侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

出雲、国分寺 。

2009-11-02 00:05:19 | Weblog

 出雲大社にトンボ帰りで行って参りました。

 おおどかな古代を思わせる男性的な
 町でした。
 偶然にも竹内まりあさんの実家という老舗旅館に
とまりました。今にも壊れそうな旅館でしたが、、、木造の古い
建物を大切にしていて趣のある広々としたお宿でした。

 大国主命や伊弉諾尊がつい昨日までそこにいたような感覚で
感じて居るような町の人々でした、、
 

 そして、え~ほんチームがいよいよ公園デビュー!!しました。

 とても気持ちの良い伸びやかな時間でした。

 木々や風やお日様から力をいただき、それぞれがそれぞれの持ち味を
存分に発揮していて、心地ヨカッタです。


 
 ハチドリ育成ワークショップから、
え~ほんメンバー自身が素敵なハチドリとして
はばたいていました。

 実に選択した本も詩も最適でした。

 また、ケーナの響きもあまりにも自然で
まるであの木がふいているかのような錯覚すらしました。


 え~ほんチームが担当したことは、あの森の空間でワークショップの内容を引き締め、深く
身体に刻む時間になりました。

 寝転がって梢を仰ぎながら聞いた朗読の調べが
 潜在意識にはたらきかけ、深く浸透していったと思います。

 とかくワークショップといえば、行動する方に価値をおきがちだけれど、
実はこのように身体に浸透させていく深い息の出来る、時間と空間が大切なのではないかしら。

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