侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

真夏の夜の舞踏会インフォーシーズンズホテル椿山荘

2010-08-15 08:49:46 | Weblog
  我が家は例により冷房はかけない家なので、この季節の東京は逆に冷房地獄でもある、、

 電車もバスもビルもそこかしこで冷凍室のようにギンギンに冷房しており、ダウンジャケットでホカロン持参ででかけたくなるほどだ、、

 そんなわたくしが、舞踏会!というので一応薄物のドレスでめかし込んで行ったのでひとたまりもなく、

風邪を悪化させてしまった!
 しか~~~し! 風邪をひいても後悔しないぐらい稀有な体験だった。
 それぐらいの代償と引き替えにしても惜しくはない、!と言うと負け惜しみかな、、^_^;

 かつて「シャルウイダンス」流行の時代があったけれど、

 又別な意味でのムーブメントが深く広く潜行しているように感じた。

 ダンス人口の裾野は広い。

 40代、50代、60代、70代 の女性達が華麗に舞い踊る姿は圧巻!だった。

 そうか、こういう人生の楽しみ方もあったのか!

ということとダンス教師達のレベルの高さにうなった。

 確かに身体的にもダンスは西洋人のもので我々日本人にはなじみが薄い舞踊ジャンルとは思うけれど
もうそんな垣根は遙かに超えている!レベルだった。
 ダンスタイムになると、えっ!というような人まで
優雅に楽しんでおられた。
 私は心だけは盛んに踊る夕べだった。

 美しい夢のような世界にお招きいただきありがとうございました!!


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