侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

生きていくと言うこと、、

2012-06-17 23:51:47 | Weblog
  

  

   殆ど何もしてない状態だけれど、ゴーヤも大葉もその命の勢いを確実に広げてくれる。

  ものがそだつありさまほど人を元気づけるものはないっと

 素直におもう。

  東京の下町の物干しでも野菜が育つ。

  生ごみ堆肥の黒土から生え出てきた。

  みえない命の勢いが見えるということの力強さに勇気づけられる。

  なよなよとおのが不幸をなげくより、この勢いから学ばねばならぬ!


   三年猶予、踏ん張ってきたイタリア語もついに終焉。

 

  
  もう一度、ほどきと結びをあらためるときが来たのかも、、


  あなさやけ あなたのし あなおもしろ おけ

  そんな時代を夢見ていたのだが、

   今の私は

  身体も心も縮こまり、哀しみのために顔面は蒼白となり身辺は
  くもに隠れたスカイツリーの如しだ。

 


   思わぬところから石つぶてを投げつけられたような気分。

  とは言え、連帯保証人である限りは、その任を果たさざるを得ない。

  人を信頼し、あたたかい気持ちを持ち続けることはとてもとても難しい。

  魂をひからびさせることが一番辛い。

   植物の旺盛な命に学びたい、のだ。

  

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