山友お~ちゃんさんの報告を見て俄然行きたくなり,9/15(土曜),
谷川岳主脈を縦走してきました。
実にファンタスティックなコースで大満足でした。そして,久しぶりに
達成感を得ました。お陰様で本日の私の体はボロボロです(^^;)
2:30 水戸スタート
4:45 平標山登山口駐車場着
5:00 平標山登山口駐車場スタート
6:13 松手山(1613.6m)
7:20 平標山(1983.7m)
7:55 仙ノ倉山(2026.2m)
8:35 エビスの大黒ノ頭(1888m)
10:20 万太郎山(1954.1m)
11:05 大障子ノ頭
11:35 小障子ノ頭
12:10 オジカ沢ノ頭
13:10 肩の小屋
15:30 ロープウェー駐車場着
17:52 土合駅発
18:45 越後湯沢駅発
19:25 平標山登山口駐車場着
22:00 水戸着
距離:約21キロ
累積標高上り:2207m
累積標高下り:2506m
標準CT :13時間50分
今回のCT :10時間30分 (お~ちゃんさんに30分負けてしもうた〈笑〉)
今回のコース。
平標山登山口駐車場をヘッデン点けて5時にスタート。日の出も大分遅くなりました。
7時20分「平標山」に到着。天気予報は,水上「快晴」&湯沢「快晴」
だったので,今日は完璧だぁ~と確信してたのに「スーパーガスガス」。
またまた,やられました。
これは,3/4のBC時の標識。この時はいい天気だったなぁ。
スーパーガスガスで何も見えません。
ここから10キロあるのか。
7時55分「仙ノ倉山」に到着。相変わらず何も見えません。
これは3/29のBC時のもの。この日も良い天気でした。
3/29のBCの時に仙ノ倉山から谷川岳~オジカ沢ノ頭方面を撮影したもの。
エビス大黒避難小屋。と,その中の様子。
8時35分「エビス大黒ノ頭」に到着。
ガスガス継続中。今日は一日中だめだと諦めました。
ここから8キロ。東芝ランプからマツダランプに変わってます。
晴れてれば絶景なんだろうに。
強い風にガスが飛ばされて,やっと景色が見られるように。
尖りは上越のマッターホルンこと「大源太山」です。
トリカブトはあちこちに咲いていましたヨ。
避難小屋。と,その中。谷川岳主脈は幕営禁止となっており,宿泊はこの
避難小屋を利用します。決して立派ではありませんが雪にも負けない頑丈
なつくりです。厳冬期には助かるだろうなぁ。ちなみに,今回のコースは,
通常「1泊2日」で計画するので,稜線上では逆コースの5~6人の方と
すれ違いました。
おっとハクサンイチゲが残っていたか。
葉っぱも少し色づき始めたようです。
10時20分「万太郎山」に到着。
「本日の私」。風が強く,半袖+長袖+レインウエアを着ています。
あと4.5キロ。
おぉ~,大分見えるようになってきたぞぉ。
真ん中の稜線は谷川岳から一ノ倉岳,茂倉岳を経由して土樽駅へ続く稜線です。
11時5分「大障子ノ頭」に到着。
ガスよもっと空高く飛んでしまえ。
延々と続く笹の道。
草紅葉。
大障子ノ頭から小障子ノ頭あたりは標高が低く,一番ガスがありませんでした。
避難小屋はいっぱいあります。奥の雲に隠れているでっかい山は
「オジカ沢ノ頭」です。この登りはなかなか辛かった。
笹が本当に綺麗。
まだまだ遠い「オジカ沢ノ頭」。
雲がじゃまだなぁ。
雪が積もればどこでもひゃっほ~できそう。
素敵な稜線でしょう。
11時35分「小障子ノ頭」に到着。
「オジカ沢ノ頭」までもう少し。ガンバ!!!
ちょっと花休憩。
振り返れば「万太郎山」があんなに遠くに。
12時10分「オジカ沢ノ頭」に到着。
紅葉みっけ。
あと1キロ。
真ん中に肩の小屋を発見。もう少しだぁ,頑張れ。
中央が一ノ倉岳。左が茂倉岳。その中間から反対側に日本とは思えない
ロケーションの芝倉沢があり,私は過去2回滑りました。ちなみに,
1回目,左膝靱帯損傷で全治1ヶ月。
西黒尾根を下ります。
中央左は朝日岳。右は白毛門。
マチガ沢と奥は東尾根。東尾根の奥には,かの有名なロッククライミング
のメッカ「一ノ倉沢」があります。
15時25分,無事西黒尾根登山口に下山。
土合駅。ここで電車を2時間近く待ちました。
長岡行き17時52分に乗ります。
下りホームへは有名な486段の階段を下りて行きます。
階段はこんな感じ。
電車到着。越後湯沢駅まで行き,そこからバスに乗り換えて,車を停めた
「平標山登山口駐車場」に着いたのは19時25分。下山してから約4時間経過。
【総括】
今回一番良かったのは,土合駅ホームへのアプローチが「下り」だったこと(^^;)
このコース,今度は残雪期にまた歩いてみたいと思います(^_^)v
ポチッとしてネ^^
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