山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

6月14日(日)

2015-06-14 11:09:32 | Weblog
昨日は雨が降るかなぁって思って、

合羽着て、折り畳み傘もって歩きました。

(結局降らなかったけおね)

さぞかし、まわりの人かは奇異な格好をしていると

思われたことでしょう。

おかげさまで、たっぷり汗をかくことができました。

歩数は7511歩。蒲原・由比と一気に2つの宿場を

歩ききったことになります。(アプリ上)

1時間10分程度のウォーキング。だいぶ歩くことに

慣れてきたような感じです。


今日は塾通いについて、少し。歩きながら考えました。

ここのところ、一斉指導の学習塾より、個別対応の塾

がかなり主流になってきたようです。きちんとしたデータ

ではないのですが、インターネットで塾を検索しても、

「個別指導」の宣伝文句が目につきます。家庭教師や

インターネット塾などを含めて「個別対応」の塾の需要

があるからなのでしょうが、そのために、地域の「一斉指

導」を標榜している個人塾が目立たなくなってきている

のも事実。

少し厳しいけれど、熱いハートフルな「個性」にふれ

共感したり、逆に反発したりしながら、人間はコミュニ

ケーション能力を手に入れていくことができるのでは

ないかと。。。

何もかも準備され、面倒見よすぎる指導を受けてきた

人間に、自ら創意工夫し、ノートの取り方を考え、

計画の立て方を学び、自分で切り開く能力は備わって

いかないのではないかと。。。

確かに全く学習の習慣がついていない生徒に、「個別

対応」で学習指導をすることは有効だとは思いますが、

それだけでは困難を奪って、楽な道を選択させすぎて

しまっているような気がします。

そう、転んで、鳴き声を上げて助けを呼んでいるこども

をすぐ抱き起していませんか? 自分で立ち上がること

を促しもせずに、救いの手をさしのべる。このこども

は困難があったときは、自ら解決する道を探さず、

自らを助けてもらえる方法を探してしまうのではないか

と。。。


自分が、あるいは自分の子供の学力がどんなもので、

どのような現状なのかをきちんと判断し、どういう形態

の、どのような指導者の学習塾に通うのがいいのか、

そもそも塾自体通う必要性があるのか、ないのか。

(通った方があきらかに効果が見られるような生徒が

通わないでぼけぼけして可能性を伸ばせずにいるケース

もかなりありますが。。。)

そういったことをまどこに相談すればよいのか。

わりと私からみれば「適当に」決めているって感じが

することもあります。


こんなことを書いた手前、何か相談があれば受け付けます。

利害がからまないところで、相談することも必要なのかも

しれmせんよ!


ってことで、日曜日ですが、たまった仕事がたくさんある

ので今日も一日がんばっていきまっしょい!