
電話 03-3566-0061
有楽町線 銀座1丁目駅 6番出口 徒歩1分
銀座線 丸ノ内線 日比谷線 銀座駅 B4出口徒歩3分
先日モンパルナスの路上で声かけられ、お宅に上がり込み作品を見せてもらったマダムの家に今日はお昼を招待されました。図々しく同行の彼女も伴っての二度目のお宅訪問です。そして再度びっくり、なにげなくアンディ ウオーフォルのマリリン モンローがあるではありませんか!その他、現代美術のどっかで見たぞという作品など、、、先日パリ市立近代美術館でみて、いいなと思ったOTTO FREUNDICHの画集があったので、「彼の作品が好きです。」といったら、彼女の父上がプロデュースしてた展覧会の画集でした。ほんと、びっくり! びっくりばかりしながら、彼女の美味しい手料理をいただきました。鮭に生姜や野菜をバルサミコで味を付けたものが添えられて出されました。鮭にかけるソースもさっぱりとしておいしかったです。チーズ、白ワイン、コーヒー。お昼をいっぱいいただきました。いつもは、食事を写真に撮る趣味はないのですが、食べ終わってからしまった写真撮ればよかったと少し後悔しました。
さて、彼女の銀座での個展の宣伝です。ぜひ、皆さんお出かけください。
アンヌマリ・二ルソン「ピクチャーポエム」
日時:2014年11月10日(月)―11月15日(土)12:00-18:00
場所:ギャラリー うとうと
中央区銀座2丁目4-1 銀楽ビル 9F
電話 03-3566-0061
有楽町線 銀座1丁目駅 6番出口 徒歩1分
銀座線 丸ノ内線 日比谷線 銀座駅 B4出口徒歩3分
昨夜、マダムSに誘われてシャンゼリゼ大通りにあるメゾンデンマークに行ってきました。デンマーク文化の紹介などを定期的にやってるらしいです。昨夜のテーマは、デンマークの風景画の変遷をスライドを使ってレクチャーするものでした。何度も言いますが、フランス語はほとんど聞き取れません。ただ類推だけです。ぼんやり、もやっと、分かったような、分からないような世界の中にいます。18世紀から現代までの風景画について講師が説明してました。時代の流れと共に風景画の表現も変化してる様子がもやっと分かったような気分の夜でした。
翌日、今度はマダムKに誘われて日本文化会館へ。左岸のセーヌ横のいい場所でした。ちょうど川端康成についての展示があり、見学者もいっぱいでした。 ランタンのような電球がいくつも下がっているビラケム橋を渡りました。ウエディングドレス姿で写真をとったり、ポーズする人がいました。写真を撮るといい場所なのでしょうが、マダムKによると、過去にこの橋からアラブ人の虐殺があり、セーヌに投げ込まれた恐ろしい橋だそうです。なるほど、橋の欄干が低く、なんなく何人でも投げ込むことができそうです。美しい広場もかって、どのくらいの人の血を吸い込んでいたのでしょうか?
金持ちの住むというパシーでお茶をしてから、また左岸にもどり、サン.セルバン教会の無料コンサートを聴きました。森の中にいるような気分になる教会で大好きです。
翌日、今度はマダムKに誘われて日本文化会館へ。左岸のセーヌ横のいい場所でした。ちょうど川端康成についての展示があり、見学者もいっぱいでした。 ランタンのような電球がいくつも下がっているビラケム橋を渡りました。ウエディングドレス姿で写真をとったり、ポーズする人がいました。写真を撮るといい場所なのでしょうが、マダムKによると、過去にこの橋からアラブ人の虐殺があり、セーヌに投げ込まれた恐ろしい橋だそうです。なるほど、橋の欄干が低く、なんなく何人でも投げ込むことができそうです。美しい広場もかって、どのくらいの人の血を吸い込んでいたのでしょうか?
金持ちの住むというパシーでお茶をしてから、また左岸にもどり、サン.セルバン教会の無料コンサートを聴きました。森の中にいるような気分になる教会で大好きです。
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