散歩中には珍しいものに出会える時がある。
「川霧」。
川面やその周辺の霧、気温と水温との温度差一定以上になる時に発生する。
特に早朝、無風状態の時には発生する確率が高いらしい。
温かい水面の上に、冷たい空気が流れ込んでいるのか、まるで湯気が立ちのぼっているようにも見えた。
周囲のすべてが幻想的に見えた。
そして、まだ上ったばかりの朝日がまぶしかった。
もっと上手に写真を撮れたらこの雰囲気が伝わったと思うと残念・・・
散歩中には珍しいものに出会える時がある。
「川霧」。
川面やその周辺の霧、気温と水温との温度差一定以上になる時に発生する。
特に早朝、無風状態の時には発生する確率が高いらしい。
温かい水面の上に、冷たい空気が流れ込んでいるのか、まるで湯気が立ちのぼっているようにも見えた。
周囲のすべてが幻想的に見えた。
そして、まだ上ったばかりの朝日がまぶしかった。
もっと上手に写真を撮れたらこの雰囲気が伝わったと思うと残念・・・
久々に素晴らしいものを見せてもらった。
8月10日、甲子園、第103回高校野球の開会式セレモニーで「山崎育三郎さん」がアカペラで熱唱した。
遠目には高校生と見間違えるようなようなシンプルな服装で、『栄冠は君に輝く』を。
フルコーラスだった。
1番はゆったりと、2番は少しアップテンポで、そして3番は移調して。
所作も美しく、朗々と歌い上げた。
感動ものだった。
(YouTubeにたくさんアップされているので、見てください)
[テレビ画面からのスクショ]
録画して何度も聴いた。
本当に素晴らしかった。
こういったものをオリンピックの開会式や閉会式で見たかった。
あっ、オリンピックの中でも良かったこともあった。
それは、メダルプレゼンテーターの「伊調馨さん」が着物姿で登場した時。
この時は嬉しかった。
[伊調馨さん]
(毎日新聞ニュースサイトより)
日本にもまだ世界に誇れるものがあった。
2021年4月11日、今年最初のクラシックレース、「第81回桜花賞」で優勝した「ソダシ」は真っ白な馬で、「白毛」の馬がクラシックレースで優勝するのは初めてだということだった。
以前にたまたま競馬中継が目に入り、真っ白でとてもきれいな馬が走っているのを見た。
黒や茶色の馬の中で一頭だけ真っ白な馬だったので、目立っていた。
その馬は「ソダシ」という変わった名前だった。
それからはその馬のことを気にするようになった。
「ソダシ」は3歳のひん馬(雌馬)。
名前はサンスクリット語で「純粋、輝き」を意味しているらしい。
競馬中継の中で、「ターフィーショップ」で「ソダシ」のぬいぐるみが売り出されたということを言っていたので、さっそく購入した。
「ターフィーショップ」とは競馬グッズを売っているお店のこと。
驚いたことに、桜花賞で勝った後には、そのぬいぐるみが、あっという間に売り切れてしまったらしい。
その後再販しても10分もしないうちにすぐに売り切れてしまい、あまりの人気に今では予約販売になってしまったとか。
買ったのはマスコットサイズで小さくてかわいいもの、その他にレギュラーサイズやLサイズがある。
「’20阪神ジュベナイルフィリーズ」というレースの時のもので、これから販売するのは「'21桜花賞Ver.」のものになるらしい。
ちょっと前のこと。
都道府県魅力度ランキングというものがあった。
ブランド総合研究所というところが全国の3万数千人の調査からランク付けしたらしい。
毎年行っていて、2020年は茨城県が最下位を脱出し、結局栃木県が最下位になったと発表があった。
ワースト3位は、45位佐賀県、46位徳島県、47位栃木県だとか。
これってすごく失礼なことじゃないかと思う。
3万数千人って誰? 誰に聞いたの? その人たちは日本中を本当に知っているのか? 魅力度って何? と言いたい。
何を基準に優劣を付けるのか。
人によって魅力を感じるものは違うのだから。
自分が感じる魅力は自然、観光名所、温泉、食べ物などだが、それならば栃木県は大いに魅力がある。
3万人あまりが感じた魅力というものを聞いてみたい。
関東人なので、栃木県はよく知っているから言えるのだが、例えばあまりなじみのない、45位の佐賀県や46位の徳島県についても魅力がないなどとは決して言えない。
日本中、それぞれに良いところがあるのだから。
こういったはっきりと数字の出ない、主観的なランキングはもうやめたほうがいいと思う。
栃木県でも特に日光周辺が好きで、四季折々に足を運んでいる。
世界遺産になっている「日光の社寺」もいいが、それよりも自然がいっぱいの奥日光が気に入っている。
奥日光で見られる風景をいくつか。
[華厳の滝]
日光には48滝と言われるほど滝が多い、その中でも一番有名な滝で、中禅寺湖から流れ出ている。
[湯滝]
湯ノ湖の南端にある迫力のある滝。
[竜頭の滝]
滝壺の様子が竜の頭に似ていることから名前が付いた滝。
春のトウゴクミツバツツジ、秋の紅葉がきれいな滝。
[冬の湯ノ湖]
[湯元温泉の源泉小屋]
先日、写真が無断使用されていた記事を書いた。
問い合わせしたサイトから返信があった。
あの写真が使われていた記事は読者からの投稿記事だった。
募集の際には写真について著作権に問題のないものなどと細かな規約があるにも関わらず使われてしまったようだ。
調べてみたら確かに同じ写真だったので、「その記事を削除する」と、丁寧なメールをいただいた。
結局使われた経緯は分からずじまいだった。
そこで、写真について調べてみたら、「著作権表示」があろうがなかろうが、「著作権の放棄」を宣言していない限り画像には著作権がある。
そして盗用、つまり著作権侵害された場合は、当然ながら損害賠償を請求することができる、となっていた。
ということは、ブログに使っている写真は自分のものならば、何も手を加えなくともそのままでいいってこと。
ウォーターマークを入れる必要もないと分かったが、ちょっと遊んでみた。
フリーのソフト「XnConvert」をインストールしてみた。
ただ、マークを入れる場所を考えないといけない。
中央付近に入れると写真自体が壊れてしまう場合もあるし、隅の方に入れてもトリミングすれば消えてしまう。
そして、結局文字の透かし度合いを大きくすればいい、という考えに至った。
このくらいならば邪魔にもならないし、トリミングもできないと思う。
写真のサイトで、「PIXTA」(ピクスタ)というところがあり、ここは誰でも撮った写真をアップして、売ることができる。
実は以前にそこに登録したことがあり、数枚の写真が売れたこともあった。
PIXTAの規約では、販売される素材の著作権はクリエイター本人に属する。
ということになっているので、著作権はまだ自分にあるから、既に売れた写真でもまだ自分のブログには使える。
そこで、売れた写真をアップしてみようと思う。
買ってくれた人もいるわけなので、ここで盗用されるとその人たちに申し訳ないから「ウォーターマーク」を入れる練習も兼ねて堂々と入れてみた。
どのような需要があるのか分からないけれど、買ってくれた人に感謝します。
「ありがとうございました」