侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

京都・奈良旅 スクーリング&吉水女将教室 その一

2010-02-01 22:03:16 | Weblog
 22日、お昼に京都到着、僧侶修行中の明日香ちゃん、テキスタイルデザイナーの亜紀ちゃん、高橋さんと
 王道清水散策。


 何やら私たちを招く気配がして中に入ると、見ざる、聞かざる、言わざるがお祀りしてあり、
 大小様々で色とりどりの這子がぶらさがっていた。技芸熟達に御利益があるらしい、、

 この界隈にはアバンギャルドな感性を持つ住民が多い!みたいな気がする。奇妙奇天烈な仮面が所狭しとぶら下げているお家もあったし、こちらはとても八坂の三年坂あたりとは思えない大胆なお家作り、北欧の野生の臭いがした、、けど



竹久夢二のお店、港やさんのすぐお隣、お汁粉のかさぎやさんで一休み。大きな釜で気前よく厳選された丹波小豆がゆでられていた。昔ながらの七輪でお餅を焼いてくれる。修学旅行のように心躍った。



 娘ほど年の離れた京都友達と祇園の権太郎でしっぽくうどんを共食、還暦なのを忘れていた、、友達気分で
祇園の町を散策、小間物やさんでオシャレなコンセプトの手ぬぐいやさんを冷やかす。とっても素適な店員さんでした。
販売のプロでした。

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