侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

野分、、

2010-09-16 07:13:50 | Weblog
 昨日、スローウオターカフェの亜美ちゃんから焙煎したての豆をいただいてきた。
 それだけでも辺り一面をこうばしくさせてくれる。幸せな香りだ。
 そのコヒー豆たちのふる里、エクアドルのインタグが鉱山開発に屈しそうなきわどいところにある、、らしい。

 雲霧林というまさに多様な生き物や植物がすんでいる森の産物であるインタグの珈琲は飲んでいる間中、その森に
いるような心地にさせてくれる。
 海の向こうな貴重な生き物たちのすみかをまもる力にささやかでもなりたいと願う。
 
 その心をこそグローバリゼーションと呼びたい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。