侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

再燃 アセンションプリーズ! K先生へお願い

2013-06-26 07:14:59 | Weblog
K先生

 御無沙汰いたしております。
 

 なんじゃこれは!の岡本太郎美術館でのお仕事お疲れ様です。
 又体調が絶不調とうかがいましたが、大丈夫ですか。
 お大事にして下さい。

 今年の節分過ぎに転居してから魂が津波にさらわれたように
 呆然自失の日々でしたが、やっと日の目を見てみようと
 決意をし、昨日がその記念すべき日となりました。

 どうあっても赤坂先生のトランスに入ってしまいそうな声音で
語る言葉を聞きたいっ!とはせ参じました。
生憎 先生にはお目にかかることかないませんでしたが
あんにたがわず、かなたから彷徨っていた魂がもどってきたような心地です。

何かがコトリと動いたような気配がありました。

 と言うわけでご相談です。

かねてより鶴見和子さんという巨人に出会いたいと願っておりました。

内発的発展論という言葉はワタシには摩訶不思議ですが、何かマントラのように
深い意味をその深奥に秘めているようで、いつかちゃんと囓って味わって滋養にしたいと
願っておりました。

 そうこうするうちに金大偉さんと 再会!
藤原書店から金さんが監督した鶴見先生のビデオが出ておりました。
その折に上映会をいつか必ず実現したいっよねっ!と
金様にお願いをしており、いよいよその機が熟してきたようにかってに思ってしまった次第です。

 昨日の赤坂先生のお話のそここに対立なのではなく、
 どんな人もどんな考えも吸収してゆく、拮抗するのではなく共存する
 相容れる、和解する、自分自身との和解であり、他者との和解であり
 相容れない出来事との和解であるのかもしれず、
 その姿勢はまさに鶴見和子さんの仰る曼荼羅であり、内発的発展論につながることなのでは
 無いのかと思った次第です。このプロセスを生きる事でアセンションも可能なのではないかとすら思いました。
 いまいちどアセンションプリーズ!がやってきました。


 とはいえ、都議選の結末にはどうしても許し難いおもいがいたします。
 なっなんで!?、TPPでどんどんグローバル化をすすめ、原発を売り歩き、憲法まで
 かえようとしている 党なわけ!?どうにも和解は難しい、、現実がたちはだかってはいます。


 と言うわけでこの時代を生きるには魂に相当筋肉をつけていかねばならぬようにも思います。

震災を風化させず、脱原発をあきらめず、グローバルからローカルに
 そして命を最優先する国にしてゆくためにも
 これまでとは違う思想哲学行動術が必須なのだと思う次第です。

 縄文人たちは身に付けておったかも知れない作法なのかもしれませんが

今もう一度その作法を学び直す必要があるのではないかとおもうのです。

 そこでその道の始祖でもある先生に御登壇頂き
ビデオ鑑賞後、そのあらたな作法、術をどう会得するのか
内発的発展論の核心に迫りながら金様とそして今お一人は
菌類の世界に造形の深いシゲ師と鼎談していただけたらと
願う次第です。

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