2008年9月、来日して元気なバリ舞踊を見せてくれたニ・クトゥット・チュニック(通称:イブ・チュニック)が先月24日亡くなられたそうです。推定年齢80才以上、古典舞踊ジョゲ・ピンギタンの踊り手として活躍され、生涯ダンサーとしての誇りを持ち、後継者の育成にも力を注いでいたと聞きました。
私も当時、イブ・チュニックの来日公演に行きましたが、とても愛らしいおばあさんだったなぁ~という印象が強いです。竹のガムランであるガンドゥルンを伴奏に踊られる女性の独り舞で、次々と役柄を取り替え一つの物語を演じるという個性的な舞踊を披露してくれました。現在のバリに住む人たちもあまり観る機会がないと言われる舞踊でした。いつかまた、イブ・チュニックの後継者たちがこの舞踊を披露してくれる事を願いつつ、イブ・チュニックのご冥福をお祈りしたいと思います。
私も当時、イブ・チュニックの来日公演に行きましたが、とても愛らしいおばあさんだったなぁ~という印象が強いです。竹のガムランであるガンドゥルンを伴奏に踊られる女性の独り舞で、次々と役柄を取り替え一つの物語を演じるという個性的な舞踊を披露してくれました。現在のバリに住む人たちもあまり観る機会がないと言われる舞踊でした。いつかまた、イブ・チュニックの後継者たちがこの舞踊を披露してくれる事を願いつつ、イブ・チュニックのご冥福をお祈りしたいと思います。