日々是好日

撮った写真や思っていることなどを気の向くままに書いています。

アニマルガードフェンスキャラクター編 追加

2024-12-26 07:00:00 | アニマルガード

タイトルは『アニマルガードフェンス』としてありますが、本当の名前は何なのでしょう。

アニマルガードと検索すると動物よけの商品ばかり出てきます。

そこで、このような製品を作っている「仙台銘板」のホームページを覗いてみました。

そうしたら、『単管バリケード○○ガード』となっていました。

○○の部分は動物の名前などが入ります。

例えば「単管バリケードサルガード」、とか「単管バリケードパンダガード」とか。

でも、その後に『キャラクターバリケードアニマルガード』となっているのです。

だから、ここでは今まで通りアニマルガードフェンスということにしました。

 


 

[なでしこブルー]

 

ドライブ中、久々に見つけたキャラクターのガードフェンス。

(株)グリーンクロスという福岡県にある会社が制作した『なでしこブルー』という名前の製品です。

腕には”JAPAN”と書いてあって、顔にはフェイスペイントがあります。

 

 

以前に見つけた同じジャンルで色違いのもの。

やはり(株)グリーンクロスの製品です。

 

[レディファースト]

 

[セフティファースト]

 


 ご報告と、少し早いのですが年末のご挨拶です。

PCが壊れてしまったようで、全く動かなくなりました。

それで今回の記事はスマホでどうにか書き上げました。

PCはずっと使っていた古いものなので、もう寿命なのかもしれません。

今、修羅して使うか買い替えるかどうかと、考え中です。

そういう訳で、PCの復活までブログの更新はお休みします。

だからこの記事が今年の最後となります。

今年も一年間、ご訪問下さりありがとうございました。

再開した折にはまた応援をよろしくお願い致します。

皆様良いお正月をお迎えください、そして皆様にとって来年が良い年になりますように願っております。

 

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大分へ2泊3日の温泉旅行⑤---『七里田温泉 下ん湯』

2024-12-23 07:00:00 | 温泉

大分温泉旅行最後の日です。

筋湯温泉の宿『やまの彩』を出て、昨日が休館日だったために入れなかった「七里田温泉 下ん湯」に再挑戦することにしました。

九重町から竹田市北部にかけて広がる「くじゅう連山」の麓にある七里田温泉には、日帰り施設の「七里田温泉館」があります。

 

[七里田温泉館]

 

お風呂は2ヶ所あって、温泉館の中には「木乃葉の湯」、そこから1~2分歩いた先に「下ん湯」があります。

木乃葉の湯は立派な日帰り温泉施設ですが、下ん湯は小さな小屋の中に脱衣所と湯船があるだけの簡単な造りになっています。

目的は「下ん湯」、日本一の炭酸泉を体験してみたかったからです。

 

温泉館から小さな川沿いの道を看板通りに少し歩いた先に「下ん湯」があります。

下ん湯に入るには温泉館で受付して鍵をもらいます。

入浴料は800円、その他に鍵の補償料として1000円が必要です。(後で返金されます)

入湯する人ごとに鍵を開けて入るのです。

 

 

平日だったためか、誰もいなく、ラッキーでした。

早速、入湯。

すっごい炭酸に感激!

あっという今に全身がプチプチとした泡で包まれてしまいました。

お湯がぬるいので、いつまでも入れてしまうんです。

今まで入ったどの炭酸泉の温泉よりもずっと濃いのです。

一応、制限時間もあったようですが、誰もいなかったので、時間の許す限りラムネ湯を堪能しました。

 

大分温泉旅行最後の日は「七里田温泉」に入っただけで終わりになりました。

ここから大分空港までは車で約2時間かかります。

帰りの飛行機の時間を逆算したら他にはどこにも寄れなくなくなってしまったのです。

それでも、今回の旅行で「七里田温泉 下ん湯」に入れたのですから、これで十分です。

 

 

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大分への2泊3日の温泉旅行④---筋湯温泉『山荘 やまの彩』

2024-12-21 07:00:00 | 温泉・宿

筋湯温泉には今回で3度目、とても好きな温泉郷です。

九重町にある筋湯温泉は、涌蓋山(わいたさん)の麓に湧く温泉で、1000年以上の長い歴史を持つ温泉です。

この温泉郷には共同浴場「うたせ大浴場」があって、約3mの高さからお湯が落ちてくる18本の”うたせ湯”があります。

これが日本一の打たせ湯と言われています。

そしてこの打たせ湯が「筋の病に効く」ことから”筋湯”という名前の由来になっているようです。

宿は山間に20軒ほどが点在していて、それぞれの宿がとっても魅力のある宿なのです。

今回は一番奥にある『山荘 やまの彩』を選びました。

雑木林の中にある宿で、予想通り趣きのある宿でした。

 

広い敷地に離れのような部屋が全部で8室だけ、1室だけを除き、あとは露天風呂か半露天風呂付き部屋になっています。

泊まった部屋にも露天風呂がありました。

 

[部屋の露天風呂]

 

部屋の露天風呂も大きくて、浴槽には途切れることなくずっと温泉が流れていました。

湯量が豊富なのですね。

温泉は単純ナトリウム塩化物泉、泉温が高いため加水をしているようです。

でも、温度調節を上手にされているようで、ちょうど良い温度の温泉になっていました。

夜は周りの木々がライトアップされていて、その中でお風呂に入るのですから、もう何とも言えない気分でした。

 

8室しかない宿、それにほとんどが露天風呂付きの部屋なのに、その他にもまだ貸切のお風呂が3ヶ所もあるのです。

貸切風呂は空いていればいつでも入れるようになっているので、全部のお風呂を制覇しました。

 


食事のこと。

食事は朝晩とも個室で囲炉裏のある食事処でいただきました。

この宿は料理自慢の宿というだけあって、出された料理はすべて本当においしくて・・・

メインは予約時に「豆乳しゃぶしゃぶ」をお願いしてありました。

これも宿の自慢だったからです。

食前酒の梅酒から始まって、その後豆乳鍋に火を入れ、出来た湯葉をすくって食べている間に、次から次へと料理が出て来ました。

料理は地元の食材を利用してあり、すべて手作り、とてもきれいな料理でした

特にビックリしたのが囲炉裏で焼いたヤマメ。

何と、生きているヤマメが串に刺してあり、自分で焼いて食べるようになっていたのです。

 

朝食は正に日本の朝食といった感で、かまど炊きのご飯には少しオコゲが入っていて、朝からお代わりするほどでした。

食後はセルフで飲み物が用意されていて、自分好みのカップでコーヒーなどが飲めるようにもなっていました。

 

 この宿は温泉、料理、そして田舎のような懐かしさを感じる宿の雰囲気、スタッフの対応などが良くて、とっても満足でした。

機会があったらまた泊まりたいと思うような宿でした。

 

 

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大分へ2泊3日の温泉旅行③

2024-12-19 07:00:00 | 温泉

大分旅行2日目の宿は九重町にある筋湯温泉に決めてありました。

明礬温泉『御宿ゑびす屋』を出てから、筋湯温泉面に行くためにいくつか案があったのですが、結局竹田市方面から行くことに決めました。

1時間半ほど車を走らせた最初の立ち寄り地は豊後大野市にある『原尻の滝』でした。

原尻の滝は日本の滝100選の中の一つで、”田園地帯に突然滝が出現している”といった珍しい滝なのです。

幅120m、高さが20mあって、半円状の滝壺になっています。

この滝は一応“東洋のナイアガラ”と称されているのですが、どうでしょう?

 

滝の正面には吊り橋の「滝見橋」があって、ここから滝を眺め、橋を渡って滝の周りを一周することができます。

また、滝の上流には川の中に建っている不思議な、珍しい鳥居もあります。

近くにある二ノ宮八幡宮の鳥居の一つで、付近で開催される「緒方三社 川越しまつり」の際にお神輿が川を渡る時に、神様が通過する道なのだそうです。

 

この滝の隣には「道の駅原尻の滝」があったので寄ってみました。

道の駅巡りも楽しいですよね。

ドライブしたときは道の駅を見つけると必ず立ち寄ります。

今回の旅行では「道の駅原尻の滝」、「道の駅長湯温泉」などに寄りました。

 

次に見学したのが『岡城跡』です。

岡城(おかじょう)は、竹田市にあって、滝廉太郎の「荒城の月」のモデルになったお城です。

お城は既に無くなっていますが、壮大な石垣が残っています。

駐車場から約20分、結構辛い階段を上りましたが、そこは別世界でした。

石垣と周囲の大自然は一見の価値がある場所です。

今回は城跡だけしか行きませんでしたが、実は岡藩の旧城下町だった竹田市には見どころがいっぱいあるのです。

武家屋敷通り、キリシタン洞窟礼拝堂などの史跡等々・・・たくさんあるのに、時間の関係で全部パスしてしまいました。

次回があったら絶対に行ってみたいと思います。

 

岡城跡を見学した後、この日はまだ温泉に入っていなかったので、やっぱりどこか立ち寄り湯をしなくちゃ、と・・・

この近くにある久住町にある『七里田温泉下ん湯』に決めました。

下ん湯は2年前の大分県であった震度5強の地震以来ずっと利用停止していたらしいのですが、去年の7月からリニューアルした再開したとのことでした。

この温泉は超高濃度の炭酸泉です。

ここから5kmほど離れた長湯温泉の「ラムネ温泉館」よりも炭酸量が多く、更に温度が高い温泉だということです。

ラムネ温泉館は既に何度か体験済みなので、もっと濃度の高い温泉に期待したのでしたが、この日は月に1度の休館日(毎月第2火曜日)に当たってしまったのです。

がっかりでしたが、翌日にまたチャレンジしようと決め、少し早めの時間でしたが、この日の宿に向かいました。

2泊目の宿は九重町にある筋湯温泉の『やまの彩』でした。

途中、久住高原あたりは数日前に雪が降ったようで、道路の両脇にはまだ雪が残っていました。

 

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大分へ2泊3日の温泉旅行②---明礬温泉『御宿ゑびす屋』

2024-12-17 07:00:00 | 温泉・宿

明礬温泉にある「御宿ゑびす屋」はお風呂自慢の宿です。

広い敷地に3階建ての日帰り温泉施設「湯屋えびす」と2階建ての宿泊施設「御宿ゑびす屋」があり、それぞれ行き来出来るようになっています。

坂道を上手に利用していて、上の玄関から入ると日帰り施設、下の玄関から入ると宿泊施設なのです。

宿泊する「ゑびす屋」は和風の落ち着いた玄関で、全体的に和の雰囲気でした。

 

[玄関]

 

[フロント横の飾り]

 

総部屋数は8室、本館と別館があって、通されたのは本館の2階でした。

部屋はドアを開けたらすぐに洗面とトイレです。

 

その先の仕切りのドアを開けてビックリ(゚ω゚)

ロフト付きの和洋室ということだったのですが、とってもモダンな、今まで見たこともないような部屋の造りでした。

玄関から続く和の雰囲気はどこへ行ったの? この部屋の和室はどこにあるの? といった感じの部屋だったのです。

広い小上がりがあって、そこに布団が敷いてあり、更にその上にロフトがありました。

ロフトもすごく高い位置にあって、上るのに苦労するほどでした。

窓際には腰高のソファ代わりの広いスペースがあって、その下の扉を開けると収納庫になっていました。

畳や座卓があるのが和室だと思っていましたが、そうではないようです。

 

その他には壁掛けテレビがあるだけのシンプルな部屋でした。

昔ながらの宿を数年前にリニューアルしたのだそうです。

 

部屋の窓からは別府湾と別府大橋が見えました。

 

早速、宿自慢の温泉です。

隣にある温泉棟には一旦外に出て、履き物を履き替えて行きます。

3階建ての温泉棟は1階と2階がお風呂、3階はカフェとか休憩スペースになっていました。

温泉棟は日帰りの「えびすの湯」のお客と一緒になりますが、この時は一般の日帰り客は誰もいなく、拍子抜けした気分でした。

宿泊客もまだ誰もいなく、広いお風呂を独占できたのです。

お風呂は奇数日と偶数日で入浴できる階が変わります。(奇数日は1階露天が女性、2階内湯が男性。偶数日はその逆)

泊った日は奇数日だったので1階のお風呂でした。

1階のお風呂の方がメインのようで、内風呂、露天風呂、一人用のお風呂、蒸し風呂などがありました。

明礬温泉といえば、白濁していて独特の硫黄臭がする硫黄泉だと思っていましたが、「湯屋えびす」にはもう一つ無色透明な弱アルカリ単純泉もありました。

 

半露天のような内風呂。

 

内風呂から続く広い露天風呂と奥には箱蒸し風呂がありました。

 

露天風呂の脇には1人用のお風呂が3ヶ所。

ここは高台にあるので、別府湾や別府大橋が見える景色を楽しみながらゆっくりと入りました。

 

内湯から露天風呂に続く階段の途中にある建物の中には八角型の檜の浴槽があって、無色透明の単純泉のジャグジーになっていました。

 

翌日は偶数日なので2階のお風呂に入りました。

内風呂と半露天風呂が数ヶ所あり、ここも硫黄泉と単純泉の2種類の泉質のお風呂、ゲルマニウム石を使用しているお風呂もありました。

2階の内湯も湯船は大きいし、とっても良かったのですが、やっぱり1階の開放的な露天風呂にはかないません。

 

さて、夕食です。

食事は宿泊棟の1階にあるおしゃれな食事処でいただきました。

このあたりの名物料理は温泉の蒸気を利用した蒸し料理です。

蒸気が出ている調理場所を「地獄釜」、そこで蒸してつくる料理を「地獄蒸し」と呼ぶのだそうです。

食事処から見える庭には「地獄釜」が見え、モクモクと白い湯気が上がっていました。

[地獄釜]

 

[地獄蒸し]

 

夕食は蒸し料理のワンプレート、鶏のスープ、デザートでした。

”地獄蒸し”は大きな蒸し桶の中にたくさんの種類の野菜、鶏肉や魚、ちまきなど、全部で30品目ほどがきれいに盛り付けられて入っていて、これらを3種類のつけダレで食べました。

思った以上にボリュームがあって、食べきれないほどでした。

でも、美味しいのですが、正直なところ飽きてしまいました。

それに、小さなちまきが1個あるだけで、ご飯がありません。

よくある会席料理とは全く違って、郷土料理を前面に押し出した夕食でした。

朝食も、郷土料理のだんご汁とおにぎりをメインにしてありました。

だんご汁の味付けがとっても良くて、美味しくいただきました。

 


 この宿はお風呂自慢の宿だと謳っていましたが、その通りだと思いました。

特に1階の露天風呂は気に入りました。

スタッフも丁寧で親切、とても居心地のいい宿で、別府の郷土料理を食べてみたい人にはお勧めの宿だと思います。

 

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